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日本国内におけるOSSリーディングカンパニーが一堂に会するイベント EnterpriseOSSビジネスカンファレンスVol.1開催!

@Press / 2012年2月28日 14時30分

日本を代表するOSS(オープンソース・ソフトウェア)のリーディングカンパニーが集結しOSS普及に取り組む、エンタープライズオーエスエスビジネスパートナーズ(事務局:東京都渋谷区、事務局長:野津 和也、以下 EOSSビジネスパートナーズ)は、日本国内におけるOSSリーディングカンパニーが一堂に会するイベント「EnterpriseOSSビジネスカンファレンスVol.1」を3月13日(火)に開催いたします。

国内の景気がなかなか回復しない昨今、企業のIT投資において、更なるコストダウンが求められております。このような中、無償で利用可能なOSSを活用して、この課題をクリアする動きは以前からありましたが、ここ数年、その勢いは加速するばかりです。

しかし、同時にエンタープライズ領域でOSSを活用する際にライセンス、サポート、実績など様々な問題が発生することも事実です。
OSS活用を検討する多くの企業では“OSS導入にまつわる問題をどのように解決したらいいのか?”、“エンタープライズ領域でOSSを活用するためにはどうしたらいいのか?”という悩みを持っています。

「EnterpriseOSSビジネスカンファレンスVol.1」では、日本国内におけるOSSリーディングカンパニーが一堂に会し、これらの問題解決方法やOSS活用方法などについて、最新情報・事例を交え、わかりやすく説明いたします。


■開催概要
開催日時: 2012年3月13日(火)13:00~18:00(受付開始 12:30)
開催場所: 株式会社インターネットイニシアティブ 本社17F
      東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング
参加費 : 無料
参加申込: http://enterpriseoss.jp/conf/vol1.html


■EnterpriseOSS参加企業
株式会社スマートスタイル、株式会社ネットワーク応用通信研究所、
ミラクル・リナックス株式会社、ゼンド・ジャパン株式会社、
株式会社サードウェア、ファーエンドテクノロジー株式会社、
株式会社アルクム、株式会社デジタルキューブ、GFソリューションズ株式会社、
株式会社ロックオン、株式会社ケルトコーポレーション


■EnterpriseOSS協賛企業
株式会社DTS、株式会社インターネットイニシアティブ


■カンファレンス後援企業
日本ヒューレット・パッカード株式会社


■主な講演内容/講演者
・OSSとイノベーション
 昨年3月11日の東日本大震災をきっかけに、ITの存在意義、また、持続可能なしなやかな社会の実現への貢献が問われています。
 IPAで実施してきた調査から得られたエピソードを紹介し、社会の仕組みの担い手に求められるソフトウェアの立ち位置について考える機会としたいと思います。

情報処理推進機構 非常勤研究員/株式会社テックスタイル
岡田 良太郎 氏

・SIerがOSS導入に踏み切れない理由 ~OSSの複雑なライセンス体系を紐解く~
 SIerがOSSに踏み切れない理由を明確にし、理由の一つとなっているライセンスについてのノウハウを、LAMPスタック主体でOSSリーディングカンパニーの皆様にご教授いただきます。

株式会社DTS MS事業本部 プロジェクトマネージャ
福元 真 氏

・Wakame-VDCをエンタープライズのビッグデータ処理基盤として活用する
 Wakame-VDCは、オープンソースライセンスで公開されたクラウド構築基盤です。本セッションではエンタープライズ分野への導入事例から、ビッグデータの処理基盤として利用されているケースを挙げ、Wakame-VDCの現行機能と、IIJ GIOサービスとの連携、今後の未来像をご紹介いたします。

株式会社あくしゅ 代表取締役
山崎 康宏 氏

・ハイパフォーマンスWebサーバー『Nginx』の魅力
 Nginxはアクティブサイトで見た場合は12.18%のシェアを記録し、MS IISのシェア12.14%を抜いて第2位につけた急成長中のWebサーバ。開発が活発で、高いスケーラビリティが要求されるケースでの採用が世界中で拡大しています。
 本セッションでは、WordPressでの大規模CMS構築経験を題材に、Nginxの魅力やパフォーマンスチューニングのノウハウなどを実践的にお話ししたいと思います。

株式会社デジタルキューブ Developer/Backend Engineer
宮内 隆行 氏

・Zabbixによる運用・監視の展開 ~オープンソースの統合監視への移行~
 統合監視市場において、オープンソース製品の本格的な利用が開始されており、商用製品と同等のサービスレベルや製品機能が求められています。ミラクル・リナックスはオープンソースの統合監視ツール「Zabbix」のビジネス開始以来、既に100社を超える企業にご導入頂き、サポート、アプライアンス製品をご利用頂いています。企業向けLinux製品の開発やサポートで培ったノウハウや経験、サポート品質や監視コストの削減が評価されています。データセンター、クラウドなどの大規模システム監視を商用監視ツールからZabbixへ移行いただいた実績と今後の展開予想を発表します。

ミラクル・リナックス株式会社 営業本部 アシスタントマネージャー
井丸 伸宏 氏

・Rubyで開発した東京ガスの地震防災システム『SUPREME』のご紹介
 東京ガスでは、地震防災という非常にミッションクリティカルな業務システムへRubyを全面的に採用しております。本講演では、東日本大震災で稼動した地震防災システム「SUPREME」を紹介するとともに、東京ガスでのRubyの取り組みについて最新事情をご紹介いたします。

株式会社ティージー情報ネットワーク 課長
武藤 紀之 氏

・EnterpriseOSSで取り扱うOSSの実績やトレンド紹介

EntepriseOSSビジネスパートナーズ事務局 副事務局長
井上 浩
EntepriseOSSビジネスパートナーズ各社


■EOSSビジネスパートナーズとは
EOSSビジネスパートナーズは、「OSSをエンタープライズ環境で安心して皆が利用して行くために」との想いから、日本を代表するOSSのリーディングカンパニー11社(2012年2月現在)が集まり「OSSを誰にでもわかりやすく、そして専門的に紹介する」をコンセプトに2011年4月より活動しているビジネスグループです。

@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press

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