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株式会社二川工業製作所、自社の製造パートナー・竹中鋼管株式会社へ再生可能エネルギー100%の電力提供を開始

@Press / 2021年6月7日 10時15分

竹中鋼管・二川工業・アスエネ 3社ロゴ
株式会社二川工業製作所(兵庫県加古川市、代表取締役:二川 昌也)は、2020年12月に自社の国内全拠点での使用電力を自社所有の太陽光発電で発電した電気で100%賄うという目標を達成いたしました。

その次のステップとして、自社の製造パートナーに対して、生産活動に使用する電力に自然エネルギーの電力を利用するように働きかけております。その中で2021年6月、当社は製造パートナーである竹中鋼管株式会社(兵庫県姫路市、代表取締役:竹中 一成)のオフィスや工場に自社所有の太陽光発電所で発電した再生可能エネルギー100%の電力提供を開始致しました。弊社の製造パートナー企業への電力提供は今回が初となります。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/260865/LL_img_260865_1.png
竹中鋼管・二川工業・アスエネ 3社ロゴ
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/260865/LL_img_260865_2.png
電力提供イメージ図

当社はグループ会社を含め、2050年までに事業全体でカーボンニュートラルの達成を目指しており、今回の電力提供はその取り組みに向けた新たな一歩となります。
具体的には、当社が所有する兵庫県内1箇所のフロート式水上太陽光発電所(桜上池水上太陽光発電所 1,991KW)から生み出した電気を、小売電気事業者であるアスエネ株式会社(東京都品川区、代表取締役CEO:西和田 浩平)を通じて、ブロックチェーン活用のトラッキングシステムでマッチングさせ、竹中鋼管株式会社の自社オフィスや工場に電気を提供いたします。

アスエネ株式会社のブロックチェーンを活用した電力トレーサビリティシステムを利用することで、当社の水上太陽光発電所で発電した電気を供給していることの証明が可能になり、誰が、どこで発電した電気を、どの程度購入したのかを全てトレース(追跡)出来るようになります。

今まで目に見えていなかった「電力」というものが、ブロックチェーンを活用することで「見える化」させることが可能になります。

当社はアスエネ株式会社と連携して兵庫県を中心に再エネの地産地消の取り組みを進めながら、取引先の製造パートナー企業とも連携し、サプライチェーン全体のCO2排出量の削減の取組を先導していきます。

当社はグループ全体で、2021年5月よりSDGsの取り組みも行っております。
今回の取り組みは、17個の目標のうち目標7である「エネルギーをみんなに。そしてクリーンに」の取り組みの一環ともなっています。


■二川工業製作所 会社概要
商号 : 株式会社二川工業製作所
所在地 : 兵庫県加古川市平岡町二俣249番地の1
代表者 : 代表取締役 二川 昌也
設立 : 1943年4月
業務内容: 建設機械装置及び部品、船舶用エンジン部品、
産業ロボット部品・航空機エンジン部品、冷熱機械部品の製造
再生可能エネルギー発電事業
会社HP : https://www.futagawa.co.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

電力提供イメージ図桜上池水上太陽光発電所

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