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体験型モビリティで島を自由に巡る“密”を避けた新しい時代の旅のカタチ 小豆島観光資源の最大活用化事業『バンライフ』の実証実験を2月13日(土)から実施 ノマド型観光モニター募集開始

@Press / 2021年2月8日 11時0分

VANLIFE SHODOSHIMAについて
小豆島ブランド推進委員会(所在地:香川県小豆島町、会長:中川 晋)及び、株式会社AKIND(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:岩野 翼)、株式会社JR西日本コミュニケーションズ(本社:大阪市北区、代表取締役社長:野中 雅志)は、小豆島観光資源の最大活用化事業『#VANLIFE(バンライフ)』として、小豆島の各港から「モビリティ(簡易に寝転がることのできる仕様の車両)」を観光客に貸し出し、島全域をご自身の運転で自由に横断・観光するノマド型(※1)観光プログラムの実証実験を2021年2月13日(土)から2021年2月28日(日)に実施します。
これに伴い『バンライフ』体験モニター(期間:2月13日(土)~2月28日(日)ご利用分)のご予約を2月8日(月)より開始します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/242499/LL_img_242499_1.jpg
VANLIFE SHODOSHIMAについて
「小豆島『#VANLIFE』観光プログラム」公式サイトURL: https://vanlife.shodoshima.or.jp/

当事業は観光庁が募集した第二次「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成」実証事業(※2)に、小豆島ブランド推進委員会とダイハツ工業株式会社及び、株式会社AKIND、株式会社JR西日本コミュニケーションズが共同提案し採択された事業です。来島と島内消費の促進、そしてウィズコロナ・アフターコロナ時代の新しい旅のカタチをモビリティから挑戦します。
(※1) ノマドとは英語で「遊牧民」を意味し、場所を固定せず移動しながら生活するスタイルを表します。
(※2) 観光庁「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成」実証事業について
URL: https://www.mlit.go.jp/kankocho/topics08_000159.html


■小豆島観光資源の最大活用化事業『#VANLIFE(バンライフ)』実証実験の背景
<地域の現状と課題>
香川県の小豆島は年間100万人が来島していましたが、来島者は近年減少傾向にあり、2020年には新型コロナウイルス感染症の拡大により大きく減少しました。来島者は日帰り観光が大半のため滞在中の消費額が少ないことや、島内の交通手段(特にレンタカー)の不足により、島全域に広がる観光資源が活用しきれていないことが課題として挙げられていました。

<課題の解決策>
コロナ禍において、家族・恋人・友人といった小集団で活用できるアクティビティとして注目されている「VANLIFE(バンライフ)」(一部改造した軽トラックやバンなどの車両を用いたノマド型体験)が注目されています。

実証実験では、モニターに対してカスタムした車を提供し、島内の観光・商業スポットを自由に巡るユニークな体験をしていただきます。

「モビリティ」での体験は単なるレンタカーでの移動とは違い、既存の交通手段ではアクセスできなかった知る人ぞ知る景観スポットや製造現場へのアプローチを容易にします。さらに「モビリティ」で訪れた山頂で夜空を眺めながら寝転がる体験、漁場に乗り付けて車の荷台から楽しむ釣り体験など、小豆島の「景観スポットに滞在して楽しむユニークな体験」を創出することで観光客の小豆島に対する愛着を育み、滞在時間・来島頻度の増加を目指します。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/242499/LL_img_242499_2.jpg
『バンライフ』が叶える小豆島での新しい宿泊観光スタイル
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/242499/LL_img_242499_3.png
無償貸し出しする車両例(1)
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/242499/LL_img_242499_4.png
内装例
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/242499/LL_img_242499_5.png
無償貸し出しする車両例(2)
<期待される効果>
実証実験を通じて、新しい観光コンテンツの磨き上げを図るとともに、小豆島への来島者、滞在時間、日数を増加させ、島内の宿泊事業者や飲食店と連携しながら島内全域の小売、製造、観光それぞれの収益増を目指します。

さらに「モビリティ」による旅行様式は、限定された集団での行動により感染等のリスクを抑えるだけでなく、車での移動により活用しきれていない観光資源への細かいアプローチを可能にし、小豆島以外の地域にも再活用する手段として有効と考えます。


■実証実験とモニター募集の概要
<内容>
小豆島の港から貸与される「モビリティ」を用いて、島全域を観光客自身の運転で自由に横断、観光するノマド型観光体験を提供し、来島者促進及び域内での消費促進へとつなげる、ウィズコロナ・アフターコロナの新しいビジネスモデル確立に向けた実証事業。

<期間>
・モニター募集期間(申込期間):2021年2月8日(月)~2021年2月22日(月)
・実施期間(車両の貸出期間) :2021年2月13日(土)~2021年2月28日(日)
(1泊2日もしくは当日のみの貸与。要予約。)

<貸与予定の車両>
軽トラックタイプ(定員2名)、ワンボックスタイプ(定員5名)、軽自動車タイプ(定員2名)の3種類、合計4台配備予定。

<モニター参加条件>
香川県在住の20歳以上で、グループの最低1名が普通自動車免許をお持ちの方
※詳細は下記URLをご確認ください。

<詳細案内URL>
https://vanlife.shodoshima.or.jp/

<ご予約対象について>

今後の香川県からの新型コロナウイルスに関する発表状況によっては、ご予約対象の方を土庄町、小豆島町の方限定にする場合がございます。最新情報は特設ホームページをご確認ください。


<主催>
小豆島ブランド推進委員会

<感染予防対策>
本事業用に定めた新型コロナウイルス感染症対策マニュアルと各種関連ガイドラインを徹底し、参加者が安心して事業体験を行えるよう、事業関係者すべてが対策を行い取り組みます。具体的取組内容としては、お客様への検温、マスク着用・咳エチケット、ソーシャルディスタンス確保、誘導動線の注意、室内での換気確保、設備の清掃と消毒、キャッシュレス・リモート等非接触技術活用、追跡可能な個人旅客情報管理など対策を徹底します。


■今後の方針
2021年3月を目処に実験結果をまとめます。
本事業では、顕在化している課題を解決し、コロナ禍で急速に減少している来島者を回復させることを短期的な目的とする一方で、誘客や島内消費につながる新たな可能性を見出し、島内滞在における体験価値の向上に向けた地域ブランド事業に基づく提言をまとめる予定です。事業は小豆島全域の事業者にも参加を促し、『バンライフ』の体験ガイド等といった現地雇用へもつなげる継続性のある地域内事業化も視野に入れています。


■委員会及び各企業の会社概要と担当業務
●主催
主催 :小豆島ブランド推進委員会
代表者:会長 中川 晋
所在地:香川県小豆郡小豆島町片城甲44-95
設立 :令和元年8月28日

●車両に関するサポート
社名 : ダイハツ工業株式会社
代表者 : 代表取締役社長 奥平 総一郎
所在地 : 大阪府池田市ダイハツ町1番1号
設立 : 明治40年(1907年)3月1日
資本金 : 284億円
URL : https://www.daihatsu.co.jp/
事業内容: 自動車、産業車両、その他各種車両及びその部品の
製造、販売、賃貸及び修理/各種の発動機、工作機械、
家庭用及び工業用電気機器、その他諸機械器具類及び
その部品の製造、販売及び修理 等

●事業企画・ディレクション
社名 : 株式会社AKIND
代表者 : 代表取締役 岩野 翼
所在地 : 兵庫県神戸市中央区山本通1-7-15 東洋ハイツKITANOMAD2A
設立 : 2014年2月20日
URL : https://akind.jp/
事業内容: ブランディング、コンサルティング業務

●制作・運営・集客
社名 : 株式会社JR西日本コミュニケーションズ
代表者 : 代表取締役社長 野中 雅志
所在地 : 大阪市北区堂島1丁目6番20号(堂島アバンザ8F)
設立 : 1979年4月
資本金 : 2億円
URL : https://www.jcomm.co.jp/
事業内容: 新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、交通、セールスプロモーション、
その他全ての広告、宣伝及び広報の取扱い/
広告及び宣伝表現の企画及び制作/
自治体向け地方創生事業 等


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

『バンライフ』が叶える小豆島での新しい宿泊観光スタイル無償貸し出しする車両例(1)内装例

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