散逸するマーケティングデータを営業データとして構築し“見込み顧客” を見極める運用代行クラウドサービス 『シャノン マーケティング プラットフォーム BPO(ビーピーオー)』提供開始
@Press / 2012年2月29日 13時0分
BtoBマーケティングを主体としたサービス事業を展開する株式会社メジャース(本社:東京都港区、代表取締役:山本 浩之)は、新規事業として株式会社シャノン(本社:東京都港区、代表取締役 最高経営責任者:中村 健一郎)の提供するクラウドアプリケーション「シャノン マーケティング プラットフォーム」を企業のマーケティング担当者に代わって運用する『シャノン マーケティング プラットフォーム BPO(ビーピーオー)』を2012年3月より提供開始します。
本サービスは、“確実なデータ整理から見込み顧客の創出へ”をコンセプトに、「シャノン マーケティング プラットフォーム」の機能を最大限に活用し、マーケティングデータの整理・加工・構築を運用代行するサービスです。
当社ではこのたびのサービス開始に伴い、『シャノン マーケティング プラットフォーム BPO』を戦略の核に据え、マーケティング事業全般にわたって展開します。また、本サービス提供開始から3年間で5億円の事業規模を目指します。
■背景
企業のマーケティング担当者のミッションとして“見込み顧客の見極め”が求められていますが、マーケティングデータベースの運用を確実に行うには、月平均約40時間が必要と考えられています。しかし、この作業以外にも時間を必要とする担当者にとって、マーケティングデータベースの運用は重要な作業にも関わらず手が回っていないのが現状です。
実際、当社が2009年に実施した「企業におけるマーケティング部門のマーケティングツールに関する調査」の結果では、多くの企業が「一元管理する最新のコミュニケーションツールやソフトウェアは導入したが、なかなか作業が伴わずツールやソフトウェアを有効に活用できていない」という状態になっていることが分かりました。
最新のクラウドソフトウェアを導入してもデータ整理からソフトウェアの機能を十分使いこなせていないという現状において、マーケティング担当者に代わって運用をアウトソーシングすることで“見込み顧客の見極め”だけでなく、その他のマーケティング活動に集中する時間を創出することが可能になります。
■『シャノン マーケティング プラットフォーム BPO』のサービス内容と特長
近年、大規模・中小企業に関わらず企業のマーケティングの中で、プロモーションの費用対効果(ROI)や営業に繋がる見込み顧客を見極める動きが重要視されています。企業と見込み顧客とのコミュニケーションに必要なサービスを返し、顧客ニーズを集めて「マーケティングに不可欠なツール」として、業界別・カテゴリー別に「見込み顧客の創出」を提供します。
また、Salesforce CRMをさらに効果的に活用するためのベータベースとしても利用できます。
『シャノン マーケティング プラットフォーム BPO』の詳細はこちら
http://www.majors.co.jp/engine/bpo
【BPO導入後における3つのメリット】
(1)常に新鮮なハウスリストを保つデータメンテナンス
⇒成果の高いマーケティング活動を行うには、常に新鮮なハウスリストを保つことが必須要素です。BPOサービスにより営業の名刺スキャンからデータインポート、アップデートまでワンストップで行いマーケティングアクションをいつでも実施することが可能です。
(2)受け手のニーズを把握するスコアリング
⇒受け手のニーズを考えたメール配信などからスコアリングを行い、営業に結びつける“見込み顧客”のレポートを行います。クライアントと、業界別・会社別などターゲットの方向性を合わせながらハウスリストの中から生きるリードデータを見極めます。
(3)マーケティングデータベースを基盤としたクロスマーケティング
⇒セミナーや展示会などプロモーション施策と連動したクロスマーケティングデータベースとしてリアルタイムに運用することで、ターゲットのニーズ機会を逃すことなく対応することが可能です。
■ご提供予定価格:
月額基本料金:80,000円~
※各プランとも初期費用は個別見積りとなります。
■今後の展開
シャノン マーケティング プラットフォームサービス利用ユーザーを中心にサービスの案内を進めて、提供開始から3年間で5億円の事業規模を目指します。また、業界や活用シーンにフォーカスして組み立てていく業界別パッケージ、用途別パッケージの提供を推進し顧客やユーザー全員に同じサービスやコンテンツを提供するのではなく、一人一人の属性や購買/行動履歴に基づく情報をレポートするなどニーズに合わせ最適化されたパッケージを提供していく予定です。
■会社概要
株式会社メジャースについて( http://www.majors.co.jp )
企業のマーケティングに必要な機能・リソースをサービスし、プランニングからイベントマネージメントまでマーケティング領域全般におけるサービスの提供など、マーケティングコミュニケーションをデザインする会社として2007年に設立。現在、外資系ITベンダーをはじめ媒体社など数十社をクライアントとし、すべて直接取引を行っています。
設立 :2007年8月
資本金 :1,000万円
代表取締役:山本 浩之
売上高 :4億4,602万円(2011年6月期)
事業内容 :マーケティング、広告宣伝並びに企業の販売促進活動の企画、
制作及び広告代理業
各種イベントの企画・制作・運営及びそれらに対する
コンサルティング業務
マーケティング・リサーチ及び関連するデータベース構築の
受託及びコンサルティング
<参考>
株式会社シャノンについて( http://www.shanon.co.jp )
シャノンは、クラウド・コンピューティングの技術をコアに、企業のマーケティング活動をサポートする製品・ソリューション・サービスを提供しています。
イベント・セミナー運営やマーケティング業務の効率化・自動化、見込み客管理の最適化などを実現可能にするシャノンのプラットフォーム製品は、企業向けセミナーから大規模イベント・展示会まで、累計50,000以上のイベント・キャンペーンで採用されています。
≪シャノンが提供するプラットフォーム製品≫
・シャノン マーケティング プラットフォーム戦略的なマーケティングコミュニケーションを実現するクラウドアプリケーション
・シャノン イベント プラットフォーム展示会に関わる企業のコミュニケーションを一元管理するクラウドアプリケーション
@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press
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