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山あいの木造校舎で日本×スコットランド連続交流展「精神の〈北〉」10月23日から10月29日まで開催

@Press / 2021年10月21日 13時0分

精神の〈北〉へ
西会津国際芸術村(福島県耶麻郡西会津町、指定管理者:一般社団法人BOOT)では、2021年10月23日から10月29日までの会期で「精神の〈北〉へ :ふたつの流れが出会うところで Spirit of North:Confluence」を開催いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/281579/LL_img_281579_1.png
精神の〈北〉へ


精神の〈北〉へプロジェクトは美術家の丸山芳子氏を中心とし、「北方に住む人々には、民族の違いを超えて、何かの共通の精神性があるのではないか?」この探究心を持って、東北を含む世界の北方の人や北を志向する人が、「北方的精神」とは何かというテーマを元に2013年より国内外で継続しているアートの交流活動です。
福島から発信するこの活動は、共振する世界の北方人のネットワークの要となり、新たな活動を生みだすことを志向し、このような交流によって見出される“世界の中の東北”というアイデンティティが東北人としての誇りにつながることを期して、この活動の目的としています。

本館では2017年以来の開催となる今回、プロジェクトの企画者丸山芳子氏とSu Grierson氏の共同企画による、会津地方とスコットランド北端の島々での連続展となり、日本とスコットランドのアーティスト8名が4組のペアとなり協働で作り上げるインスタレーションがメインです。
その表現は、絵画や映像や写真や、はじめからそこにあったもの、その空間の佇まいも作品をつくる要素となり、それぞれが共鳴しながら存在感を示す内容となっています。

また、会期中の10月24日には結城正美氏(青山学院大学 文学部英米文学科教授:環境文学・アメリカ文学)を招いたをシンポジウム「北と惑星思考」と、日本とスコットランドをオンラインで繋ぐ国際交流オンラインコミュニケーションを実施します。

今年度は先日まで喜多方市にて実施された同展ですが、会場を西会津町の山奥に佇む古い木造校舎を利用したクリエイティブセンター「西会津国際芸術村」へと移した連続展です。
ぜひお見逃しのないよう、御覧くださいませ。

※本展会期中は休みなく営業しております。


■つくる つたえる かんがえる/西会津国際芸術村NIAV
西会津国際芸術村は、2002年に廃校となった木造校舎(旧新郷中学校)を創造活動・ギャラリー・地域文化の育成・グリーンツーリズムの拠点等に活用している福島県西会津町が管理する文化交流施設です。

<施設情報>
所在地 : 〒969-4622 福島県耶麻郡西会津町新郷大字笹川上ノ原道上5752
開館時間等: 10:00~17:00(会期中は休みなく開館)
URL : https://nishiaizu-artvillage.com/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

西会津国際芸術村施設風景

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