身延町地元住民が地元の魅力を伝える、地域密着型直売所の売上が好調~朝採りしたものや無農薬野菜が夕方には完売~

@Press / 2012年8月3日 9時30分

山梨県南巨摩郡身延町では、地域住民が主体となって運営している直売所「さくら元気村」や「大島農林産物直売所」で特産のじゃがいもを使用したコロッケやみのぶまんじゅうなどの売れ行きが好調です。


■さくら元気村(身延町下山)
身延町下山の国道52号線沿いで、さかさイチョウ(オハツキイチョウ)で有名な上沢寺からほど近い場所にある「さくら元気村」は2011年にオープン。古民家を改築して作られたという店舗の中では、自家製の「みのぶまんじゅう」をメインに、地域の土産品や県産ワインなどが販売されています。

店頭には地元住民が丹精込めて育てた農作物も並んでいます。「新鮮な野菜を育て、それを提供できる環境をつくることで、地域の方々の生きがいを生み出し、地域活性化に結び付けたい」というオーナーの思いで、このコーナーは設けられました。地域住民に無償で開放しており、農家からは季節ごとに旬な農作物が持ち込まれ、朝採りしたものや無農薬野菜がズラリ。夏場はトマト、ナス、オクラ、そうめん、カボチャなどが人気で、価格も100円が中心ということで、夕方にはほとんど残っていないほどです。

直売所を運営するのは約30人。メンバーの一人は「定年退職した後に農作物を本格的に作り始めた方もおり、生き甲斐になっているようです。この直売所では、周りの方との交流も生まれ、購入された方が喜んでくれる姿を見ることができて楽しいですよ。」と話しています。

営業時間:午前10時~午後5時30分
定休日 :年中無休
TEL   :0556-62-4180


■大島農林産物直売所(身延町大島)
身延町の南端・大島地区に2005年、地域活性化の拠点としてオープンしました。新鮮な地元野菜に加え、コロッケや手打ちうどん、まんじゅうなど大島地区の女性たちが地元の素材を使って手作りする加工品が人気です。

約25人のメンバーの中には80歳代のおばあちゃんもいて、昔ながらの調理法を織り交ぜた家庭的な味わいのメニューが並んでいます。メニューは日替わりで、月・金曜日はコロッケと手打ちうどん、火・土曜日は巻き寿司と小麦まんじゅう、水・日曜日は惣菜と赤飯、豆もちなどを販売しています。

中でも、特産のじゃがいもを使ったコロッケは味がいいと評判で、1日100個以上売り上げることもあります。また、地粉を使ったこしの強い手打ちうどんは、併設のイートインコーナーで食べることも可能です。この他、小麦粉を練った皮であんこを包んだ昔懐かしいおやつ「小麦まんじゅう」や、手作りシュウマイなども人気があります。定番メニュー以外にも、その日に入った材料を使い、即席でさまざまなメニューがお目見えするのも同直売所の魅力です。

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