株式会社武蔵野化学研究所が高純度・高品質な『高純度ポリ乳酸』を独自開発 ~添加剤フリー・高光学純度・低モノマー含量~

@Press / 2012年10月15日 9時30分

国内唯一の乳酸製造会社である株式会社武蔵野化学研究所(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:砂原 三利、以下 武蔵野化学研究所)は60年以上にわたり乳酸精製技術を磨き、高純度乳酸の製造を行い、高純度かつ高品質なポリ乳酸『高純度ポリ乳酸』を独自開発いたしました。

武蔵野化学研究所ホームページ: http://www.musashino.com


【新製品の概要】
製品:高純度ポリ乳酸
用途:生体内分解性医療材料の原料、高機能ポリ乳酸製品の原料、
   ポリ乳酸用添加剤、コポリマー等の研究開発用、
   ポリ乳酸結晶核剤(D体)、ステレオコンプレックスポリ乳酸の原料
特徴:
・添加剤(可塑剤、酸化防止剤)は使用しておりません。
・異性体含量が少ない高光学純度品です。(L及びDの光学純度は、99.5%以上)
・残存モノマー含量が低く、これに起因する加水分解を抑えることができます。
・粒径、形状ともにばらつきの少ない均一された白色ペレットです。
・高い破断エネルギーを有し、粘りのあるポリ乳酸です。

ポリ乳酸は、ポリエチレン(PE)やポリエチレンテレフタレート(PET)のような石油を原料とするポリマーと異なり、サトウキビや澱粉のような農作物から製造される乳酸を原料としています。よって、石油枯渇や温暖化問題が発生した頃から注目されてきた経緯があります。また、生分解性の特性があることから廃棄後は水と二酸化炭素に分解される為、環境への負荷が少ないことも将来的に大量使用が期待されるポリマーの1つであります。乳酸は人体中で随時生産されているため生体内で分解しても人体に無害であることから汎用ポリマーとしての使用以外に医療用材料(骨固定材、手術用縫合糸、DDS等)の原料としても使用されています。


【ポリ乳酸の現状】
武蔵野化学研究所は、乳酸の精製技術や乳酸誘導体の製造を行ってきた実績からポリ乳酸についても各大学や他企業と長年開発を行ってきました。それらの技術と高品質の原料から他に例のない高純度かつ、高品質のポリ乳酸を開発し市場化に至りました。一般に市販されているポリ乳酸の原料レジンはそのほとんどがアメリカからの輸入品であり、品質が不安定であるため用途に合わせて種々の添加剤を使用し機能、成形性、生産性等の改善が行われているのが実情です。それに対し、武蔵野化学研究所のポリ乳酸は添加剤を使用せずポリ乳酸の性質を最大限に引き出されており、また、高純度・高品質であることから医療材料の原料として注目を集めています。

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