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コロナ禍で再注目の「リモート・コミュニケーション」をゆるく実現する見守りロボットで新規事業をスタート

@Press / 2022年8月8日 15時0分

タピアポケット_メインイメージ
業務用情報端末メーカーであるオーディーエス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:砂長 潔)は、「豊かさの提供」の経営理念のもと、高齢化社会におけるシニア世代だけでなく、ご家族やサポート職員様にも「心の豊かさ」を提供すべく「見守り・コミュニケーション事業」を新設いたしました。

新事業の第一弾として、優れたコミュニケーションAIの技術を持つ株式会社MJIと販売パートナー契約を結び、家庭用コミュニケーション型見守りロボットである「タピアポケット」の販売を2022年8月22日(月)に開始します。また、自治体、医療機関、高齢者施設などを対象に抽選で計3台「タピアポケット」1年間無料のお試しキャンペーンを実施しますので、ご応募は巻末のお問い合わせ先からご連絡ください。
*通信環境整備や料金はお客様負担となります。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/321016/LL_img_321016_1.jpg
タピアポケット_メインイメージ

コロナ禍により「リモート・コミュニケーション」の重要性が再認識されていますが、「タピアポケット」はWi-Fiだけでなく、インターネット環境が整っていないシニア世帯でもご利用いただけるようSIMにも対応しています。AIによるロボットとの会話やビデオ通話着信、毎日の健康チェックなどによるゆるやかな繋がりを可能にします。

■製品ページ(詳細仕様を含む)
https://biz.ods.co.jp/page/tapia

■本件ニュースリリースページ(本発表での使用画像データを含む)
https://ods.co.jp/news20220808.html


【「見守り・コミュニケーション事業」設立の背景】
2025年の65歳以上のシニア世帯(単身または高齢夫婦のみ)は約1,843万世帯*1に上り、2030年には在宅用見守りシステムの市場は、2019年比でおよそ2.3倍*2になると予測されています。サービス付き高齢者向け住宅などでは法令改正により安否確認サービスの導入が義務化されましたが、シニア世帯全体では、核家族化、共働き世帯の増加、介護職員の不足*3も相まって十分な見守りの環境は整っていません。
一方当社は、既存の業務用タブレット事業から得た通信やアプリの知見と、業務用AV事業で得た音や映像への知見を融合し、社会に豊かさを提供する新規事業として「コミュニケーション」に着目していました。心地よい繋がりを実現する「タピアポケット」に出会い、「見守り」という「心の豊かさ」を提供するべく各方面と協力してまいります。
*1 出典:厚生労働省『今後の高齢化の進展 ~2025年の超高齢社会像』
*2 出典:株式会社富士経済プレスリリース(2021年3月12日)
*3 出典:厚生労働省『第8期介護保険事業計画に基づく介護職員の必要数について』(2021年7月)


【タピアポケット概要】
1)会話
独自システムによるロボットとの会話。高齢者の会話の減少を予防。
タピアポケットが聞き取れる単語数:約30,000語句。

2)毎日できる気軽な見守り
専用アプリで室内の様子の確認や、ロボットとの交流履歴を見える化。
ロボットを操作しなくても、ビデオ通話着信や見守りができる高齢者向けの優しい設計。

3)工事不要ですぐ使える
Wi-FiまたはSIMカードでネットワーク接続すれば、工事不要ですぐに使えます。

■スマホが使えない方でもワンタッチ操作、または操作せずに利用可能
1)スマホ代わりに。自動着信でかんたんビデオ通話。
リンクした連絡先のみ通話ができるのでオレオレ詐欺の防止に。
スマホ代わりに家族や民生委員の方とお顔を見ながらビデオ通話ができます。

2)ワンタッチで登録先に発信。
3件まで登録した連絡先に、ワンタッチでビデオ通話を発信。
よく発信する連絡先を登録しておくと便利です。

3)タッチするだけ。毎日の健康チェック。
タピアポケットからの質問にタッチするだけ!結果はアプリで確認ができます。

■見守り
毎日できる気軽な見守り離れていてもつながる安心

■コミュニケーション
おしゃべりが大好きな5歳の女の子

■暮らしの便利機能
忘れがちなお薬の時間はタピアポケットがお知らせ

■孤立化を防ぎ、継続できる「包括的見守り支援」

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/321016/LL_img_321016_2.jpg
タピアポケットイメージ1

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/321016/LL_img_321016_3.png
タピアポケットイメージ2

【オーディーエス株式会社 代表取締役社長 砂長 潔のご挨拶】
弊社グループは、「すべての人に豊かさを提供し続ける」を経営理念としております。
タブレット型PCのメーカーとして、行政・医療・教育・飲食・小売・宿泊等、幅広い分野にてそのニーズにお応えし、お客様の利便性の向上や、各企業様、行政各方面での業務の効率化に貢献して参りました。昨今は、デジタルサイネージや、業務用プロジェクター、業務用オーディオなど、取り扱いを広げて、より一層の「豊かさ」の提供に努めております。
上述の基幹・既存事業に加え、看護・介護・地域コミュニケーションツールとして高齢化社会へ向けた安心と、より一層の「豊かさ」をお届けすべく、新規の事業の柱を創設致しました。
この「介護・コミュニケーション事業」の第一弾として、株式会社MJI様と販売パートナー契約を結び、家庭用コミュニケーションロボット「タピアポケット」を取り扱うことで決定いたしました。
株式会社MJIにつきましては、創業以来、長らく、AIベースでの研究・開発を重ねて、コミュニケーションロボットの進化を遂げており、人類の知能の集積であるAI機能は、弊社が従前取り組んで来たハードウエアの機能に加えて、新たな「豊かさ」を提供する原動力になると確信しております。


【株式会社MJI 代表取締役社長 トニー・シュウ様からのメッセージ】
弊社は長年「人に寄り添うロボット・AI」の可能性を信じ、創業以来コミュニケーションロボットの開発を続け、時代やお客様のニーズに応え製品およびサービスの進化を遂げてまいりました。この度オーディーエス株式会社様よりお声掛けをいただき、弊社と同じ方向性を目指していらっしゃることに感銘を受け、販売パートナー契約を結ぶことに致しました。
弊社とは違う1000以上もの販売網をお持ちのため、この「タピアポケット」の持つ安心感をより多くのお客様にご提供できることを嬉しく思います。


【株式会社MJIについて】
株式会社MJI(所在地:東京都港区白金3-7-18、代表取締役社長:トニー・シュウ)2015年7月設立。「MORE JOYFUL INNOVATION!毎日をもっと楽しく、もっと豊かに」を合言葉に、人に寄り添うロボットの開発を行ない、コミュニケーションロボット「タピアポケット」は、一般家庭だけでなく、商業施設や福祉施設など様々な施設に導入。ロボットが人々の毎日をより楽しくする、その可能性を信じて日々開発を進める。
株式会社MJI Webサイト: https://mjirobotics.co.jp/


【製品導入をお考えの方、無料お試しキャンペーンご応募の企業様】
総合お問い合わせフォーム: https://biz.ods.co.jp/contact.php


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

タピアポケットイメージ1タピアポケットイメージ2

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