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日揮情報システム、SAPジャパンとパートナー契約を締結

@Press / 2012年6月6日 11時0分

日揮情報システム株式会社(本社:横浜市西区、代表取締役社長:中島 昭能、以下 J-SYS)とSAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:安斎 富太郎、以下 SAPジャパン)は、本日6月6日、サービスパートナー契約を締結したことを発表しました。これにより、両社はERP(基幹業務システム)分野におけるプロジェクト管理および設備管理領域の事業に注力した、SAP(R) ERPのコンサルティングからシステム構築、保守・運用に至るまでの協業を展開していきます。

J-SYSは、親会社である日揮株式会社から受け継いだプロジェクトマネジメントのノウハウを基に、データ中心アプローチをベースとしたシステムエンジニアリング技術で、システム化コンセプト策定、ロードマップ構築からシステム導入を支援し、全体最適なシステム構築を提供しております。

今回のパートナー契約締結により、J-SYSはこのプロジェクトマネジメントのノウハウを活用し、プロジェクト型ビジネスを推進するあらゆる業種・業態企業へのSAP(R) ERP導入に伴う、コンサルティング及び導入支援サービスの提供を展開します。

また日揮グループで取り組んでいるPLCM(Plant Life Cycle Management)コンセプトに基づく、安定操業、メンテナンス業務の最適化にかかわる「設備保全への知見」を活かし、ライフサイクルコストの適正化を実現するSAP(R) ERP導入支援サービスを提供します。J-SYSは今回のSAPジャパンとの協業に伴い、プロジェクト管理および設備管理領域における様々な業種・業態へのシステム導入経験者を集めた本事業の専門組織を設置し、SAPジャパンとのビジネスに注力していきます。


SAPジャパンは、J-SYSがエンジニアリング・建設業界をリードする日揮株式会社の100%子会社であることから、同業界における事業強化を期待しています。今回の協業でSAPジャパンは、J-SYSに設置した専門組織への技術共有を行い、共同のマーケティングおよび営業活動を展開していく予定です。


■会社概要

【日揮情報システム株式会社】
日揮情報システム株式会社は、1983年にエンジニアリング会社である日揮株式会社の情報システム部門が分離・独立し、設立されました。プロジェクトマネジメント技術をはじめアプリケーション開発などの技術的アドバンテージを、経営管理、生産・物流、販売、技術情報管理などの幅広い分野に適用し、主に建設業、エンジニアリング業、製造業に、最適で創造性あふれる情報環境を提供しています。

売上高: 77.4億円(2011年3月期)
従業員: 380名(2012年4月1日現在)
URL  : http://www.jsys.co.jp/

【SAPジャパン株式会社】
SAPジャパンは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアにおけるマーケットリーダーとしてあらゆる業種におけるあらゆる規模の企業を支援しているSAP AGの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは、企業が市場での優位性を保持するため、バックオフィスや役員会議室、倉庫や店頭で、さらにデスクトップ環境やモバイル環境などにおいて、企業がより効率的に協業を行い、より的確なビジネス判断を行うための様々なソリューションを提供します。企業が継続的な収益性の高い事業を実現することに貢献するSAPのアプリケーションやサービスは、世界各国190,000社以上の顧客企業に利用されています。国内でも日本企業の情報化の推進、国際競争力および企業価値の向上に貢献しています。

URL: http://www.sap.com/japan/

※本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press

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