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消費税増税に伴い、住宅購入以上に解体工事の需要が増加 ~全国解体業者振興センターが、増税に伴う解体工事の発注リスクを発表~

@Press / 2013年2月26日 10時30分

木造家屋解体中の写真
中立的な立場の解体工事の専門家集団として全国解体業者振興センターは、消費税増税による解体工事の需要急増の背景と、特需の際に生じる発注リスクを発表します。


■近年の解体工事は“安い業者に発注する”ために分離発注する傾向
 ~専門的な知識の不足によるトラブル発生の懸念~

今年の明けから、様々な企業様が「消費税増税に関する意識調査」を行っていますが、調査結果を見ると増税前に購入したい商品の1位として「住宅」が目立ちます。事実、住宅の注文が増加し、併せて建て替えに伴う解体工事が増加しています。

また、東日本大震災による影響もあり、老朽化が進んだ倒壊の危険性がある空き家を増税前に処分する動きが活発化しています。(全国の空き家戸数756万戸 ※総務省:土地統計調査)

最近の解体工事ユーザーの多くは“出来るだけ安い業者に工事を発注する”ために、建て替えの場合には解体工事を分離発注することがトレンドになっています。しかし、個人ユーザーには解体業者の良し悪しの判断が難しく、悪徳業者に工事を発注してしまうケースが後を断ちません。

ここ最近では、仙台市が発注した解体工事でさえ、9次下請けという超多重下請けになっていたことが発覚しました。これは、多額の中間マージンが発生して工事費用が高額になっていることを示します。更に中間下請けに入っていたペーパー会社は姿を消し、下請け業者には施工代金が支払われていないこともあるようです。

国民の税金から捻出された復興資金は、反社会的勢力の資金となり、代わって現場復興に励む地元業者が採算割れで苦しんでいるという情報もあります。こういった復興事業や消費税増税などの特需の際には、多くの悪徳業者が参入してくる恐れがあります。

また、「消費税増税後に解体工事すると、増税前に比べて高くなる」という、ユーザーの置かれる状況を無視した“あおりの営業”にも注意が必要です。建物の解体後に敷地が更地になる場合、土地にかかる固定資産税が値上がりし、増税分よりもランニングコストの方が高くなるケースもあり得えます。

全国解体業者振興センターでは、これら解体業界が抱える問題に対処するため、また、解体工事費用の抑え方や解体業界の情報を、中立的な立場の解体工事の専門家集団として、今後もサービスを提供いたします。


■全国解体業者振興センター(株式会社スカイブリッジ)
■代表者   : 鈴木 佑一
■所在    : 神奈川県川崎市幸区南幸町3丁目97リバーセンタービル501
■電話    : 044-201-1103
■FAX     : 044-201-8227
■運業務内容 : 解体工事の相談受付・見積仲介
■ホームページ: 「比べてあんしん最安値 解体無料見積ガイド」
         http://kaitai-guide.net

インターネットで会社詳細を確認したい場合は、Yahoo!またはGoogleの検索画面に「全国解体業者振興センター」と入力して検索してください。

@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press

【関連画像】

建物下の地中から、以前の建物の残骸が発見された際の写真社員集合写真(解体現場撮影)運営サイト「比べてあんしん最安値 解体無料見積ガイド」

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