「そよ風定期巡回」を既存施設密集エリアに初出店！在宅介護サービスで最後まで自宅で暮らせる環境を実現

全国で高齢者介護事業を展開する株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティ(本社：東京都港区、代表取締役社長：中川 清彦)は、埼玉県さいたま市に、介護と看護が連携し自宅での介護を24時間体制でサポートする介護保険サービス「定期巡回・随時対応型訪問介護看護(以下、定期巡回)」を2021年10月1日に新たに開設いたしました。

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10月1日開設「そよ風定期巡回 さいたま南」外観

この度の開設は、既存の在宅介護サービス施設が密集するエリアへの初出店となり、当社ならではの特性を最大限に活かした在宅介護サービスの三本柱を構築し、高齢者が安心して最期まで自宅で暮らせる環境を本格的に実現させてまいります。

＜概要＞
名称 ： そよ風定期巡回 さいたま南
所在地 ： 埼玉県さいたま市南区文蔵2-13-10
サービス： 定期巡回・随時対応型訪問介護看護
開設日 ： 2021年10月1日
URL ： https://www.unimat-rc.co.jp/shisetsu-zaitaku/114395


■「そよ風」が提供する在宅介護サービス三本柱で最期まで自宅で暮らせる環境を実現
10月1日に「そよ風定期巡回 さいたま南」を開設するのは、自宅から通って日帰りで介護サービスを受ける「デイサービス」と、短期的に宿泊をして介護サービスを受ける「ショートステイ」の既存の複合型施設が3つあるエリアです。この開設により「通い」「泊り」「訪問」のいわゆる在宅介護サービス三本柱の提供が可能となり、介護が必要になっても最期まで安心して住み慣れた自宅で暮らし続けられる環境が実現します。

すでに同様の介護保険サービスの種類としては「小規模多機能型居宅介護」がありますが、登録できる定員が29名以下で、1日に利用できる人数は「通い」が18名以内、「泊り」が9名以内と規制があり、さらにケアマネジャーが変更されるというルールもあります。それに対し、「そよ風」の在宅介護サービス三本柱は、そのような規制の影響を受けないのが最大のメリットです。

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「そよ風」が提供する在宅介護サービス三本柱(イメージ図)

加えて、当社では「そよ風」の介護サービスを利用している方の情報を一元管理しています。これにより、それぞれ異なるサービスや施設を利用していても、個性や趣味嗜好など細かな情報共有がされるので、身体の状態やニューズの変化にあわせてスムーズにサービス移行することが可能。煩雑な手続きもなく、環境や担当者が変わってしまうことで感じる不安などもなく利用いただけます。


■「そよ風」の在宅介護サービス三本柱の「訪問」が24時間体制で365日対応可能な「定期巡回」である理由
要介護度が中重度になっても住み慣れた自宅で暮らし続けるためには、食事や排泄など一日複数回の訪問と緊急時対応、その都度状況にあわせた柔軟な対応が不可欠です。

従来の介護保険サービス「訪問介護」は、ケアプランによって決められた時間と内容でしかサービス提供ができず、訪問後2時間以上の間隔をあけなくてはならないという、いわゆる「2時間ルール」の規制があります。
また、利用料金はサービスの都度かかるため一日複数回の訪問を受けると限度額を大幅にオーバーしてしまうことが多くあります。このほかにも夜間など緊急時の対応を行っていないなど、24時間介護が必要な中重度の方への対応が困難です。

一方、「定期巡回」はケアプランに関わらず、その方の状態や状況にあわせて24時間365日対応することができます。例えば、急な発熱した場合には、その日から夜間の状態確認や検温を追加することができるなど、状況にあわせて柔軟にケアすることが可能です。また、利用頻度や時間帯に関わらず「月定額」であるため、介護保険の自己負担内で安心して介護サービスを受けることができます。さらに訪問看護とも連携しているため老人ホームと同等のサービスを自宅で受けていただけます。

このように在宅サービス三本柱の「訪問」を「定期巡回」としていることも当社ならではの特徴であり、最後まで自宅で暮らし続けるために必要な介護サービスです。


■超高齢社会を支える地域包括ケアを「そよ風」の在宅介護サービス三本柱が推進
総務省の「統計からみた我が国の高齢者」によると、日本における65歳以上の高齢者の割合は2020年9月の段階で総人口に対し28.7％と過去最多となり、これは世界で最も高い水準です。さらに今後も上昇を続け、第2次ベビーブーム期(1971～1974年)生まれの世代が65歳以上となる2040年には35.3％になると推計されています。

また超高齢社会に伴い、介護保険制度の創設20年を経過した現在、65歳以上の在宅介護サービスの利用者は、2019年4月時点で378万人と2000年の3.9倍に増加。団塊の世代が75歳以上となる2025年以降は、国民の医療や介護の需要がさらに増加するとみられています。このため、2025年を目途に高齢者が住み慣れた地域で最期まで自分らしい暮らしを続けることができるよう、各自治体での地域包括ケアシステムの構築が推進されています(※厚生労働省発表)。

こうした背景からも当社が取り組む「そよ風」の在宅介護サービス三本柱によるサービス提供は、地域包括ケアの推進において、重要な役割を担うものと考えております。

この度の開設で、当社が運営する定期巡回単独サービスブランド「そよ風定期巡回」は累計19か所となりました。今後も「そよ風」の在宅介護サービス三本柱による地域包括ケアを推進するうえで不可欠な定期巡回を全国各地に展開していく計画です。

＜参考＞
「そよ風定期巡回」利用のお客様の声

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/279186/LL_img_279186_4.jpg
「そよ風定期巡回」利用のお客様の声

■会社概要
商号 ： 株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティ
代表者 ： 代表取締役社長 中川 清彦
所在地 ： 東京都港区北青山2-7-13 プラセオ青山ビル
設立 ： 1975年6月
URL ： https://corp.unimat-rc.co.jp/
事業内容： 【介護事業】
全国で高齢者介護事業を「そよ風」のブランドで展開
2021年8月末時点での拠点数は346、サービス事業所数は688
【飲食事業】
レストラン事業、コーヒー豆加工販売・カフェ事業、洋菓子の製造・販売事業
【ホテル事業】
ホテル事業、フィットネス事業等
【その他事業】
不動産賃貸事業、有料職業紹介事業、宅食事業


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プレスリリース提供元：＠Press

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