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『即効型抗ウイルス化技術NinjaCoat(R)(ニンジャコート)』が新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対する不活化効果を確認

@Press / 2021年3月31日 11時0分

株式会社ワカヤマ(所在地:福井県鯖江市、代表取締役社長:若山 健太郎)は、『即効型抗ウイルス化技術NinjaCoat(R)』について、特殊アンモニウム塩含有被膜が新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対する不活化効果を示すことを、一般財団法人日本繊維製品品質技術センター(QTEC)にて確認いたしました。


【即効型抗ウイルス化技術NinjaCoat(R)の新型コロナウイルスへの不活化効果を検証】
『即効型抗ウイルス化技術NinjaCoat(R)』について、特殊アンモニウム塩含有被膜による新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)への不活化効果の検証を行いました。
ウイルス懸濁液を、特殊アンモニウム塩含有被膜で加工したポリエチレン表面と、未加工表面に接種させ、一定時間放置後にその表面に付着したウイルスを比較した結果、特殊アンモニウム塩含有被膜加工表面では、未加工表面と比較して、新型コロナウイルスが99.93%以上減少する効果が確認されました。


【抗ウイルス試験 評価概要】
(1) 評価方法
(ISO21702:「プラスチック及びその他の非多孔質表面の抗ウイルス活性の測定」に準拠)プラスチック試験片に特殊アンモニウム塩含有被膜を施工し、30日間以上放置したのち、試験片にSARS-CoV-2液を滴下しました。その上にフィルムをかぶせて密着させ、25度で24時間放置後、試験体及びフィルム表面を擦り、ウイルスを洗い出しました。その後、プラーク測定法にて感染価を測定しました。

(2) 評価結果
99.93%以上の新型コロナウイルス不活性化が認められました。
(抗ウイルス活性値 R≧3.2)

※使用した新型コロナウイルス株:SARS-CoV-2 JPN/TY/WK-521 (国立感染症研究所より分与)
※使用した細胞:Vero E6/TMPRSS2 (JCRB細胞バンク)
※使用した SARS-CoV-2液:0.4mL(濃度10^7 PFU/ml)
※使用した試験片:5センチ各の試験片に、キッチンペーパーに含侵させた塗膜原料を3往復擦りこむ

なお、本実証は、試験室での評価であり、NinjaCoat(R)技術を使った製品や実使用環境での効果を示すものではありません。またNinjaCoat(R)材料またはNinjaCoat(R)加工製品を使用した場合の新型コロナウイルス感染症予防に対する有効性を確認するものではありません。


参考:NinjaCoat(R)について
NinjaCoat(R)(ニンジャコート)は、即効性と人体への影響のバランスを両立させるため、大学や大企業の持つ最先端の抗ウイルス技術をコアに、実用性を重視し、用途に応じて一般消費者が使いやすいよう加工した抗ウイルス化技術の総称です。


【会社概要】
会社名 : 株式会社ワカヤマ
所在地 : 福井県鯖江市石田下町43-6-1
代表者 : 代表取締役社長 若山 健太郎
設立 : 昭和61年4月(1986年4月)
URL : https://www.wakayamapp.jp/
事業内容: 各種めっき、電着塗装、吹き付け塗装など


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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