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世紀の晩餐会と称されたベルサイユ宮殿、ニューヨークでの開催を経て、ルレ・エ・シャトーのグランシェフたちが集結する、「第3回ディナー・デ・グランシェフ」2013年4月22日ロンドンで開催

@Press / 2013年3月8日 12時0分

第3回 ディナー・デ・グランシェフ
世界60カ国、520の最高級のホテル・レストランが加盟する世界的権威の会員組織、ルレ・エ・シャトー(1954年創設-本部:パリ-会長Jaume Tapies ジャウメ・タピエス。日本加盟12)は、2013年4月22日、料理界でもっとも光輝くスターたちが再び集結する「ディナー・デ・グランシェフ」をロンドンで開催します。
日本からは、オーナーシェフ 渋谷 圭紀(しぶや よしのり)<ラ・ベカス(大阪)>と山口 浩(やまぐち ひろし)<神戸北野ホテル総支配人・総料理長>の二名の参加が決定しました。


■“All the World’s a Kitchen by the Thames”
 “世界すべてのキッチンはテムズ川沿い一堂に”

今年のテーマである“All the World’s a Kitchen by the Thames(世界すべてのキッチンはテムズ川沿い一堂に)”が示すとおり、イギリスで生産される素晴らしい食産物を称賛するための晩餐会です。かつて世界最大のフィッシュマーケットとして賑わいをみせたOld Billingsgate(オールド・ビリングスゲイト)で行われる今回、ゲストの皆様は、テムズ川とロンドンブリッジを見渡すという、ロンドンを代表する風景を楽しみながら、一生に一度の美食体験を味わうことができます。

世界中から45名の名だたるグランシェフが集結し、各チーム3名のグランシェフで構成される一夜限りのドリームチームに分かれて、それぞれの高度な技術を披露します。こうして誕生する、これまでに誰も目にしたことがないような15種類の特製メニューとともにサーブされるドリンクは、ポメリー・シャンパーニュの最高級ヴィンテージです。3名のグランシェフたちが腕を振るう独創的な料理は、ゲストの目の前で披露されるライブパフォーマンスとして振る舞われます。

開催国、英国代表のRaymond Blanc & Gary Jones(レイモン・ブラン&ゲイリー・ジョーンズ)(Le Manoir aux Quat’ Saisons ル・マノワール・オ・キャトル・セゾン)、Andrew Fairlie(アンドリュー・フェアリー)(Restaurant Andrew Fairlie レストラン・アンドリュー・フェアリー)、そしてClaude Bosi(クロード・ボシ)(Hibiscus ハイビスカス)の3シェフが中心となってグランシェフ集団のテンポを整え、ロンドンのスピリットからインスピレーションを受けた、“フード・ブリタニア(英国の食産物)”を使った驚くべき妙技で今年も再びゲストを驚嘆させ、魅了します。
さらに、米国のPatrick O’Connell(パトリック・オコーネル)(The Inn at Little Washington, USA ジ・イン・アット・リトル・ワシントン)、フランスのEmmanuel Renaut(エマニュエル・ルノー)(Flocons de Sel, France フロコン・ド・セル)、および台湾のLanshu Chen(ランシュウ・チェン)(Le Mout Restaurant, Taiwan ル・ムート・レストラン)が追随し才能を披露します。

イギリスのグランシェフ Raymond Blancは次のように述べています。「ルレ・エ・シャトーは、イギリスの食文化に起こった驚くべき変化を称賛する場として、ロンドンを選びました。イギリス、そして食という素晴らしい伝統が再び結びついた今回のイベントの中核にあるものは、高い品質の食産物と、責任あるかたちで贅沢を楽しむという心構えです。ロンドンは、世界中から美食家たちが集まるデスティネーションとしての名声を確立しています。シェフたちが生み出す料理には、ロンドンにあふれる多文化の精神が反映されています。過去30年間、英国で料理人として働いていることを、私はルレ・エ・シャトーの価値観である “L’Art de Vivre=アール・ドゥ・ヴィーヴル 「日常を楽しみながら心豊かに暮らすこと」「人生に影響を与えるワンランク上の経験」” と同じに受けて止めています。」

アクション・アゲインスト・ハンガー(NGO-Action Against Hunger:非営利組織:飢餓撲滅活動)との連帯のもと、食に対する様々なセンスをもつ食愛好家や美食家たちにサイレント・オークションを開催します。オークションの収益は、シェフたちにとっても大切な問題である、飢餓に対してアクションを起こすという理念を支援するために寄付します。

<参考リンク> (リンク先はすべて英語)
Raymond Blanc & Gary Jones: http://www.relaischateaux.com/en/search-book/hotel-restaurant/4saisons/chef
Andrew Fairlie: http://www.relaischateaux.com/en/search-book/hotel-restaurant/fairlie/chef
Claude Bosi: http://www.relaischateaux.com/en/search-book/hotel-restaurant/hibiscus/chef
Patrick O’Connell: http://www.relaischateaux.com/en/search-book/hotel-restaurant/washington/chef
Emmanuel Renaut: http://www.relaischateaux.com/en/search-book/hotel-restaurant/flocons/chef
Lanshu Chen: http://www.relaischateaux.com/en/search-book/hotel-restaurant/lemout/chef


【開催概要と情報】
開催日 : 2013年4月22日(月)19:00~
場所  : ロンドン オールド ビリングスゲート(テムズ川沿い)
参加費 : 650ポンド(すべての食事と飲み物・税込)
席数  : 600席
内容  : 世界より45シェフが参加し、600名に料理の腕を振るう饗宴
申し込み: (03)5472-6789または、
      contact.london@relaischateaux.com (英語)
URL   : http://www.relaischateaux.jp/

<過去日本からの参加シェフ>
2011年 フランス  :三國 清三(オテル・ドゥ・ミクニ 東京)、
           山口 浩(神戸北野ホテル 神戸)
2012年 ニューヨーク:渋谷 圭紀(ラ・ベカス 大阪)、
           山口 浩(神戸北野ホテル 神戸)


【2013年日本から参加するグランシェフのプロフィール】
・渋谷 圭紀 (しぶや よしのり)≪ラ・ベカス(大阪)≫
1961年大阪生まれ。高校卒業後、18歳で渡仏。
ポール・ボキューズ氏、ジョエル・ロブション氏、アラン・シャペル氏という現代フレンチの巨匠と称される料理人たちに師事し修行を重ね、1989年に帰国、翌1990年に独立して大阪・四ツ橋にフランス料理店「ラ・ベカス」を開店。以来、関西フレンチの最前線を走り続けている。2005年、淀屋橋WESTと呼ばれる本町・淀屋橋の地域活性化プロジェクトの中核を担うべく移転、現在に至る。1993年、ルレ・エ・シャトーに加盟(グランシェフ)。

・山口 浩 (やまぐち ひろし)≪神戸北野ホテル総支配人 総料理長≫
1960年生まれ。1978年大阪のホテルを経て渡仏。
パリの星付きレストランで勤めた後、ブルゴーニュのラ・コート・ドールでベルナール・ロワゾー氏に師事。1992年、神戸ベイシェラトンホテル&タワーズにオープンしたラ・コート・ドールの日本店の日本人料理長として招聘され帰国。2000年神戸北野ホテルの運営を受託、総支配人・総料理長に就任し、企画運営全般を統括する。その後2つの会社を立ち上げ、ダイニングレストラン、製菓製パンのブランド、カフェ、ピッツェリアなどを計13の店舗を関西・東京にてオープン。
2011年ルレ・エ・シャトーに加盟(ホテルとグランシェフ)。


(参考)<ルレ・エ・シャトー> PDF:
http://www.atpress.ne.jp/releases/33984/A_5.pdf

@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press

【関連画像】

2012年NY開催時の画像渋谷 圭紀氏 ラ・ベカス山口 浩氏 神戸北野ホテル

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