水族館の魚の情報をNFC対応スマートフォンに取り込むアプリ『Ikesu』を開発、大阪・海遊館にて試験サービスを実施

@Press / 2012年10月23日 9時30分

メイン画面の水槽
 株式会社ブリリアントサービス(本社:大阪市北区、代表取締役:杉本 礼彦)とフリーランスデザイナーの秋葉 秀樹は、NFC(Near Field Communication)対応スマートフォンを水族館のプロモーション活動に利用するアプリ『Ikesu』を開発し、2012年10月20日(土)より、海遊館(所在地:大阪市港区)の特設展示「百魚繚乱展」の会場において試験サービスを実施します。

 今回開発の『Ikesu』は、NFCタグ(注:NFC対応スマートフォンなどで情報を読み取ることができるICタグ)とスマートフォンを活用し、水族館の水槽に貼られたNFCタグに『Ikesu』アプリを載せたNFC対応スマートフォンをかざすことで、水槽の中の魚の情報をスマートフォンに取り込みます。水族館から帰った後でも、スマートフォンの画面の中で、NFCタグにより情報を取得した魚について、アクアリウム(水槽)の中にいるように泳ぎ回らせたり、詳しい情報を見返すことができます。

 スマートフォン画面内のアクアリウムにはバーチャルな水草や珊瑚などのアイテムを置いて自分らしい水槽にカスタマイズして楽しむことができます。今後、水槽の状態をソーシャルネットワークサービスのFacebookにポストして友達に知らせて楽しむ使い方も可能になります。

 今回の試験サービスは、世界最大級の水族館、大阪・天保山エリアに位置する海遊館での特設展示「百魚繚乱展」とのコラボレーション企画として実施。日本の水族館としては初の試みとなります。

 水槽に貼られたNFCタグにスマートフォンをかざすことにより、あたかも水族館の魚を持ち帰れるかのようなユーザー体験を提供することで、水族館と来館者との間のより親密な関係を構築することを目指しています。また、サービス実施に際しての準備は、NFCタグを水槽に貼り付けるだけです。特別な機器の設置やネットワーク構築などの必要がなく、施設側の負担が少ないという特徴があります。

 ブリリアントサービスは、2012年11月27日から29日まで米国サンフランシスコ市で開催されるNFC関連ビジネスに関する展示会およびカンファレンスである「WIMA NFC USA」(会場:San Francisco Airport Marriot Waterfront Hotel)に出展し、今回開発のアプリ『Ikesu』を展示します。

 NFCを活用したマーケティング活動やプロモーション活動は世界的に広がりつつあります。日本国内でもNFC搭載のスマートフォンの機種数が急増しつつあります。ブリリアントサービスは、今までにNFCを活用したイベント活性化のためのゲーム「NFC Quest」や、街おこしイベント「濱コン」の受付システムへのNFCの導入など、NFCに関する取り組みを行ってきました。このような背景から、今回のアプリを企画開発いたしました。今後、水族館以外のアミューズメント施設や、小売店、観光などの分野への応用を進めていきます。

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