光学成形用シリコーン樹脂を新発売 従来の光学材料にはない特性を有し、革新的な照明デザインに貢献

@Press / 2012年8月29日 11時30分

東レ・ダウコーニング株式会社(本社:東京都千代田区 / 代表取締役社長・COO:大志万 俊夫)は、新しい光学成形用シリコーン樹脂「Dow Corning(R) MS-1002 Moldable Silicones」および「Dow Corning(R) MS-1003 Moldable Silicones」を発売します。従来の有機材料と比較して高温下、高光量下で優れた光学特性を発揮するのに加え、従来困難であった複雑な形状の部品や厚みがある大きな部品、アンダーカット部などの射出成形が容易になり、照明デザイナーや建築家による革新的なLED照明デザインの実現に貢献します。


今回発売する「Dow Corning(R) MS-1002 Moldable Silicones」および「Dow Corning(R) MS-1003 Moldable Silicones」の代表的な用途としては、LED電球やLED一般照明器具に用いられる光学成形部品(レンズ等の光学部品、導光フィルム、光拡散板など)があります。「Dow Corning(R) MS-1002 Moldable Silicones」および「Dow Corning(R) MS-1003 Moldable Silicones」の耐熱性、耐光性、難黄変性といった特性は、高い光束維持率を実現可能にするとともに、屋内・屋外照明用途での光学部品の長寿命化に貢献します。その優れた熱安定性と光安定性から、「Dow Corning(R) MS-1002 Moldable Silicones」および「Dow Corning(R) MS-1003 Moldable Silicones」を使用して作られた光学部品は、LEDデバイスのごく近傍に配置された場合にも、プラスチック製の光学材料によくみられる光や熱による黄変、物性劣化等の問題を克服することができます。


「LEDが電球用途や一般照明器具用途に浸透するにつれ、LEDデバイスが発する熱対策が照明メーカーの重要な課題となってきています。光学成形用シリコーン樹脂は優れた光学特性および耐熱性を備えており、既存の光学プラスチックの代替として魅力的な材料といえます」とグローバルインダストリーディレクター、丸山 和則はコメントしています。


照明市場の多様なニーズに対応するために、東レ・ダウコーニングでは、特殊な設計や用途に応じた多種多様な製品を開発しており、今回硬度が異なる2製品を発売します。

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