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星のや沖縄 琉球の美学とおもてなしの心に触れる「うとぅいむち滞在」を通年で提供|開始日:2021年3月1日

@Press / 2021年1月7日 15時0分



沖縄県・読谷村にある滞在型リゾート「星のや沖縄」では、2021年3月1日より、琉球の美学とおもてなしの心に触れる「うとぅいむち*滞在」を通年で提供します。琉球王国では、冊封使(さっぽうし)を皇帝に代わる重要な存在として迎え、盛大にもてなしていました。客人の歓待に際して育まれたおもてなしの心に触れ、贅沢な時間を過ごす滞在プログラムです。旅の疲れを和らげるお茶菓子や、鮮やかな琉球料理、間近に琉球舞踊を鑑賞できる宴を楽しめます。
*うとぅいむち=沖縄の言葉で「おもてなし」の意味


画像 : https://newscast.jp/attachments/9HwlrHo36VuKj6rHKyKK.jpeg


開発背景


琉球王国は、各国の有力者が、中国皇帝から国王として承認を受ける「冊封(さくほう)」という制度に参加していました。琉球王が新たに王位に就く際には、任命のために「冊封使(さっぽうし)」と呼ばれる使節が派遣されます。琉球王国は冊封使を皇帝に代わる重要な存在として迎え、盛大にもてなしていました。歓待の宴は国を挙げての重要な行事で、冊封使をもてなす料理や芸能に力が注がれました。宮廷料理や泡盛、宴を盛り上げた琉球舞踊や三線などの芸能は、冊封使へのおもてなしの心を背景に発展し、今も伝統文化として親しまれています。星のや沖縄では、伝統文化発展の背景にある「おもてなしの心」や、琉球の伝統文化の本質を伝えながら、沖縄らしい贅沢な滞在を堪能してほしいと考え、当プログラムを開発しました。



うとぅいむちのポイント


1 琉球菓子ともてなしの「ぶくぶく茶」で旅の疲れを和らげる


画像 : https://newscast.jp/attachments/Ag1unhQ7umzGv2BR9zFA.jpeg


到着後は客室で、琉球菓子とぶくぶく茶を楽しみます。琉球菓子は冊封使をもてなすために、中国と琉球、両方の食文化を取り入れて発展したお菓子です。「橘餅(きっぱん)」「花ぼうる」などの伝統菓子を、琉球漆器で提供します。また、合わせて用意する「ぶくぶく茶」は、お茶の上にふわふわの泡を載せた、かわいらしい見た目の沖縄の伝統茶です。星のや沖縄のスタッフが客室へ伺い、おもてなしの心をこめてお茶を点て、出来立てを提供します。優しい甘さの琉球菓子とおもてなしのお茶で旅の疲れを和らげます。


2 歓待の宴で琉球料理と琉球舞踊を堪能する


画像 : https://newscast.jp/attachments/wCCGHpR2rEpRuXfZZIyH.jpg


最終日の夜には、客室で歓待の宴が行われます。会場は、宿泊部屋とは別に用意された特別な客室です。琉球王国時代の宴と同じように、琉球料理を楽しんだ後に琉球舞踊を鑑賞します。料理は、琉球料理伝承人による監修のもと、星のや沖縄のシェフがさらに華やかさを加えた琉球料理です。「東道盆(とぅんだーぼん)」と呼ばれる伝統的な漆塗りの器に載せた、鮮やかな料理が卓上を彩ります。琉球舞踊は、少人数・小空間で実施する伝統的な宮廷芸能としての表現にこだわり、寝室を舞台に設え、1組限定で披露します。師範の資格を持ち県内外で活躍する演者が披露する、迫力のある琉球舞踊を目前で鑑賞できます。紅型の壁紙を背景に、艶やかな舞踊の動きや三線の美しい音色を、泡盛を飲みながら堪能します。



演者所属紹介
琉球伝統芸能デザイン研究室(代表:山内昌也/沖縄県立芸術大学教授・沖縄県指定無形文化財「沖縄伝統音楽湛水流」保持者)
「高貴なうとぅいむち(おもてなし)による伝統と革新」をコンセプトに、伝統的な少人数・小空間にこだわり、琉球伝統芸能の公演を行う。歌三線、舞踊の師範を持ち、県内外で活躍する演者が所属。2020年には、琉球古典音楽と琉球古典舞踊を1名ずつで披露する上演スタイルが「グッドデザイン賞」を受賞。


3 琉球の文化と自然に触れながら、優雅な暮らしを楽しむ



画像 : https://newscast.jp/attachments/XttremRzJkLCC8RYxWKV.jpg


冊封使が琉球の文化や自然に触れて、優雅な暮らしを楽しんでいたことから、星のや沖縄でも同様の滞在が叶うようサポートします。滞在中に参加できる「庭めぐり」は、敷地内の庭をスタッフと散策するアクティビティです。植物の紹介だけではなく、その植物にまつわる文化や歴史の話を交えて案内します。また、冊封使が家族や友人のことを思って体験記を残していたことから、星のや沖縄でも滞在の思い出をつづるための文箱を用意します。琉球王国の時代から使われるアダンという植物から作られた筆と、月桃で作られた風情ある便箋を使って、滞在の思い出を残せます。ゆっくりと流れる時間の中で、琉球の文化や自然に触れながら滞在を楽しめます。


滞在スケジュール例


<1日目>
15:00 チェックイン
客室で琉球菓子とぶくぶく茶を楽しむ
19:00 ダイニングで「琉球シチリアーナ」の夕食(別料金)


<2日目>
10:30 庭めぐりに参加
15:00 アダン筆、月桃紙でご家族や友人に向けて手紙を書く
17:00 客室で琉球料理の夕食
18:30 カラカラに入った泡盛を飲みながら、プライベート空間で琉球舞踊を鑑賞


<3日目>
12:00 チェックアウト


「うとぅいむち滞在」概要


期間    :通年 (開始日:2021年3月1日)
料金    :1名 130,000円(税・サービス料10%別)*宿泊費別
*1名追加ごとに50,000円(税・サービス料10%別)
含まれるもの:琉球菓子とぶくぶく茶、琉球料理、琉球舞踊の観賞、鑑賞時の泡盛、文箱、
庭めぐりへの参加
定員    :1日1組(1~4名)
予約    :公式サイト([https://hoshinoya.com/okinawa/]{https://hoshinoya.com/okinawa/})にて2週間前まで受付
備考    :仕入れ状況により食材・メニューが変更になる場合があります。


<最高水準のコロナ対策宣言>



YouTube動画 :
https://www.youtube.com/watch?v=TEqopYzEB8c


【1】衛生管理
星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。
・チェックイン時の検温実施
・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ
・館内各所に除菌用アルコールを設置
・全客室に手指消毒用アルコールを設置
・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施
・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄
・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置
・館内での接客業務の際にマスクを着用
・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)
・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)
・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)


【2】3密回避
密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。
・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)
・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制
・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化
・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施
・客室でのチェックイン対応(星のや・界)


関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{https://drive.google.com/drive/folders/1VE_ZHeCzopebvZ3htCnqGYAdITPAQh9E}


星のや沖縄


沖縄の贅沢を集めた、海岸線に沿うリゾート。沖縄の史跡から発想を得た「グスクウォール」と、美しい自然海岸に囲まれた敷地に、色彩豊かな畑と庭、穏やかな海に臨むオーシャンフロントの客室が広がります。沖縄文化が馴染む空間で海を眺めて暮らす、グスクの居館です。
沖縄県中頭郡読谷村字儀間474/客室数100室
[https://hoshinoya.com]{https://hoshinoya.com}




詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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