モーデック、実装プリント板シミュレーションソフトウェア「S-NAP(R) PCB Suite(R)」を販売開始

@Press / 2012年10月9日 9時30分

 アナログ設計技術コンサルティングの株式会社モーデック(所在地:東京都八王子市、代表取締役:嶌末 政憲)は、株式会社エム・イー・エル(所在地:愛知県名古屋市、代表取締役:小川 隆博)と代理店契約を締結し、同社開発の実装プリント基板を超高速でシミュレーションするソフトウェア「S-NAP PCB Suite」を、2012年10月4日より国内向けに販売開始いたしました。


◆ 製品の概要
 従来の電磁界解析ツールは、製品レベル同様に部品実装されたプリント基板や多層基板全体の3次元電磁界解析を実行するにあたって、高性能なコンピュータを用いても多大な解析時間を要してしまい、短納期を求められる実務設計フェーズにおいて活用できない、という大きな問題を抱えていました。
 「S-NAP PCB Suite」は、この問題を解決し、プリント基板全体の電磁界シミュレーションを超高速で実現します。例えば、他社品で検証に5日間を要するプリント板の場合、「S-NAP PCB Suite」は30分程度で終了します(当社内検証結果)。しかも、プラットフォームはWindows PCで、現在の設計環境に容易かつ安価で導入でき、開発コスト、納期の大幅削減に貢献します。


◆ 「S-NAP PCB Suite」が解決できる問題
1. 部品特性を考慮して、プリント基板全体の解析を行いたい。
2. 基板設計後の、EMI/EMC等の工業規格対応に要する時間と手間を削減したい。
3. 素子を変更した際の特性変化、パスコンやEMIフィルタの必要性について短期間に検証したい。
4. ジャンパーによる接続やパスコンの追加によって変化する特性について調べたい。
5. 応答特性や電圧、電流分布密度を確認し問題を明確にしたい。


◆ 「S-NAP PCB Suite」の特徴
1. パターン解析と実装素子解析の解析エンジンを分割
パターン解析の結果をパラメータとして保存し、そのデータを使用することにより、回路設計者が実施する素子特性の解析を数分で行うことが可能。

2. プリント基板を3次元的に分割した階層構造として解析
部品実装状態の多層にわたるプリント基板全体を特性解析することが可能。


◆ 「S-NAP PCB Suite」の動作環境
OS  : Windows XP 64bit、Vista 64bit、 Windows 7
CPU  : 数値演算の可能なもの、マルチコアを推奨
メモリ: 最小必要量8GB、解析対象サイズに依存、最大192GBまで対応

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