“世界初”新規ヒンジ機構搭載の眼鏡に『VICTREX(R) PEEK』採用 ~ 飛行機の垂直尾翼にヒントを得た最新眼鏡 ~

@Press / 2012年4月9日 14時0分

JAPONISM PROJECTION
ビクトレックスジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:アンドリュー・ストーム)の高性能熱可塑性樹脂『VICTREX(R) PEEK』が、眼鏡メーカーの株式会社ボストンクラブ(本社:福井県鯖江市、代表取締役:小松原 一身)が開発した世界初の新規ヒンジ機構搭載の眼鏡「JAPONISM PROJECTION(ジャポニスム プロジェクション)」のヒンジ部分に採用されました。


■『VICTREX(R) PEEK』採用の背景
従来の眼鏡づくりを根本から見直し、本当に良いモノを長く、大事に使うことを追求した「JAPONISM」ブランド。その新作となる「JAPONISM PROJECTION」の最大の特徴が、アイコンともなっている世界初の「ラダーヒンジ」です。この名称は、このヒンジの作用機構が飛行機の垂直尾翼(方向舵:Rudder)からヒントを得たことに由来しています。
「ラダーヒンジ」は、サイズの異なる2本の四角い金属パイプを軸として、バネ構造を持たせた金属テンプルが90°回転するという斬新な構造をしています。そしてこの金属パイプは、軸受けとなる2つのパーツによって挟まれるようにして支えられています。
眼鏡の中で一番負荷がかかるこの軸受けパーツに求められたのは、耐摩耗性、長期の使用に対する耐疲労性、滑らかなテンプルの動きを支える寸法精度とすべりの良さ、そしてヒンジの容易な脱着を可能とする弾力性です。これらをすべて満たす高性能プラスチックとして、ヒンジの軸受けパーツに『VICTREX(R) PEEK』が採用されました。

株式会社ボストンクラブが開発した世界初新規「ラダーヒンジ」拡大写真
http://www.atpress.ne.jp/releases/26556/b_2.jpg


■劣化しにくい「ラダーヒンジ」
このヒンジ軸受けパーツには0.4mmの突起が一体成形されており、メガネフレーム本体とテンプルを、ネジを使用せずにつなぎ合わせます。これにより丁番の容易な脱着と容易なメンテナンスを可能としています。またヒンジの開閉試験では、通常1,000回から5,000回で摩耗による劣化が見られる眼鏡が多いのに対して、『VICTREX(R) PEEK』製のヒンジ軸受けを採用したこのラダーヒンジは、20,000回の開閉試験でも劣化は見られませんでした。


■「JAPONISM PROJECTION」チーフ・デザイナー 笠島 博信氏の言葉
「「JAPONISM」ブランドは、ニッポンのテクノロジーとスピリットを吹き込んだ、世界に通用する眼鏡を創ることを目指して立ち上げました。眼鏡の本質を見極め、安価な商品の大量生産、大量消費とは対極の、大事に長く使用してもらえる眼鏡づくりを目指したのです。「JAPONISM PROJECTION」の特徴となっている「ラダーヒンジ」は、元飛行機パイロットの眼鏡職人からのヒントと、0.02mmの金属パイプをも加工する日本トップレベルのパイプ加工専門メーカーの技術、自動車、半導体、航空宇宙から医療分野などで多くの実績のある世界トップレベルの高性能プラスチック『VICTREX(R) PEEK』と、その成形加工技術が集結してようやく完成しました。一切の無駄を省いたその精悍な外観やかけ心地の良さ等はすぐに感じていただけると思いますが、この眼鏡の本質は長く使用していただいて初めて理解いただけるものと思います。世界中のユーザーの方々のお手に取っていただき、本当に良い眼鏡を大事に長く付き合うことの良さを体感していただければと考えています。」


■「JAPONISM PROJECTION」 概要
「JAPONISM PROJECTION」は、2012年1月22日に発売開始。都内の直営店GLOSS AOYAMAおよびGLOSS GINZAを中心に全国の同ブランド取扱店舗で販売中です。

また2012年4月11日(水)~13日(金)に、東京ビッグサイトで開催の「第1回 高機能プラスチック展」のビクトレックスジャパン出展ブース(ブース番号2-38)で同眼鏡を展示します。


■株式会社ボストンクラブについて
ボストンクラブは1984年設立、福井県鯖江市に本拠を置く眼鏡メーカーです。“人と人とのつながりを大切に、独自の眼鏡文化を築く”ことを軸に、自社フレームおよび、他社ブランドのデザイン、企画、生産、また小売店への販売から直営店の運営を展開しています。自社ブランドのライナップはJAPONISM、BCPC(ベセペセ)、MUGUET(ミュウゲ)、GLOSS-EYES(グロスアイズ)。南青山および銀座に、直営店GLOSSを運営しています。

ボストンクラブおよび同社製品の詳細については http://www.bostonclub.co.jp/index.php をご覧ください。


■ビクトレックスについて
ビクトレックス社(Victrex plc)は、英国に本社を置く高機能ポリアリルエーテルケトン製品のメーカーです。主な製品は『VICTREX(R) PEEK』樹脂、VICOTER(R)コーティングおよびAPTIV(R)フィルム、VICTREX Pipes(TM)です。ビクトレックスの高機能性材料は様々な産業分野で利用されており、多くの優れた特性をバランス良く発揮することで、コスト低減、高品質、他社製品との差別化といったメリットを顧客に提供しています。ビクトレックスの全ての製品はISO 9001:2008により品質管理されています。

ビクトレックスおよび同社製品詳細は http://www.victrex.com をご覧ください。


VICTREX(R)はVictrex Manufacturing Limitedの登録商標です。
PEEK-ESD(TM)、HT(TM)、ST(TM)、WG(TM)およびVICTREX Pipes(TM)はVictrex plcの商標です。
VICOTE(R)およびAPTIV(R)はVictrex plcの登録商標です。

@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press

【関連画像】

ヒンジ部分拡大図 パーツ図解 ヒンジ部品分解図

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