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トッパンフォームズ、業界初、事業継続マネジメントシステム(BCMS)の国際規格(ISO22301)認証を取得 対象事業所を4サイト追加し、全国対応の19サイトに拡大

@Press / 2013年2月1日 15時0分

 情報管理ソリューションのトッパンフォームズグループは、2013年1月16日に事業継続マネジメントシステムの国際規格ISO22301:2012を取得しました。ISO22301は、それまでの国際標準であるBS25999-2を引き継ぎ、2012年5月に新たに制定された国際規格であり、2012年12月末現在、国内では12社の取得のみで、印刷業界では初の取得となります。


 東日本大震災以降、市場では事業継続に対する要求が増えており、今回のISO22301の新規制定により、今後は同規格の認定を取得する企業が増加することが見込まれています。トッパンフォームズグループでは3年前にBS25999-2を新規取得し、継続したPDCA活動と対象事業及び事業所の拡大に継続的に取り組み、得意先の要望に対応してきました。今回のISO22301への移行にも早くから取り組み、今回、トッパンフォームズの2事業所と北海道トッパン・フォームズ株式会社の北海道工場、トッパン・フォームズ東海株式会社の名古屋工場を加えた全国19サイトで新たにISO22301認証を取得しました。


■今後の取り組み
 主要事業であるデータ・プリント・サービス(DPS)事業およびデジタルプリント・オン・デマンド(DOD)事業など、関係する全19事業所をBCMSの対象範囲とし、本認証取得を通じて適切な事業継続マネジメントシステムを実践してまいります。
 こうした活動を通じて、トッパンフォームズグループは人命の安全を最優先に、地域社会と協調し、そのうえで可能な限り事業継続が出来る体制を整え、更なるサービスの強化を進めてまいります。


※「ISO22301」は、それまでのBS25999-2を引き継ぎ、自然災害の脅威が増すなか、2012年5月に事業継続マネジメントシステムの国際規格として発行されました。地震や台風などの自然災害、テロ、感染症、システム障害など、企業の事業継続を脅かすような潜在的なリスクが現実のものとなっても、事業を継続させ、早期復旧を図ることを目的とした事業継続マネジメント(BCM)のための国際規格です。この規格に基いた認証を取得することにより、適切な事業継続マネジメントシステムを導入し、実践している組織であることが証明されます。

※「DPS」は、トッパン・フォームズ株式会社の登録商標です。


■対象事業所(19拠点)
<トッパン・フォームズ株式会社>
汐留本社、東京データセンター、関西データセンター、
東日本事業部、関西事業部、中部事業部、西日本事業部

<トッパン・フォームズ・セントラルプロダクツ株式会社>
滝山工場、福生工場、川本工場、城東センター、辰巳工場、所沢センター

<北海道トッパン・フォームズ株式会社>
北海道工場

<トッパン・フォームズ東海株式会社>
名古屋工場

<山陽トッパン・フォームズ株式会社>
広島工場

<トッパン・フォームズ関西株式会社>
大阪工場、江坂センター

<トッパン・フォームズ西日本株式会社>
九州工場

■登録日
2013年1月16日

■審査機関
SGSジャパン株式会社

■審査基準
ISO22301:2012

@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press

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