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無人キャッシュレス決済端末「salo-01」を搭載、シチズン・システムズのレシートプリンターと一体型の決済BOX「CP-B257 Multi-Payment Box」を提供開始

@Press / 2021年3月2日 13時0分

CP-B257 Multi-Payment Box
ルミーズ株式会社(以下「ルミーズ」といいます)は、自動販売機・自動精算機向けにクレジットカード・電子マネー・コード決済など全てのキャッシュレス決済を搭載した組込型マルチ決済端末「salo-01」を提供してまいりましたが、このたびシチズン・システムズ株式会社(本社:東京都西東京市、代表取締役社長:石綿 修一 以下「シチズン・システムズ」といいます)と連携し、シチズン・システムズ製品のレシートプリンター「CT-S257」と、ルミーズの決済端末「salo-01」が、台座と一体型になった決済BOX「CP-B257 Multi-Payment Box(以下、マルチペイメントボックス)」を発表いたしました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/249346/LL_img_249346_1.png
CP-B257 Multi-Payment Box

ルミーズ公式サイト: https://www.remise.co.jp/


■シチズン・システムズが提供するレシートプリンター「CT-S257」について
シチズン・システムズの業務用小型プリンターは、小売店でのレシート発行、順番待ち券の印刷といった小売・流通分野に加え、計測器、医療機器との連携等、幅広い分野で使用されています。特に「CT-S257」は、業界最小クラスサイズ(高さ108mm、横幅125mm)とコンパクトでスタイリッシュなデザインに加え、フロントアクセスを実現。350mm/秒の最速印字機能を持ち、USBホストモデルとして連動するため、レジまわりをすっきり見せることができる製品です。「salo-01」と一体化させることで、「無人精算」や「キャッシュレス決済」といった決済面での課題と、「レシート等の印字」という2つの課題を同時に満たすことができるため、導入工数の削減と業務効率化に役立ちます。
「マルチペイメントボックス」の導入にあたっては、「CT-S257」と「salo-01」双方の仕様書等を提供することが可能なため、容易に接続の検証をしていただくことが可能です。

▼「CT-S257」製品概要
https://www.citizen-systems.co.jp/printer/product/ct_s257/


■ルミーズが提供する自動精算機・自動販売機向け組込型マルチ決済端末「salo-01」について
クレジットカード・電子マネー・コード決済をオールインワンで提供する組込型マルチ決済端末「salo-01」は、あらゆる自動精算機や自動販売機に組込むことができる決済端末です。国際基準であるPCI P2PEソリューション認定※1を取得しているほか、完全な無人環境でも安全に運用できる様々な機能を搭載したキャッシュレス決済端末として評価されています。また、防塵防水性能IP65を備えており、屋内だけでなく屋外でも利用可能です。業種を問わず幅広いシーンで採用していただける、汎用性の高い決済端末です。


■「salo-01」サービス提供イメージ
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/249346/LL_img_249346_2.png
「salo-01」サービス提供イメージ


■ルミーズの自動販売機・自動精算機向けPCI P2PEソリューション
ルミーズでは、「salo-01」をはじめとする複数の端末でPCI P2PEソリューションを取得しています。そのため、経済産業省が主導するクレジット取引セキュリティ対策協議会が策定した“クレジットカード・セキュリティガイドライン※2”に準拠した内回り接続による導入が可能です。ルミーズのPCI P2PEソリューションを採用する事業者様は、既存設備を活用したままカード情報の非保持化を実現できるため、導入時の負担やセキュリティ運用に関わる負担を大幅に軽減することができます。接続インターフェイスはUSB、RS232C、Wi-Fi、Ethernetをサポート。上位機器(POS)との連携用には各種開発ライブラリを用意しているため、シンプルなコマンドで簡単に開発することが可能です。
また、ルミーズのEC決済プラットフォームが提供する様々なAPI群とフルスペックに連携ができ、O2O(Online to Offline)など顧客利便性の高いソリューションを実現できます。

▼自動販売機・自動精算機向けソリューション詳細
https://www.remise.co.jp/service/automatic-pay-machine.html


■今後の展望
ルミーズでは、本サービスをPCI P2PEソリューションをご検討中の事業者様に向けて広くアピールし、より多くの事業者様と連携していけるような拡販体制を構築しています。ますますニーズの高まる「無人決済」や「キャッシュレス決済」といった動向をスピーディにキャッチし、高度な技術力を強みに安全・安心な決済インフラの基盤整備に少しでも貢献できるよう、多彩なソリューションを展開して参ります。


なお「salo-01」実機および「マルチペイメントボックス」は、2021年3月9日(火)~3月12日(金)に東京ビッグサイトで開催される「リテールテックJAPAN 2021」にて展示予定です。さらに、同時開催する「ルミーズテクノロジー バーチャル展示会2021春」ではデモンストレーション動画を公開するほか、期間中に配信する「無料特別オンラインセミナー」でもご紹介いたします。ぜひご覧くださいませ。

▼「リテールテックJAPAN 2021」
http://www.retailtech.jp/

▼「ルミーズテクノロジー バーチャル展示会2021春」
https://www.remise.co.jp/exhibition/2021spr/
※2021年3月9日(火)~3月12日(金)までの期間限定公開となります。

▼「無料特別オンラインセミナー」
https://www.remise.co.jp/seminar/2021spr/


※1 PCI P2PEソリューションとは、カード情報を読み取った決済端末のカードリーダーデバイスから決済ネットワークに至るまで、エンドトゥエンドでカード情報を暗号化する考え方に基づいたソリューションです。

※2 クレジットカード・セキュリティガイドライン【1.0版】
https://www.j-credit.or.jp/security/pdf/plan_2020.pdf


製品およびサービスの詳しい内容につきましては以下URLをご覧ください。
https://www.remise.co.jp/service/aegise.html#apm-soln


「ルミーズ」は、ルミーズ株式会社の登録商標です。また、記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

「salo-01」サービス提供イメージ

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