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ハンデのある方も安心できる美容室へ 「指さしカウンセリングシート」を全国11店舗で使用開始

@Press / 2021年7月28日 10時0分

【写真1:サロンで指差しカウンセリングシートを使用する様子】
美容室のコンサルティング事業と自社直営サロンを運営する株式会社レボル(本社:埼玉県川口市、代表取締役:平井 伸幸、以下 レボル)は、この度、美容師と言葉を交わさなくてもヘアスタイルやメニューの希望を伝えられる「指さしカウンセリングシート」の使用を全国11店舗の直営サロンにて開始いたします。
直営サロン: https://revol.co.jp/column/modelsalon/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/268962/LL_img_268962_1.png
【写真1:サロンで指差しカウンセリングシートを使用する様子】

レボルでは、2021年6月より、障がいを持ちながら創作活動を行う方々のサポート事業をされる、一般社団法人障がい者アート協会様(本部:埼玉県飯能市、代表理事:熊本 豊敏氏)を通じて、障がい者アーティストの皆様の支援を開始いたしました。

熊本氏と話す中で、障がいのある方にとって美容室は実は行きにくい場所の一つ。美容師と会話をするということが非常に不安やストレスを抱えることだと知りました。
そのような不安や緊張を和らげるために会話をしなくても意思が伝えられるようにと指差しのみでカウンセリングが行えるシートを自社で作成し、希望されるお客様へ使用することに決めました。


●障がい者アート支援とカウンセリングシート作成への想い
厚生労働省の発表によると、2018年時点で日本の全人口の約8%の人が何かしらの障がいを抱えていると言われています。その中でも、外見に表れている身体障がいを持つ方は4割程度。残りの約6割の方は知的障がいと、外見ではわからない精神的障がいを持っています。
知らないだけで何かしらの障がいを持たれている方が、実は身近にも多いのかも知れないのです。
「障がいを持つ方の中には、美容室に行く前日から緊張し、不安に襲われている人も多い」(障がい者アート協会理事 熊本氏談)。

不安を持つ方々にできるだけストレスを感じず、他のお客様と同じように美容室での時間を楽しんで頂きたい。その為にできることはないかと考えたのが指差しカウンセリングシートを作るきっかけとなりました。

持続可能な開発目標(SDGs)の一つ、「10.人や国の不平等をなくそう」に対しても、当社及び自社直営美容室ができることがあると考え取り組んでおります。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/268962/LL_img_268962_2.png
【写真2:お客様が指をさして意思表示する様子】

●レボルの現在の取り組み内容
◆ホームページのトップ画像として使用し認知を促す
◆アート作品を本社および直営11店舗に掲出。お客様にも見て楽しんで頂く。
◆お客様へのお手紙のデザインとして活用
◆100人名刺
(裏側にすべて違う障がい者アーティストの絵が印刷されている名刺)の利用
◆希望されるお客様へアート購入方法のご案内

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/268962/LL_img_268962_3.png
【写真3:店内に飾られている「障がい者アーティスト 山下重人氏」のアートポスターと自社スタッフ】

●株式会社レボル 代表取締役 平井 伸幸
当社の経営理念に「美容業を通じて経済社会に貢献する」を掲げております。これまでも、スマイルプロジェクト、小学校への寄付、除菌水の無償配布や近隣のごみ拾いなど、地域に貢献できる取り組みを行って参りました。

今回、障がい者アート協会様へのご支援を通して、社内全体で次のことを考えるきっかけにしたいと思いました。

・身近に多くいるハンデを持つ方のことを考えること
・微力でも自分たちができることを実践すること
・(美容師もアーティストも)同じ感性の仕事、クリエイティブな仕事なので、すばらしいアートに触れ感性を磨くこと
・障がい者アートの認知拡大にお役にたつこと

美容室に行くことに対して悩みや不安を抱えている方がいらっしゃるのであれば、手助けできる企業・美容室であるべきだと思っています。

そしてハンデを抱えて創作するアーティストの皆様から勇気をもらい、認知拡大のサポートをさせて頂く。地域のお客様やそのご家族のお役に立てる企業でありたいと考えております。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/268962/LL_img_268962_4.jpg
【写真4:株式会社レボル 代表取締役 平井 伸幸】

●レボル直営サロン
【Presto 川口店】
〒332-0015 埼玉県川口市川口4-3-40

【Comodo】
〒332-0016 川口市幸町1-1-25 フクロクハイマンション3号館1F

【RISE】
〒173-0023 東京都板橋区大山町47番6

【マリーチェ 上尾店】
〒362-0047 埼玉県上尾市今泉1-40-8

【Presto 西新店】
〒814-0002 福岡市早良区西新4-8-19-1号

【Presto 八田店】
〒813-0031 福岡市東区八田1-4-48 アピアリ八田内

【Presto 志井店】
〒802-0974 北九州市小倉南区徳力7-1-15

【Presto 八女店】
〒834-0064 福岡県八女市蒲原967-1

【Presto 筑後店】
〒834-0004 福岡県筑後市徳久226-2

【Presto 盛岡店】
〒020-0861 岩手県盛岡市仙北1丁目15-42

【Presto 前田店】
〒901-2102 沖縄県浦添市前田4-6-1


●障がい者アートの支援取り組みについて
詳細をもっと知りたいという方のために、取り組みについてHP内に詳細をまとめたページも開設しております。障がい者アート協会理事の熊本氏と当社代表取締役 平井の対談動画も掲載しています。併せてご覧ください。
URL: https://revol.co.jp/column/art/


●株式会社レボルについて
当社は1991年に埼玉県川口市に美容室向け薬剤メーカーとして設立し、以来30年間、美容室オーナー様のサポートを行なっています。2019年に、人材業界出身の平井が代表に就任。『美容業界2.0』をかかげ、美容師の労働環境を改善し、より長く幸せに働けるよう美容業界の働き方改革のために様々なチャレンジを行ってきました。今後も美容師を『生涯働ける仕事』にするため、サロンオーナー様向けにあらゆる角度からお手伝いができるように、体制を整えて参ります。

【会社概要】
社名 : 株式会社レボル
代表者 : 平井 伸幸
所在地 : 〒332-0015 埼玉県川口市川口4丁目3番40号
設立 : 1991年1月
事業内容 : 美容室専用薬液・美容機材・化粧品製造/販売業、
美容室・エステサロン経営、人材教育支援業
資本金 : 1,000万円
URL : https://revol.co.jp
Twitter : https://twitter.com/revolsoffice
Instagram: https://www.instagram.com/revolsoffice/


【お客様からのお問い合わせ先】
株式会社レボル
Tel:048-254-0070


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

【写真2:お客様が指をさして意思表示する様子】【写真3:店内に飾られている「障がい者アーティスト 山下重人氏」のアートポスターと自社スタッフ】【写真4:株式会社レボル 代表取締役 平井 伸幸】

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