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ユビタス、クラウドゲーミング向けコンテンツ配信検証ツール「Game Developers Kit」を発表

@Press / 2012年8月20日 14時30分

ソフトウェア技術のubitus Inc.(本社:台湾台北市、CEO:Wesley Kuo、以下「ユビタス」)は本日2012年8月20日、クラウドゲーミング向けのコンテンツ配信検証ツール「Game Developers Kit」(以下「GDK」)を、日本で初めてゲーム開発企業向けに提供することを発表しました。ゲーム提供企業はGDKを活用することで、原則としてゲームの既存プログラムコードを変更することなく、ユビタスのクラウドゲーミング技術を活用したタイトル配信を短時間で準備できます。国内提供の第一弾として、ユビタスではGDKのベータ版を利用して頂けるゲーム提供企業を募集開始いたします。

【Game Developers Kit 概要】
名称   :ユビタス クラウドゲーミング Game Developers Kit
対象   :国内・海外でのタイトル配信に関心があるゲーム提供企業・団体
募集企業数:当初10社程度
      (順次拡大し、一定期間後に応募いただいた全企業に提供予定)
費用   :無償
提供時期 :2012年9月より利用アカウントを順次発行。
      なお、アカウント発行前でもユビタスにプログラム(バイナリ)を
      送付することでいつでもGDKの適用結果(動作検証環境)を個別に
      お受け取り頂けます。


ユビタスではGDKの概要を紹介するため、2012年8月22日(水)に「CEDEC 2012」にてスポンサー講演を実施し、クラウドゲーミング技術の紹介およびGDKの実演映像を公開します。

イベント名:CEDEC 2012 スポンサーセッション「クラウドゲーミングを始めよう」
日時   : 2012年8月22日(水) 16:30~17:30
場所   : パシフィコ横浜 会議センター
入場券  : 必要(すべてのパス種別で入場可能)
URL    : http://cedec.cesa.or.jp/2012/program/NW/C12_PR0325.html

ユビタスのクラウドゲーミング技術は、インターネット上のサーバーで実行するゲームの実行画面を動画ストリーミングで端末に送信し、ユーザーが端末からゲームを遠隔操作でプレイできる技術です。ユーザーが端末の性能に関わらず高精細・高臨場感のゲームをプレイできるだけでなく、ゲーム提供企業はスマートフォン・タブレット・スマートテレビ・パソコンなどのあらゆる端末向けに同一プログラムを移植不要で配信できるメリットがあります。

ゲーム提供企業のクラウドゲーミング技術を活用したタイトル配信を支援するため、GDKでは(1)クラウド配信パッケージ自動生成、(2)タッチパネル向け仮想ボタン編集、(3)クラウド配信動作確認の各機能を提供します。ゲーム提供企業はGDKを利用することにより、自社タイトルのクラウドゲーミング技術における使用感を外部に非公開の環境で確認し、自社またはユビタスを通じた国内外での商用配信に移行するかどうかを検討できます。また、同様にGDKを活用することで、商用配信決定後には配信タイトルの操作性や配信設定をタイトルの制作意図に沿って最適化できます。

◆ ユビタスについて
ubitus Inc.は2007年に設立され、台北本社・東京・ソウル・北京・広州・南京を拠点とする、双方向コンテンツ配信分野の先進的なソフトウェア技術企業です。パソコンやモバイル・IPTVなど、あらゆる機器にデジタルコンテンツを配信・共有できるクラウドコンピューティング・ソリューションを開発提供しています。コンテンツプロバイダー、通信キャリア、デジタル機器メーカー等が主な顧客です。
詳細: http://www.ubitus.net/jp/


【本件に関するお問い合わせ先】
ubitus Inc. 東京事業所
担当 : 春日 伸弥
TEL  : 03-6435-6166
E-mail: shinya.kasuga@ubitus.net

@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press

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