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65年続く神奈川の老舗米屋「米専門店やまぐち」の挑戦 「お米」がテーマのアンテナショップで「米粉パン」を本格販売開始

@Press / 2021年7月8日 16時15分

米粉パン(1)
神奈川県秦野市にある株式会社米専門店やまぐち(代表取締役:山口 直毅、以下 当社)は、店内の「お米」をテーマとしたアンテナショップにてプレ販売を行っていた「米粉パン」を本格的に販売開始しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/262046/LL_img_262046_1.jpg
米粉パン(1)

■老舗米屋「米粉パン」への挑戦
「米専門店やまぐち」は、選りすぐりの農家から直接仕入れたお米や、お米マイスターの経験と技術を活かしたブレンド米を、地元のお客様に直接配達するスタイルを65年間継続してきました。そんな老舗米屋である当社は、2020年北海道の生産農家「The北海道ファーム」と資本提携し、「お米」がテーマのアンテナショップを店内にオープン。老舗ながら常に新しい発見をしていただけるお店づくりを目指しています。そのさらなる挑戦のひとつとして「米粉パン」の販売を開始しました。


■米屋が提供する「米粉パン」
手作りの生地を店内で「発酵・焼成」し、できる限り焼きたてをお客様にご提供したい。その想いから始まった「米粉パン」づくりは試行錯誤の連続でした。米粉にはグルテンが無いため、美味しいパンを作るには米粉の特性に応じたレシピの調整が必要です。はじめのうちは米粉の扱い自体が難しく、理想の食味を実現するため研究の毎日でした。2021年春、ようやくお客様に自信をもってご提供できる米粉パンを店内に並べることができました。
そして、米粉パンを研究するうち、米粉の魅力にはまっていきました。
米粉は水分を吸収しやすく「ふわふわ」「もちもち」「しっとり」など多様な食感が実現できます。いつでも美味しく食べ飽きない米粉パンを広めたい、毎朝焼いて毎日お店に並べ、ラインナップも随時更新しています。


■米屋としてのミッション
米粉は、粉砕され「粉」の状態になっても、お米としての栄養価は損なわれず、お米を食べるのと同じ満足感を得られます。
食生活の変化に伴いお米の消費量は年々減少傾向。日本のお米消費にも、「米粉パン」は貢献できると考えています。
当社の米粉パンは、余分な添加物を極力抑えたお米由来の自然な甘み、もちもちした食感、腹持ちの良さが自慢です。「米専門店」だからこそ、小さなお子様から大人まで幅広い年代の方に安心安全な米粉パンを召し上がっていただけるよう日々向き合っています。


■いちおし!「平飼い卵のクリームパン」 180円(税込)
希少なアローカナ(放牧鶏)が産む、北海道平飼い卵の「白い黄身」と体に優しい「てんさい糖」を贅沢に使った優しい甘さの“白いカスタードクリーム”。
米粉の生地との相性は抜群です。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/262046/LL_img_262046_2.jpg
平飼い卵のクリームパン

■新発売!ミニ米粉食パン 300円(税込)
素材と美味しさにこだわった「ミニ米粉食パン」。
耳までやわらかく中はしっとり吸いつくくちどけ。
もっちりした米粉特有の食感が感じられます。
季節や湿度によって発酵時間を細かに調整。
店内で1本ずつ丁寧に焼きあげます。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/262046/LL_img_262046_3.jpg
ミニ米粉食パン(1)

※当社の米粉パンは製造の過程で「小麦グルテン」を使用しています。小麦アレルギーの方、また摂取に不安をお持ちの方は購入をお控えいただきますようお願い致します。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/262046/LL_img_262046_4.jpg
米粉パン(2)

■「お米」をテーマに美味しい・楽しい店舗つくり
現在、米屋では客離れが急速に進んでいます。お米はスーパーやネットで手軽に購入できる時代です。また日本人の洋食化により米離れも年々進んでいます。お米の販売だけでは先細りし、新しいサービスを提供しなければ生き残ることができません。そこで、お客様に楽しんでもらう目的として、「お米」にまつわる美味しいものを取り揃えました。
看板商品の「ライスミルクソフトクリーム」は、お米特有の自然な甘さが特長。ソフトクリームの原料となるライスミルク(甘酒)は、北海道の特別栽培米を贅沢に使用しています。ライスミルクソフトクリームには、以下のような特長があります。
(1)250年の歴史ある新潟の味噌醸造会社の米麹を使った職人仕立て。
(2)酒粕で作った甘酒と違い、ノンアルコールでお子様も安心して召し上がれます。
(3)こうじ特有の香りが少なく、すっきりとした自然な甘さ。
(4)甘酒の濃さで3種類から選べます。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/262046/LL_img_262046_6.jpg
北の甘酒 スマリ

■お米にこだわった商品を厳選
「ライスミルクソフトクリーム」以外にも、「北の甘酒 スマリ」、平飼いでお米を食べさせ育てた黒翡翠鶏の「水芭蕉卵」、その卵からつくる数量限定の「北の白いプリン」、オリジナル無添加冷凍米飯など、はじめましてのお客様から地元に住む常連の方まで「美味しい、楽しい、再発見!」が体験できるお店となっています。


■米粉を使ったイベントも企画中
今後は米粉を原料としたスイーツなども商品開発していく予定です。またイベントの一環として「米粉パン教室」も検討しています。地域の皆様に気軽に参加していただき、お米の消費拡大と交流を目的として活動してまいります。


■店舗概要
店名 :米専門店やまぐち×The北海道ファームSHOP
所在地 :神奈川県秦野市曽屋827-6
電話 :0463-81-3868
定休日 :なし
営業時間:月曜日~土曜日 9:00-19:00
日曜祝日 11:00-16:00(配達はお休み)
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/262046/LL_img_262046_7.jpg
外観(1)

■米専門店やまぐちについて
「品質」と「食味」が原点です。
地元秦野市で愛されて60余年。やまぐちでは、お米マイスターが全国各地の厳選された農家と契約してお米を仕入れています。それらを玄米で大切に保管し、注文が入ってから精米します。美味しいお米を提供するためのこだわりです。創業より続く徹底した商品管理と品質を長年にわたり守り続けています。

法人名: 株式会社米専門店やまぐち
所在地: 神奈川県秦野市曽屋827-6
代表者: 代表取締役 山口 直毅
設立 : 1953年
URL : https://www.kome-yamaguchi.com/


■The北海道ファームについて
The北海道ファームは、北海道夕張郡栗山町にて「水芭蕉米」と「水芭蕉卵」の生産・販売をしています。日本では、実際に生産する農家と毎日食べる消費者のあいだの距離があり、お米・卵を選ぶという習慣がまだまだ広まっていないのが現実です。当社は、自ら生産し、自ら販売し、皆様に食べていただくことで、農業者と消費者の間での関係をつくり、このような問題を解決しようと考えています。農業生産活動を通じて地域の維持発展や、地域の伝統文化の継承に少しでも貢献することを目標としています。

法人名: The北海道ファーム株式会社
所在地: 北海道夕張郡栗山町字旭台168-63
代表者: 代表取締役 戸波 亮
設立 : 2013年11月
URL : https://thehokkaido-farm.co.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

平飼い卵のクリームパンミニ米粉食パン(1)米粉パン(2)

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