ケアネット、医師1,000人に調査 在宅医療に携わっている/今後携わりたい医師は全体の3割―最も大きな不安は「24時間365日対応が可能かどうか」―

@Press / 2012年5月24日 16時0分

医師・医療従事者向け情報サービスサイトを運営する株式会社ケアネット(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大野 元泰、証券コード:2150)は2012年5月7日、当社医師会員1,000人に対し、在宅医療に対する意識調査を実施しました。

本調査は、2012年度以降、在宅での医療・介護への支援策を大幅に拡充し、サービス拠点数・人員の増強や診療報酬面での後押しをするといった厚生労働省の方針を受け、在宅医療への関心度や不安点などを尋ねたものです。
その結果、医師の3割が「在宅医療に携わっている」あるいは「今後携わりたい」と回答し、在宅医療に関心のある医師のうち7割以上が、24時間365日での対応に関して不安視していることが明らかとなりました。以下、詳細を報告いたします。


【結果概要】

◆『在宅医療に携わっている』『今後携わりたい』医師は全体の3割
実施状況、あるいは今後の意欲といった形で尋ねたところ、『在宅専門医療』で診療中、あるいは実施したいとの回答は6.4%。在宅専門でなく外来診療と並行での形を希望する医師は、『自らのクリニック』10.4%、『地域の中核病院』14.0%となった。これらを合計した30.8%の医師が、現在、在宅医療に携わっている、あるいは今後携わりたいと考えている結果となった。

◆在宅医療を始める上での不安要素、最多は『24時間365日対応が可能かどうか』
在宅医療に対し何らかの関心を持つ医師に、今後始める上で障害、もしくは不安に感じることを尋ねたところ、74.5%の医師が『24時間365日対応』への不安を挙げた。次いで、患者急変時等に協力する『提携先病院との関係構築』47.0%、『自身の時間(余暇)が減る可能性』33.4%と続いた。24時間365日対応については、「複数の担当者で輪番できればかなりのことができる」といった意欲的な声も一部見られた。


調査タイトル:在宅医療に対する意識調査
調査方法  :インターネットリサーチ
調査対象  :医師・医療従事者向け専門サイト「CareNet.com」医師会員
有効回答数 :1,000サンプル
調査日時  :2012年5月7日(月)

【設問詳細】
在宅医療に対する先生方のお考えについてお尋ねします。
1月30日の日本経済新聞によると『厚生労働省は2012年度から在宅での医療・介護への支援策を大幅に拡充する。医療と介護サービスを一体提供するための連携拠点を2,000カ所設けるほか、深夜の往診などの報酬を上げ、医師らが積極的に取り組むように促す。(中略)

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