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積水ハウス、「グリーンファースト ゼロ」によるZEHの普及促進の取り組みにより「2021年度省エネ大賞」省エネ事例部門 省エネルギーセンター会長賞 受賞

@Press / 2021年12月23日 15時0分

省エネ大賞ロゴ
積水ハウス株式会社は12月22日、「グリーンファースト ゼロ」によるZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及促進の取り組みにより「2021年度省エネ大賞」(主催:一般財団法人 省エネルギーセンター、後援:経済産業省)省エネ事例部門 省エネルギーセンター会長賞を受賞しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/291806/LL_img_291806_1.jpg
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本表彰事業は、事業者や事業所等が実施した他者の模範となる優れた省エネ取り組みや、省エネルギー性に優れた製品ならびにビジネスモデルを表彰し、国内の省エネ意識の拡大や、省エネ製品の普及に寄与することを目的としています。当社は戸建住宅ZEHの普及が評価され、省エネルギー事例部門に新設されたZEB・ZEH分野(※)で「省エネルギーセンター会長賞」を受賞しました。


審査コメント:
同社は、年間約1万棟のZEHを供給し、ZEH化率は91%としている。ZEHは2013年より開始し、累計60,810棟を供給し、これによる年間の一次エネルギー消費削減量は原油換算74,590kL、CO2排出削減量は21.6万t-CO2に達している。同社の主たる視点と活動は、(1)汎用性を重視した普及可能なZEHの追求として、様々な屋根形状に対応可能な瓦一体型太陽光システムや断熱窓の開発、(2)社内教育設計サポートとして、ZEH簡易判定ツールの開発など、(3)顧客への訴求として、快適性と省エネを両立する良さを伝えるパンフレットの配布やセミナーの開催、光熱費メリットの説明計算ツールの開発や、災害対応、レジリエンスのPRなどを行っており、他社の参考となるZEH普及活動として評価できる。


第6次エネルギー基本計画では「2030年度以降新築される住宅・建築物についてZEH・ZEB基準の水準の省エネ性能を確保する」という目標が掲げられ、今後は集合住宅についても普及が求められます。当社は既に賃貸住宅「シャーメゾン」でも、2021年度上期のZEHの受注が3,486戸と、2020年度の年間受注戸数を半年で上回るなど好調に推移しています。また分譲マンション「グランドメゾン」についても、2021年度の新規着工案件はすべてZEH、ZEH-M基準をクリアする仕様としており、販売する物件は2023年度に100%に達する見込みです。

積水ハウスは、“「わが家」を世界一 幸せな場所にする”というグローバルビジョンのもと、「ESG経営のリーディングカンパニー」を目指しています。ZEHの普及を通じて住まいの脱炭素に貢献してまいります。


(※)省エネルギー部門におけるZEB・ZEH分野:建築物のZEB化や住宅のZEH化により省エネを達成した活動で、今後のZEB・ZEHの普及につながることが期待される案件が対象。このうち、ZEHに関しては、全国規模でのZEHの大量供給や、自社建築実績において高いZEH比率を達成した取り組みにより、省エネ成果を上げた活動が対象


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プレスリリース提供元:@Press

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