「第25回全国日本料理コンクール ~日本料理文化の今日と明日~」開催

@Press / 2012年3月9日 12時30分

社団法人日本料理研究会(所在地:東京都中央区、会長:三宅 洋子)はこの度、3月14日(水)に大手町サンケイプラザにて「第25回全国日本料理コンクール ~日本料理文化の今日と明日~」を開催致しますので下記の通りお知らせ申し上げます。

日本料理研究会は、料理講習会や展示説明会、その他イベントを開催すると共に、機関誌「月刊日本料理」やwebサイト「日本料理研究会レシピる!」等の媒体を通して、日本料理文化、日本料理技術の伝承と発展に寄与し、国民の食生活向上を目的とした公益法人です。


1.目的と背景
今日わが国では、文明と経済の高度な発展に伴い、今や「飽食の時代」とまで言われるほど食の氾濫現象を呈しております。その結果、健全な食生活の崩壊、家庭生活の貧困、青少年の非行問題、成人病の急増等、人々の生活と健康の上に大きな社会問題を惹起しています。また、限りある食資源の大部分を国外に依存しているわが国の食生活の未来について考える場合、必ずしも楽観できる状況にはありません。従って、素材の特性を活かした食材や料理の開発とその有効活用は、現在のわが国にとってまさに直面した重要課題であると言えます。

そこで当会では、以下のような目的から本コンクールを開催致します。

・日本料理技術の伝承・発展に関して国内外を問わず、日本料理調理師の資質の陶冶、技術の向上を図り、食文化を一層進展させること
・今後の食資源の研究開発並びにその有効活用と健康の両面から「食」を捉え直し、伝統日本料理技術の伝承・発展に努め、「日本型食生活」を中心とした食生活を改善すること
・これらをテーマとした料理の研究成果を一般公開・展示し、わが国の風土に根ざした、健康で潤いのある食生活の実現を目指し、よりよい食生活文化の向上発展に寄与すること


現在、日本料理の世界無形文化遺産登録の動きが進んでいる中、その特徴として「米飯を中心とした栄養バランスに優れた食事」と「日本の国土に根ざした多様な食材を新鮮なまま使用する」という点が定義付けされていますが、当会のコンクールの中の3部門のうち、「日本型食膳部門」という部門では一汁三菜を中心とした栄養バランスに優れた作品での出展を義務付けています。また同様に「郷土料理部門」という部門では各地の産物を使った作品での出展を義務付けています。
何れの展示作品も日本食文化を色濃く反映したものになっており、プロが技術的視点で参考に出来るのも勿論のこと、一般大衆の啓蒙に繋がると考えております。

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