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家事の担い手が変わった!長引く「外出自粛」に役立つ、簡単・時短家事

@Press / 2021年2月9日 11時0分

コロナによる生活の変化
ライオン株式会社(代表取締役社長・掬川 正純)は、「新型コロナウイルス」などの感染を予防しながら「新しい生活様式」を創る生活者に寄り添い、快適に清潔な暮らしを送るための新しい生活習慣の定着に向けた情報を発信していきます。
外出自粛の暮らしが継続し、家庭内での家事の負担が大きくなっています。そこで、初めてでも簡単にできる時短料理と、手間を軽減できる食事の後片付けについて紹介します。


1. 調査結果
当社は、2020年12月に20代から50代の既婚男女を対象に、家事に関する意識・行動の実態調査を行いました。新型コロナウイルスの感染症の流行や外出自粛などによる生活の変化をたずねたところ、「家事・育児をする時間が増えた」と回答したのは、全体の40.0%で、男女ともに「減った」と回答した人を大きく上回りました。
さらに勤務形態別にみると、昨年12月時点、主に在宅勤務だった人は、男女ともに半数以上が「増えた」と回答していました。

<新型コロナウイルスの感染症拡大による生活の変化>

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/246526/LL_img_246526_1.jpg
コロナによる生活の変化
( )内は人数

また、新型コロナウイルス感染症拡大以降の家事についての考え方をたずねたところ、全体的に最も高かったのは、「家で快適に過ごすために、家事は大切だと思う」という意見であり、半数近い人がこのコロナ禍に改めて「家事の大切さ」を実感したようです。
男女別にみると、女性の方が家事負担が大きいためか、女性の3人にひとりは、「家事の負担を減らすために、手抜きをしたい」と回答しており、男性よりも女性の方が「手間軽減」のニーズが高いことがわかりました。
男性は勤務形態によって考え方も異なり、特に在宅勤務中心の男性は、「家事の大切さ」52.7%に加え、「家事の多さ、大変さに改めて気づいた」31.9%、「家事の負担を減らすために、家族で家事を分担したい」29.7%、「今までやらなかった家事や料理に挑戦した(したい)」22.0%と、家事に対する前向きな姿勢がみられました。
家事についての家族間のコミュニケーションは、もめごとなどのマイナス面よりも、楽しい会話などプラス面の方が多い傾向にあることも着目したい点です。


<新型コロナウイルス感染症拡大以降の家事についての考え方>
https://www.atpress.ne.jp/releases/246526/img_246526_2.jpg

<調査概要>
・調査方法:定量調査(WEBアンケート)
・調査対象:全国、20~50代の既婚男女 日頃何らかの家事を実施している人
計 1035名
・調査期間:2020年12月14日(月)~15日(火)


2. 時短家事のコツ
そこで、他の家事よりも頻度が高く負担感も大きい「食事作り」と「食事の後片付け」について、初めての人でも簡単にでき、また普段から行っている人にとっても、時間も手間も軽減できる時短家事のコツを紹介します。
ポイントは、作業工程を単純な作業に分割し、「時間」と「役割」を効率的にシフトすること。例えば同じ材料の下ごしらえをまとめて行えば、調理器具の洗浄などの時間が省けたり、簡単な作業に分割しておけば家族とシェアできたりなど、忙しさのピーク時の作業がラクになり、トータルでも時短になります。

<食事作り>
(1) 食事作りの時短は、買ってきた「食材の保存」から始まる!
食事作りの準備で意外と時間がかかるのが、洗ったり切ったりの下準備。買ってきた野菜や肉などの生鮮食品は、そのまま冷蔵庫にしまわず、洗って切って、すぐ使える形にして、ジッパー付き食品保存バッグなどを活用し小分けして保存するのがおすすめ。冷凍する際も、使いやすい大きさにして、一回分ずつ小分けして冷凍します。鮮度と美味しさをキープできるだけではなく、忙しい時にササッと使えて便利です。そのとき、肉や魚などに下味をつけて保存すれば、保存している間に味がしみ込むので、実際の調理時間も短くできます。

(2) 食材の保存に、電子レンジ専用の「調理バッグ」を使うと、それだけで手作り料理が一品完成!
生の食材に、レシピ通りの調味料を加えて、「調理バッグ」に入れて冷蔵・冷凍保存しておけば、それだけで手作り料理はほぼ完成。あとは、食べたい人が食べたい時に、チンするだけで、できたての手作り料理が食べられます。
https://www.atpress.ne.jp/releases/246526/img_246526_3.jpg

参考:忙しいママの時短料理ダンドリ術!帰ってすぐできる!晩ごはんレシピ
https://lidea.today/articles/1146

(3) 電子レンジを活用して、かんたん・時短料理にチャレンジ!
料理は、加熱の際に火加減を調節したり混ぜたりと、つきっきりで目が離せません。でも、電子レンジなら、面倒な火加減の調節もいらず、レシピ通りに材料を準備すれば、誰でも簡単に作れます。また、加熱時間が短いだけでなく、その間は手も目も離せるので、違う作業を同時進行できます。鍋やフライパンを使わないので、後片付けもラクチンです。


【クッキングペーパーと電子レンジを使って、イタリアン肉豆腐】
水で濡らした厚手のクッキングペーパーで落し蓋をしてチンすると、食材から水分が蒸発せずにやわらかくおいしく仕上がります。
https://www.atpress.ne.jp/releases/246526/img_246526_4.jpg
<材料(2人分)>
木綿豆腐(1丁) :300g
豚バラ肉(しゃぶしゃぶ用):150g
ミニトマト :6個
玉ねぎ :1/4個(50g)
にんにく :1/2かけ(3g)
バジル :(お好みで)
調味料A :しょうゆ 大さじ3
砂糖 大さじ2

<作り方>
(1)ボウルにAを入れ混ぜ合わせる。
(2)ミニトマトはヘタを取る。玉ねぎは縦半分に切り、バラバラにする。
にんにくは薄切りにする。
(3)耐熱皿に木綿豆腐を手でちぎって入れ、玉ねぎ、にんにくをのせ、まわりにミニトマトを置く。豚バラ肉を1枚ずつ広げてのせ、(1)を回しかける。
(4)クッキングペーパーを折りたたんでから水で濡らし、軽く絞って(3)にかぶせて落し蓋をする。
(5)ラップはかけずに、電子レンジ600Wで10分加熱する。
※完全に火が通るまで、様子を見ながら加熱時間を調整してください。
(6)器に盛付け、お好みでバジルを飾る。

濡らしたクッキングペーパーで落し蓋
https://www.atpress.ne.jp/releases/246526/img_246526_5.jpg

電子レンジで加熱
https://www.atpress.ne.jp/releases/246526/img_246526_6.jpg

参考:クッキングペーパーの落し蓋で味しみ!電子レンジで簡単「肉豆腐」
https://lidea.today/articles/002681


<食事の後片付け>
「ほったらかし洗い」で食事の後片付けの負担を軽減!
自宅での食事が増え、ますます負担の大きい食器洗いも、ちょっとした工夫でラクに。洗剤におまかせの「ほったらかし洗い」なら、ゴシゴシこする必要もなく、軽い力で汚れをスルッと落とせます。汚れのこびりつきがひどいとき、忙しくてすぐに洗えないときなど、とても役立ちます。
https://www.atpress.ne.jp/releases/246526/img_246526_7.jpg

【ほったらかし洗いの方法】
「ほったらかし洗い」には、こびりつき汚れを酵素の力で分解する、「Magica酵素+(プラス)」を使います。

(1)洗い桶などにぬるま湯または水をはり、そこに食器などを入れ、食器用洗剤「Magica酵素+」を入れる。
使用量の目安:水1リットルに対し洗剤3ml
(2)30分ほどそのまま置いて、その後、軽くこすり洗いしてすすぐ。

参考:「ほったらかし洗い」で、食器洗いがもっとラクラク!
https://lidea.today/articles/1263


当社は、これからも健康的で快適な暮らしに役立つ情報を発信して生活者をサポートし、「次世代ヘルスケアのリーディングカンパニー」をめざしてまいります。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

家事についての考え方調理バッグイタリアン肉豆腐

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