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侍う-SABURAU- 展 in 錦 ~原点回帰~ 3月12日(土)より開催決定!

@Press / 2022年1月27日 9時30分

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一般社団法人錦まち観光協会は、2022年3月12日(土)から4月10日(日)までの31日間で「侍う-SABURAU- 展 in 錦 ~原点回帰~」を開催いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/294195/LL_img_294195_1.png
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■『侍う-SABURAU-』プロジェクト
『侍う-SABURAU-』とは「侍」の語源です。当プロジェクトは「侍」をテーマとし、武芸、武具を始めとする伝統文化とポップカルチャーをコラボレーションさせることでその魅力を世界に伝え、尚且つ後世に繋いでゆくことを目的としています。

若者や子ども達、海外の人びとからは、敷居が高く難解なイメージを持たれる伝統文化を、マンガ、アニメ、ゲーム等ポップカルチャーを通じ、誰もが今昔を身近に感じ、楽しんでいただける内容となっております。

2022年3月開催の『侍う-SABURAU- 展 in 錦』では、熊本県錦町に伝わる西の天下一といわれた古流剣術「兵法タイ捨流」と「侍」を題材としたマンガやアニメ作品、オリジナルアートや映像、武具等が多数展示されます。

1. 展覧会名
侍う-SABURAU- 展 in 錦 ~原点回帰~

2. 会期
2022(令和4)年3月12日(土) ~ 4月10日(日) 31日間
9:00~16:00(入館は15:30まで) 休館日なし
※3月11日(金)午後2時からプレス公開

3. 会場
錦町立人吉海軍航空基地資料館(にしき ひみつ基地ミュージアム)
(〒868-0301 熊本県球磨郡錦町大字木上西2-107)

4. 入館料
錦町立人吉海軍航空基地資料館へのご入館でご覧いただけます。
・大人(高校生以上) 800円
・小・中学生 500円
・未就学児 無料

5. 概要
錦町にゆかりある「兵法タイ捨流」。創始から450年を経過する今も脈々と受け継がれる歴史ある日本伝統古武道の一つ。国内外の門人と共に兵法タイ捨流と日本の伝統文化を伝える活動を続けています。
本展は、これまで2019年のイタリア開催のご要望に応えて以来、国内外9か所で開催されており、熊本県錦町では初の凱旋展となります。
展示会では、日本の「侍」をテーマにした展示を柱に、兵法タイ捨流演武披露、刀剣類、国宝青井阿蘇神社所蔵品、古武道にゆかり有るサブカルチャー作品としてドリフターズ、武装少女マキャヴェリズム、MUJIN -無尽-といった漫画の原画資料等を展示します。
・出展作品(約200点予定)

主催:一般社団法人錦まち観光協会、侍う実行委員会
後援:錦町、錦町教育委員会、熊本県、人吉市、人吉市教育委員会、熊本放送
熊本日日新聞社、熊本県古武道会、国宝青井阿蘇神社、全日本刀匠会九州地方支部
協力:少年画報社ヤングキング編集部、KADOKAWA、株式会社参芯、
木村日本美術刀剣赤松太郎鍛錬所、株式会社エンジンズ、
株式会社レイヤー、淳風デザイン、兵法タイ捨流龍泉館、
錦町立人吉海軍航空基地資料館


■会期中イベント
開催期間中のイベント日程についてはサイトより確認ください。
https://www.saburau.org/

【会場イベント】
兵法タイ捨流演武
筆字作家 雪駄氏 実演・ライブドローイング
赤松太郎兼光氏 銘切実演
※その他調整中

兵法タイ捨流龍泉館 館長 山本隆博
https://www.atpress.ne.jp/releases/294195/img_294195_2.jpg
赤松太郎兼光
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筆字作家 雪駄
https://www.atpress.ne.jp/releases/294195/img_294195_4.png

●兵法タイ捨流(日本遺産構成文化財)
今から約450年前の戦国時代に流祖 丸目蔵人佐(まるめくらんどのすけ)が、実戦で培った経験を工夫研究研鑽し、自分を活かし相手も活かす活殺剣法を編み出した。
兵法タイ捨流の「タイ」という言葉には、漢字にすると「体」(からだ)「待」(まつ)「対」(つい)「退」(さがる)など多くの漢字が当てはまる。「体」を使うことを捨てる、「待つ」ことを捨てる、「対峙」することを捨てる、「退がる」ことを捨てる。
即ち、考えずに動ける自然体。自然と共に在ること。「タイ捨」という言葉にはこのような意味が込められている。
熊本県錦町ゆかりの古武道である兵法タイ捨流は、第15代上原エリ子が宗家を務め熊本県八代市に本部を置き、国内に100人、海外に70人の門下生を持ち、伝統の継承はもとより世界に伝統文化を発信する活動を行っている。平成29年5月、日本遺産 人吉球磨「相良700年が生んだ保守と進取の文化」が認定を受け、兵法タイ捨流は構成文化財の一つとして名を連ねている。
兵法タイ捨流は、日本の伝統古武道として国外で注目されている。今年2022年には、イギリスで兵法タイ捨流の本が出版予定で、発刊プロモーションとして熊本の伝統文化を中心とした50本以上の動画をYouTubeにて配信する取り組みが行われている。

兵法タイ捨流 剣術道場 龍泉館 公式サイト: https://www.taisharyu.jp/

ドリフターズ主人公 島津豊久
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兵法タイ捨流 配信YouTube
https://www.atpress.ne.jp/releases/294195/img_294195_6.jpg

これまで兵法タイ捨流は、2014年よりヨーロッパの門下生と共に兵法タイ捨流の稽古会セミナーを開始し年間500名程がセミナーを受講。2019年にはイタリア・ヴェネツィアで開催された世界空手大会において演武披露及び日本文化を紹介する展示会「Samurai Expo 侍う in ITALY」には延べ6,000人が来場した。

国内においては、同年、国宝青井阿蘇神社(熊本県人吉市)において「Samurai Expo侍う凱旋展」を一夜限り(4時間)で開催し、500人が来場したことで大きな注目を集めた。

Samurai Expo侍う in ITALY
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Samurai Expo侍う 凱旋展
https://www.atpress.ne.jp/releases/294195/img_294195_8.jpg

侍(さぶら)う-SABURAU-展では、古武道とサブカルチャーの融合展示及びイベントが行われる。サブカルチャー作品のラインラップは、少年画報社の月刊『ヤングキングアワーズ』で連載中のドリフターズ、KADOKAWA『月刊少年エース』連載の武装少女マキャヴェリズムなどが中心となる。
これらの人気作品に登場するメインキャラクターが、兵法タイ捨流の使い手であることから原画の提供など協力体制が実現した。

兵法タイ捨流使い 島津豊久
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武装少女マキャヴェリズム
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●熊本県錦町との関係性
熊本県南部に位置し、梨、桃など農産物の生産が盛んであり、2018年には戦後70年を経て歴史が解明された「人吉海軍航空基地」を紹介する資料館がオープンした。
町のキャッチフレーズは「剣豪とフルーツの里」。
ゆかりの剣豪「丸目蔵人佐」を顕彰した剣道大会は、これまでに51回を数える。
これまで兵法タイ捨流の海外活動を町のプロモーション活動としてとらえ支援を行っている。2017年には、日本の文化を紹介する兵法タイ捨流の活動と共に錦町もイタリアトリノ市長より感謝状を受けている。

イタリアの侍 錦町へ
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●展示作品等紹介
【ドリフターズ】
・原画
・直筆サイン入り掛軸
・直筆イラスト和額
・島津豊久屏風 など

平野耕太による漫画。少年画報社の月刊『ヤングキングアワーズ』に2009年から連載中。古今東西の英雄が中世風の異世界に召喚されるアクション系歴史ファンタジー。主人公が兵法タイ捨流使い活躍する。

ドリフターズイラスト
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【武装少女マキャヴェリズム】
・直筆掛軸
・複製原画
・天下五剣屏風
・天下五剣木刀 など

黒神遊夜原作、神崎かるな作画による漫画。KADOKAWA『月刊少年エース』にて2014年から連載中。武装した女子が男子を支配した学園で繰り広げられるバトルアクション。メインキャラの一人が兵法タイ捨流使いで多数の技を使う。

武装少女マキャヴェリズム
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【雪駄 書作品】
・直筆掛軸
・巻物
・屏風 など

筆と墨が持つ繊細さと力強さを追求、漢字をアートに昇華し文字とオリジナルデザインの落款(らっかん)を組み合わせた作品を制作。平野耕太氏原作のアニメーション作品『ドリフターズ』本編中の筆字デザイン、エンディング他のプロモーションイラストを担当。映画 呪術廻戦のメインポスター及び作中文字、King Gnu CDジャケットイラストも担当。侍う展では、メイン題字及び作品多数展示。

雪駄作 タイトル
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【MUJIN -無尽-】
・直筆サイン入り屏風
・複製原画
・特大掛軸
・ネーム画、ラフ画
・心形刀流木刀 など

岡田屋鉄蔵による漫画。少年画報社の月刊『ヤングキングアワーズ』にて2014年から連載中。幕末の剣士・伊庭八郎を主人公とする歴史漫画。

岡田屋鉄蔵
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【バガボンド】
・井上雄彦直筆イラスト和額
・二天一流木刀
・櫂木刀 など

井上雄彦による剣豪・宮本武蔵を主人公とした漫画。週刊モーニング(講談社)に連載。韓国や香港などアジアはもとより、欧米などでも発行され、世界中に根強いファンをもっている。

井上雄彦直筆イラスト
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【剣豪 丸目蔵人佐】
・襖絵 など

織田淳一 1969年10月生まれ。グラフィックデザイナー・イラストレーターとして、地元である熊本県人吉市を中心に活動。「侍う」実行委員会に設立より参加し、主にアートディレクション関係を担当。「剣豪 丸目蔵人佐」は郷土史家の渋谷敦(しぶや あつし)氏著の同名書を原作に、2002年より約4年にわたり、人吉球磨の情報誌「どうぎゃん」にて連載されていた漫画。

アートディレクター 織田淳一作品
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【国宝青井阿蘇神社 所蔵品】
・甚五一作肥後拵
・人吉火縄銃
・馬上筒
・槍
・弓矢 など

展示原画と火縄銃
https://www.atpress.ne.jp/releases/294195/img_294195_18.jpg

【龍泉館資料】
・起請文
・西の天下一印
・蜻蛉羽織
・タイ捨木剣
・肥後復興拵 など

・蜻蛉羽織
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侍(さぶら)う-SABURAU-プロジェクト: https://www.saburau.org/
兵法タイ捨流【公式HP】 : https://www.taisharyu.jp/

侍う-SABURAU- 展 in 錦 ~原点回帰~ポスター
https://www.atpress.ne.jp/releases/294195/img_294195_20.jpg



詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

兵法タイ捨流龍泉館 館長赤松太郎兼光筆字作家 雪駄

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