オープンソース検索エンジン「Apache Solr」のクエリログ可視化サービス

@Press / 2012年2月14日 9時30分

株式会社ロンウイット(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:関口 宏司)はオープンソース・ソフトウェアの検索エンジン「Apache Solr(アパッチ ソーラー 以下 Solr)」のクエリログを可視化するサービス『soleami(ソレミ)』を2月14日よりサービス開始しました。利用料金は無料です。

『soleami』 http://soleami.com/ja

Solrはインターネットで公開されているWebサイトのサイト内検索や、非公開のイントラネットの企業内検索など、世界中で広く使われているOSSの検索エンジンです。

Solrは実行した検索リクエストをログファイル(クエリログ)に記録しています。クエリログは「サイト訪問者のニーズのリスト」とも言えるものですが、検索キーワードごとに集計する作業は大変な労力がかかるため、これまで活用されてきていませんでした。

『soleami』はこの問題を解決するため、クエリログをアップロードするだけで自動的に集計を行い、Webブラウザでチャートを表示できることを目標に開発されました。Solrの管理者は誰でも無料で、Solrのクエリログを『soleami』にアップロードし、サイト訪問者のニーズを可視化できるようになりました。

『soleami』が作成するチャートには次の種類があります。
(画面サンプルはこちら: http://soleami.com/screenshot_ja )

【トップ10】
- 毎月のトップ10の人気検索キーワードを集計して表示します。過去12ヶ月間までさかのぼって表示できるので、検索キーワードの季節変動も読み取れます。
【トレンド1000】
- 上位1,000位までの検索キーワードの過去12ヶ月間の傾向が折れ線グラフで表示されます。さらにその検索キーワードと一緒に検索された副キーワードのトップ20が棒グラフで表示されます。
【0件ヒット】
- 「0件ヒット」を起こしたクエリ(検索結果を表示できなかったクエリ)の過去12ヶ月間の検索回数が棒グラフで表示されます。「0件ヒット」の発生はサイト訪問者の検索ニーズに応えられなかったことを示します。0件ヒットを減らすことは、サイト訪問者の満足度を高め、ECサイトではコンバージョン率の向上に寄与します。

『soleami』開発チームは今後も開発を継続し、クエリログをさまざまな切り口から視覚化できるように機能を向上させていきたいと考えています。

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