東急エージェンシー、新クリエイティブユニット「n1」を始動

株式会社東急エージェンシー(本社：東京都港区、代表取締役 社長執行役員：澁谷 尚幸)は、デジタル化によってブランドと生活者の関係が変容するなか、クリエイティビティとテクノロジーを戦略的に活用することで、その両者の持続的なリレーションを構築し牽引するクリエイティブユニット「n1」(エヌワン)を立ち上げましたのでお知らせいたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/267192/LL_img_267192_1.jpg
n1 ロゴ

■～ブランドと生活者を個と個の関係と捉え、持続的な関係を再編するdual-put cycle～

「n1」は、プロダクション、エージェンシー、通販事業会社などのキャリアに基づいた複眼的なクリエイティブ知見を持つ、統合型クリエイティブディレクターの中村 健一を中心に立ち上げたクリエイティブユニットです。顧客接点のすべてを地続きのブランド接点と捉えた情報流通設計と、各接点に応じたメディアニュートラルな体験創造を一体機能化させています。

ブランドと生活者が、デジタル化によりオンオフの境界のない常時接続状態になるなか、その関係は限りなく1対1、個と個の関係に変化しています。ブランドn1と生活者n1のそれぞれを紐解き、その両者の間にあるべき個々のつながりを見出し、描き直すことで、持続的な関係を再編します。クリエイティビティとテクノロジーの知見を、戦略設計のinputと体験創造のoutputが連続的に循環する「dual-put cycle」を実装させます。これにより、一貫性のあるブランドn1×生活者n1の持続的な関係性を形づくります。

n1のロゴに隠されたふたつの1。それは「ブランドと生活者、個と個の関係づくりにフォーカスする」というユニットの意思を表します。マスとデジタル、オンラインとオフライン、それぞれを自在に行き来することで、いっときのすれ違いで終わらない「ブランドと生活者のつづく関係」を実現・運用していきます。

URL： http://www.n1-tag.jp/


■新クリエイティブユニット「n1」メンバー
メンバー一人ひとりの個の共鳴により新たな体験創造を推進するプロフェッショナル集団です。

＜主なメンバープロフィール＞
・中村 健一 クリエイティブディレクター
TV番組・TVCM企画演出、通販事業会社クリエイティブ統括、デジタルエージェンシーを経て、東急エージェンシーに入社。多岐にわたるプランニングスキルと脚本・演出力を武器に、既存の境界線を横断する統合コミュニケーションの設計・ディレクションを行う。

・長谷川 大輔 アソシエイトクリエイティブディレクター
多摩美術大学から東急エージェンシーに入社。デザイナー・アートディレクターを経てCMプランナーに転身。視覚と企画、経験した双方の力を活用し、直球から変化球、あえての暴投など、投じる球を変幻自在に使い分ける。

・松村 彩音 プランナー
2016年にクリエイティブ局のデザイナーとして東急エージェンシーに入社。現在、プランナーに転身し動画を中心とした企画全般の業務を担当している。企画発想から、培ったデザイン力を生かしアートディレクションまで行えるスキルが強み。

・山本 江美奈 n1ストラテジスト
2018年東急エージェンシーに入社。ストラテジックプランナーとして幅広い業種のブランディングや戦略立案に携わる一方、エグゼキューション領域のプランニングにも従事。リサーチやデータ分析に基づくインサイト発見スキルを活かした、シームレスなコミュニケーション提案を行う。

・井倉 大輔 テクニカルディレクター
制作プロダクションでデジタル・クリエイティブディレクターとして活動後、東急エージェンシーに入社。Webサイトやアプリの他、テクノロジー×リアル体験など、エンターテインメント性の高いコンテンツを得意とする。


詳細はこちら
プレスリリース提供元：＠Press