新東名高速道路、御殿場~三ヶ日4月14日開通 現東名と3つのジャンクションで連結、アクセスが向上する観光地の魅力を紹介

@Press / 2012年4月2日 16時0分

しらす丼
 2012年4月14日(土)、新東名高速道路の静岡県内区間、御殿場ジャンクション(JCT)~三ヶ日JCT間の約162kmが開通します。静岡県内の沿線各地では、新たなルートでの観光誘客を見越した動きが活発化しており、新東名高速道路開通を契機とした観光交流人口増大に大きな期待が寄せられています。


●新東名高速道路について…
 今回開通する御殿場JCT~三ヶ日JCTの約162kmは、一度に開通する区間としては日本の高速道路開通史上最長となります。今回の開通後、2014年度には浜松いなさJCT~豊田東JCTの約53kmが開通、最終的には、2020年度の伊勢原北インターチェンジ(IC)~御殿場JCT間の開通で、海老名南JCT~豊田東JCT間の全長254kmの高速道路になる予定です。


●新東名高速道路開通で行きやすくなる観光スポットの例
1.「オクシズ」エリア
・奥静岡=「オクシズ」の愛称でPR
 新東名開通で便利になるエリアのひとつが、豊かな自然に囲まれた静岡市北部の中山間地域(ちゅうさんかんちいき)。新東名の開通で「新静岡IC」などを利用することにより、アクセスが現東名に比べ20分ほど向上します。わさび・茶・山菜などの名産品、棚田や茶畑などの美観や秘湯が多く残され、静岡市では「奥静岡」=「オクシズ」の愛称を付けてPRしています。

・約1,700年前に発見された秘湯も
 オクシズエリアの代表的な観光魅力に秘湯があげられます。静岡市を流れる安倍川の源流、南アルプスの麓にある「梅ヶ島温泉郷」は、約1,700年前に発見され、武田信玄の隠し湯のひとつでもあったとされる天然硫黄泉で、徳川家康や勝海舟、清水の次郎長なども好んで訪れた、由緒ある秘境の温泉郷です。また、静岡市街に比較的近く、「静岡の奥座敷」として、スポーツ遠征などで訪れる合宿客や日帰り客に定評のある「油山温泉(ゆやまおんせん)」は、新東名開通により、ますますアクセスが向上します。

・日本の滝100選のひとつ「安倍の大滝」など
 このほかにも、わさび栽培発祥の地とされる「有東木(うとうぎ)」で、わさび田と清流に囲まれながら特産のわさび漬づくりなどが体験できるほか、日本の滝100選に選ばれた高さ85mの「安倍の大滝」などを目指すトレッキングコースなど観光魅力も多く、静岡市では、新東名開通を機に、特産品開発や体験を重視した着地型観光の推進に力を入れています

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