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沖縄のアメリカ統治時代に建てられた鉄筋コンクリート造のアパートを1棟リノベーション!3月12日、13日 メディア・不動産オーナー向け内覧会開催

@Press / 2021年2月24日 10時30分

リノベーション後の外観
建築のリノベーション企画/設計/施工、宿泊施設の企画/運営を行う株式会社アートアンドクラフト・沖縄事務所は、沖縄統治時代の1971年に建築された鉄筋コンクリート造の自宅兼賃貸アパートをアラミドシートを用いて躯体補修・補強を行い再生しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/247516/LL_img_247516_1.jpg
リノベーション後の外観

■プロジェクトの背景
沖縄県は1972年に本土復帰し、1975年には沖縄国際海洋博覧会が開催されました。輝かしい出来事とは裏腹に、本土復帰前後から建築ラッシュに沸き、十分に塩分が除去されていない海砂がコンクリートに使用されていたケースもあり、そうした建物が今まさに危険な状態に陥っています。


■プロジェクトの概要
施主は父親から本建物を相続され、1階が自宅、2-3階は6戸のワンルーム賃貸住戸でした。前述のとおり、本建物も構造躯体の劣化が進行し鉄筋の露出やコンクリートの剥落が散見される状態でした。本プロジェクトでは、今後数十年以上安心して住み続けられるよう、アラミドシートを用いて躯体補修・補強を行い、電気、ガス、給水のインフラ設備も一新しました。また、1階部分は一部減築を行い駐車スペースを新設し、賃貸住戸は競合の多いワンルームを避け、安定した入居が望めるファミリー層をターゲットとした住戸へとリノベーションしました。

沖縄県は気候風土の特性上、本土と比べると小規模な建物でも鉄筋コンクリート造の割合が多くを占めます。鉄筋コンクリート造の建物は適切に維持管理を行えば100年以上持つと言われていますが、建築時に不適切な材料が用いられていたり、メンテナンスを怠れば数十年で劣化が進行してしまいます。木造と比較すると解体費が多分に要すため、危険な状態のまま使用、放置されている建物が少なくありません。そうした建物も適切なリノベーションを行えば使い続けられることを示せる事例になりました。


■内覧会の開催[無料]
この度、施主のご厚意で、メディア向け、不動産オーナー向けの内覧会を開催します。

日程:3月12日(金)、13日(土)
時間:各日13:00-16:00
場所:那覇市泊1-13-6

※車でお越しの場合は近隣のコインパーキングをご利用ください。
※ご自由に見学頂けます。
※担当者によるプロジェクトの詳細説明や個別に所有不動産のリノベーション相談を受け付けます。ご希望の方は下記フォームより事前にご予約ください。
https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=DvXAsY5Es06NMifvAqMCw43cTpdIg6VLqtuY-JiOfulUNEIwQjAxUFNSMzlaMkNZQ0FGVFpJQlVHOS4u


■事業用不動産のコンサルティング
アートアンドクラフト沖縄事務所では建築と不動産の視点を反復させながら、リサーチ、企画、設計、施工まで、ワンストップで事業用不動産のリノベーションをお手伝いします。区分所有の一室から戸建て、ビル1棟まで、様々なビルディングタイプに対応し、数多く再生に成功しています。


【会社概要】
商号 : 株式会社アートアンドクラフト
大阪本社 : 大阪市西区京町堀1-13-24 1F
沖縄事務所: 沖縄県中頭郡北中城村喜舎場1066 SPICE MOTEL OKINAWA 内
代表者 : 取締役社長 枇杷 健一
所在地 : 〒550-0003 大阪市西区京町堀1-13-24 1F
設立 : 1994年9月
事業内容 : 建築のリノベーション設計および施工
ビル・アパートの再生コンサルティング
不動産の仲介および販売(大阪R不動産)
宿泊施設の企画・運営(SPICE MOTEL OKINAWA)
URL : https://www.a-crafts.co.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

リノベーション後の内観1リノベーション後の内観2リノベーション後の内観3

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