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アニエスベー ギャラリー ブティック 唯一無二のフランス人アーティスト Le Module de Zeerの個展「PERSEVERANCE / 忍耐」を2021年6月2日(水)より開催!

@Press / 2021年5月28日 17時0分

アニエスベー ギャラリー ブティック
アニエスベー ギャラリー ブティックでは、フランス人アーティストMehdi Cibille(メディ・シビル)こと“Le Module de Zeer(ル・モジュールドゼール)”の個展“PERSEVERANCE / 忍耐”を開催します。

デザイナーのアニエスベーがパリの街角に描かれたゼールの作品に目を留めたことをきっかけに、アニエスベーとゼールとの交流が始まりました。2015年に発表したコレクションではコラボレーションアイテムがランウェイに登場し、同年にオープンしたアニエスベー銀座 Rue du Jour店では店内壁面へのドローイングを依頼するなど、数々のイベントを共にしてきました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/260529/LL_img_260529_1.jpg
アニエスベー ギャラリー ブティック
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/260529/LL_img_260529_2.jpg
アニエスベー ギャラリー ブティック、Le Module de Zeer

ゼールはアート専門の教育機関での教育は受けずに、大手PR会社のディレクターとして働いた後、自身が青年期から関わり続けたストリートで得た知識と技術を武器にアーティストとしての活動を始めました。
暗い線で描かれる彼のドローイング作品の多くは、まるで異なる銀河から来た複雑な物質のようにも見えます。また代表作の一つである“Start Game Over Soluce”(〇×ゲーム)は、芸術的要素に加え科学的で数学的な繋がりを表現し、あたかも新たな言語やコミュニケーションに初めて触れた時のように、見る者が独自の解釈を感じることができます。

彼はストリートと都市、その間に存在する空間に注目し都市芸術、とりわけストリートアートを当初の作品の範疇としてきました。しかし近年ではギャラリーなどでの展示を通じて、社会的、政治的場に活動を広げてきました。彼はその背景や媒体が何であろうと、不整合性、パラドックス、矛盾と言った要素を、自らが見つけ出した公共の場に常に介入させながら活動をしています。
ゼールのクリエイションは、その場に接触し、自ら関わり、自分自身に立ち向かい、まさにそのことによってそこで成り立つ社会や集団というものの中に収まるよう、見るものをかき立て、呼び込む、究極の入れ子構造をしたアートなのです。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/260529/LL_img_260529_3.jpg
アニエスベー ギャラリー ブティック、Le Module de Zeer(2)

本展は、今年火星へ降り立ったNASAの探査船“パーサヴィアランス”の名を展示名に据え、リトグラフからドローイング作品までゼールが近年制作した初公開作品を含む、全23作品が展示販売されます。リトグラフは現在も石板を使用していることで知られ、数々の著名アーティストの作品を手掛けてきたパリ最古のリトグラフアトリエ“IDEM PARIS(イデム・パリ)”で制作されています。一部の作品では人工大理石へドローイングを施すなど、その素材感やクオリティも見どころです。

Mehdi Cibille / Le Module de Zeer

1976年、パリ郊外のサルトルーヴィル生まれのメディ・シビル(別名:ル・モジュールドゼール)は、現在、エクス=アン=プロヴァンスで活動している。
メディ・シビルは2000年代初頭から小さなボール状の結合部によって相互に接続された4つの球体の視覚的、図式的な順応性を追求してきた。黒の太い線で描かれたこの網状の物体は境界を定め、取り込む。これが、ル・モジュールドゼールの『Zone Experimentale d'Expression Relative』(相対的表現実験ゾーン)である。この形式を何度も繰り返し、広げ、切り離し、凝縮させ、変形させることを厭わず、あらゆる空間、媒体、規模で展開することで、造形術の永続、そして、存在の理由であると同時に視覚的な話法の要素である『ロゴス』になったロゴの絶え間ない進化に疑問を投げかけている。ここでは、アルファベットの代わりに1つの文字だけが使われている。
それによって、メディ・シビルは造形的かつ形而上学的な世界を創り出し、役者と観客のように、その芸術的形態に力を与えている。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/260529/LL_img_260529_4.png
アニエスベー

街角で!
・・・そう、通りを歩いているとき。サン・マルタン運河近くで、小学校の正面にある、窓のない大きな壁に描かれた彼の作品が目に留まりました。2013年のこと。白い壁に黒で描かれた巨大な○×ゲームに気がついたのです・・・。グラフィティアーティストの友人を介して、ゼールに会い、一緒に彼の作品を使ってリバーシブルのスウェットや、Tシャツ、スニーカーを作りました。
メディ(通称ゼール)は非常に独自のスタイルを持っているので、ずっと前から私がアーティストに出会うときのお決まりで、彼の作品も私の目に飛び込んできました!
ブルックリンで出会ったBastやFaile、東京で出会った鈴木ヒラク、Mambo?・・・Ikon?いつ、どこで、だったかしら?アーティストたちとの出会いで、がっかりしたことは一度もないわ。沢山の偉大なアーティストたちのスタート地点、ストリートアート万歳!

アニエスベー


[Le Module de Zeer:PERSEVERANCE / 忍耐 展]
会期 :2021年6月2日(水) - 7月25日(日)
会場 :アニエスベー ギャラリー ブティック
〒107-0062 東京都港区南青山5-7-25 アニエスベー青山店2F
営業時間:11:00 - 20:00(無休)
※政府の指針に準じ営業時間を変更する場合がございます。


Instagram: @agnesb_galerie_boutique
Twitter : @agnes_b_japan


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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