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「鉄鋼ビルディング」日本初(※1)の再生可能エネルギー由来電力100%導入の大規模複合ビルにENEOS株式会社と電気需給契約を締結

@Press / 2020年12月22日 16時0分

鉄鋼ビルを呉服橋より撮影
株式会社鉄鋼ビルディング(※2)(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:増岡 祥文)は、2021年1月1日より、当社が運営管理する複合型オフィスビル「鉄鋼ビルディング」において、使用する電力量すべてについて再生可能エネルギー由来の電力の供給を受けるため、本日2020年12月22日にENEOS株式会社と電気需給契約を締結しましたので、お知らせいたします。これにより、当ビルは日本初(※1)の、「再生可能エネルギー由来電力100%導入」の大規模複合ビルとなり、年間約8,000tのCO2削減を見込んでいます。
今回、ENEOS株式会社から供給を受ける電力は、CO2排出係数ゼロのクリーンな電力であり、ご入居者様は、国内制度(省エネ法)でのCO2排出量算定に加え、RE100といった国際イニシアチブでの再エネ比率の進捗報告時に反映頂けるものです。

今回の取り組みは、当社の経営理念である「多様化する社会において、人が活躍する場所の環境価値を創造し、社会に貢献する」という考えに基づき、お客様、お取引先、社員ならびに地域社会などのステークホルダーの皆様により良い環境を提供し、持続可能な社会の実現を目指す事業推進の一助となる事を目的としております。
今後も当社は大規模複合ビルの運営会社として、クリーンエネルギーの導入のみならず、資源の再利用や廃棄物の総量削減・リサイクル率向上など、サスティナブルな環境価値の創造に邁進してまいります。

(※1)当社調べ
(※2)「株式会社鉄鋼ビルディング」「鉄鋼ビルディング」の「鉄」は、「金」に「矢」が正しい表記です。


今回の取り組みは、当社のSDGsに関する取り組みの内、使用エネルギーのクリーン化、都市の持続可能性の強化、CO2排出の低減による気候変動や環境対策への貢献を目指したものです。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/240630/LL_img_240630_5.jpg
関連するSDGsのゴール


☆鉄鋼ビルディング
所在地 :東京都千代田区丸の内一丁目8番2号
延床面積:117,963m2(35,684坪)
階数 :本館 地上26階 地下3階 塔屋1階
南館 地上20階 地下3階 塔屋1階
竣工 :2015年10月
運営会社:株式会社鉄鋼ビルディング
創立1949年(昭和24年)
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/240630/LL_img_240630_1.jpg
鉄鋼ビルを呉服橋より撮影

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/240630/LL_img_240630_2.jpg
鉄鋼ビルを八重洲側より撮影

【今回供給を受ける発電所の概要】
☆川崎バイオマス発電所(非FIT電気)
事業者 :川崎バイオマス発電株式会社
所在地 :神奈川県川崎市川崎区扇町12番6号
電源種別:木質バイオマス発電
発電出力:33,000KW
運転開始:2011年2月

☆室蘭バイオマス発電所(FIT電気+トラッキング付非化石証書)
事業者 :ENEOSバイオマスパワー室蘭合同会社
所在地 :北海道室蘭市港北町一丁目3番1
電源種別:PKS(パーム椰子殻)バイオマス発電
発電出力:74,900KW
運転開始:2020年5月


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

鉄鋼ビルを八重洲側より撮影関連するSDGsのゴール

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