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「渡辺おさむ お菓子の王国展」鹿児島県歴史・美術センター黎明館にて7月9日(土)~8月21日(日)に開催

@Press / 2022年6月28日 16時15分

展示作品しろくま
本物そっくりのカラフルで精巧なクリームやキャンディ、フルーツなどを用いたインスタレーションや現代アート作品を制作する作家、渡辺おさむ氏の展覧会「渡辺おさむ お菓子の王国展」を鹿児島県歴史・美術センター黎明館(鹿児島県鹿児島市)にて、開催いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/315773/LL_img_315773_1.jpg
展示作品しろくま

■日本スイーツはじまりの地、鹿児島で最大規模のスイーツデコ展開催
樹脂を用いて様々なものにお菓子のデコレーションをする現代美術作家、渡辺おさむ氏によるスイーツデコアートの大規模個展「渡辺おさむ お菓子の王国展」をこの夏、鹿児島県歴史・美術センター黎明館にて開催いたします。お菓子の森、お菓子の宮殿の晩餐会、お菓子の水族館など、15のエリアに分かれた作家自身にとっても最大規模の展示構成となっています。
自身の最大規模の個展に向けて渡辺おさむ氏は「鹿児島は日本で最初に西洋の食べ物と共に西洋菓子がスペイン人宣教師フランシスコ・ザビエルによって伝えられた地でもあり、江戸時代には薩摩藩が砂糖の専売特許を強化し、日本スイーツ発展の中心地となったスイーツのはじまりの地でもあります。そんな場所で自分のスイーツデコの作品を発表できる事は作家人生にとって意味のある事だと思っています。」と述べています。

本展の為の新エリア「The Origin of Sweets KAGOSHIMA-お菓子のはじまりの地-」のコーナーでは、鹿児島のスイーツの歴史に触れ、鹿児島の夏の代表的スイーツ「しろくま」をモチーフにした白熊のオブジェや、高さ130cmの巨大しろくまが登場。鹿児島県の形をした360cmx270cmにわたる巨大お菓子のジオラマも展示されます。会場内は全て撮影OK。フォトスポットも各所に用意しています。会期中にはギャラリートークや、「しろくま」を、樹脂を用いて制作するワークショップも開催予定です。

南日本新聞社ホームページ : https://373news.com
鹿児島県歴史・美術センター黎明館ホームページ: https://www.pref.kagoshima.jp/reimeikan/


■渡辺おさむ氏コメント
鹿児島はスイーツの始まりの地だという事をご存知でしたか?
日本には、仏教と共に飛鳥時代頃に唐菓子が伝来し、室町時代1549年には、スペイン人宣教師フランシスコ・ザビエルが鹿児島に到着した際は、西洋の食べ物と共にパンやビスケットなどのお菓子が初めて鹿児島の地に伝来しました。
また、江戸時代に薩摩藩は砂糖の専売を強化し、莫大な富をもたらすと共に、日本スイーツの躍進の中心地となりました。
宗教や文化に柔軟な対応を見せた日本人の素養が、瞬く間に異国のスイーツの文化を受け入れ、勤勉な職人がその技術を昇華させ、日本スイーツは見事な進化を遂げ、現在世界に冠たるスイーツ大国へと進化を遂げました。
スイーツ始まりの地、鹿児島から、かつて日本中にスイーツが広まり、今世界から日本のスイーツが注目されていると思うと、とても誇らしくワクワクした気持ちになってきませんか?

本展「渡辺おさむ お菓子の王国展」には、スイーツにデコレーションされた様々な作品があります。建物や動物、彫刻など、様々なモチーフがデコレーションされていく様は、色々な文化を受け入れて進化させていった日本文化を表しているようでもあります。
ここには、鹿児島の代表的スイーツ「しろくま」をモチーフにした作品もあります。
たくさんの作品と向き合って、日本のスイーツの素晴らしさを改めて見直すと共に、皆様にとって、幸せな記憶の1ページになる事を願っています。


■作家について
スイーツデコの技術をアートに昇華させた第一人者として「東京カワイイTV」(NHK)や「徹子の部屋スペシャル」(テレビ朝日)等、多くのメディアに取り上げられています。その作品は、国内はもとより海外でも注目を集め、中国、インドネシア、イタリア、ベルギー、トルコ、アメリカ、韓国などでも個展が開催され、話題を呼んできました。また作品集や著書が出版されたほか、大原美術館や笠間日動美術館など国内8ヶ所の美術館に作品がコレクションされています。
渡辺おさむホームページ: http://watanabeosamu.tokyo

■開催概要
会場 :鹿児島県歴史・美術センター黎明館
会期 :2022年7月9日(土)~2022年8月21日(日)
時間 :9:00~18:00(最終入場17:30)
休館日:2022年7月11日(月)、7月19日(火)、7月25日(月)、
8月1日(月)、8月8日(月)
観覧料:一般1,200円(前売り券1,000円)、小・中・高600円(同500円)

前売り券販売所:山形屋、コープかごしま、Aコープ主要店舗、
マルヤガーデンズ、ブックスミスミオプシア、高木画荘、
集景堂、サンサンランド(川内・国分)、ファミリーマート、
ローソン、チケットぴあ、セブンイレブン、
南日本新聞販売所(一部除く)
主催 :南日本新聞社
協賛 :薩摩蒸氣屋
後援 :鹿児島県、鹿児島市、鹿児島市教育委員会
協力 :渡辺おさむアトリエ
企画協力 :ステップ・イースト


■関連事業
・渡辺おさむ氏によるギャラリートーク
日時:2022年7月9日(土)10:00~
会場:鹿児島県歴史・美術センター黎明館
※予約不要、直接会場までお越しください。

・ワークショップ「スイーツデコに挑戦」
展示作品と同じ樹脂を用いて鹿児島の夏を代表するスイーツしろくまを作ってみよう!
講師:渡辺おさむ
日時:2022年7月10日(日) (1)10:30~(2)14:00~
会場:かごしま県民交流センター 5階陶芸制作室
対象:小学生以上
定員:各回20名
料金:1,000円(材料費込み)
※事前の申し込みと観覧券が必要です。

[応募方法]
はがきかFAXに参加希望日時希望者全員の住所、氏名、年齢、電話番号を明記
宛て先 :〒890-8603(住所不要)南日本新聞社事業部
「渡辺おさむ/お菓子の王国展」係
FAX :099(813)5087
締め切り:2022年6月30日(木)
※当選者には案内状を送付いたします。

・会場にて渡辺おさむ関連グッズ及び書籍の販売


【お問い合わせ先】
南日本新聞社事業部
TEL:099(813)5053(10:00~17:00※土日祝を除く)


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

お菓子の水族館お菓子の水族館展示作品1お菓子の水族館展示作品2

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