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アイプレスジャパン、「コンテン堂」にて、黒澤元治の電子書籍『新・ドライビング・メカニズム』を独占配信

@Press / 2013年3月29日 10時0分

「コンテン堂」ロゴ
デジタルコンテンツビジネスを支援するアイプレスジャパン株式会社(代表取締役:齋藤 隆)は、電子書籍サイト「ConTenDo|コンテン堂」において、伝説的レーシング・ドライバーである黒澤元治の著書『新・ドライビング・メカニズム ヒトとクルマを考えたドライビングの最適解』を2013年3月31日より独占販売することを発表しました。株式会社アイメックス(代表取締役:小根森 崇裕)が発行およびEPUB形式で制作を行い、文字サイズを容易に変更できるリフロー型とすることで、パソコンやスマートフォン、タブレットなど、画面サイズの大小に関わらず読書を楽しむことができるものです。

「ガンさん」の愛称でクルマ好き世代に親しまれてきた伝説のレーシング・ドライバー黒澤元治が、その半世紀をこえる体験から習得した「ドライビング」の奥義をまとめ、単行本化に先駆けて、電子書籍として展開してまいります。コンテンツのプロデュースには「Projectまさおか」の正岡貞雄(元・講談社/2&4モータリング社)が携わっています。

「ConTenDo|コンテン堂」URL: http://contendo.jp


【展開するコンテンツ】
『新・ドライビング・メカニズム ヒトとクルマを考えたドライビングの最適解』
黒澤元治(著)
1,260円 ※価格は税込
URL: http://contendo.jp/Product/Detail/Code/J0010123BK0005440001/ (3月31日より)


【著者プロフィール】
黒澤元治(くろさわもとはる)
1940年生まれ。二輪レースを経て1965年に日産のワークスドライバーとして四輪に転向。
1969年と1973年、日本グランプリ優勝。レース実戦から退いた後はモータージャーナリストに専念する傍ら、ブリヂストンとテクニカル・アドバイザー契約を結び、ポルシェ959専用タイヤやポテンザの開発にも携わる。また、HONDAのNSX開発テストの功労者としても知られる。「日本カー・オブ・ザ・イヤー」評議員。


【『新・ドライビング・メカニズム』について】
「ガンさん」の愛称でクルマ好き世代に親しまれてきた伝説のレーシング・ドライバーが、その半世紀をこえる体験から習得した「ドライビング」の奥義をまとめ、単行本化に先駆けて、電子書籍専門サイト「コンテン堂」から「デビュー」する。

これまで実に多くのドライビングテクニックの解説書が存在するが、これらの多くの解説に対して、著者・黒澤元治はあえて異を唱えている。
「それは、ドライビングテクニック解説書の多くは個々の技術解説に留まり、その根幹をなすはずの“なぜ、そうするべきか”という理由や、人間の生理的限界についての言及が欠落しているからだ。たとえば電光石火の“シフトダウン”という技術を身につけて、時速100km超からのフルブレーキング、さらに“ヒール&トゥ”と呼ばれる高度な技術でクルマを操ったとしても、その技術を駆使しなければならない理由、そして本当にそれが必要であるのかどうか自体を、よくよく考える必要があろう。」
そこで、ドライビングに何やら理屈があるらしいと、現役時代から薄々と感じていた彼は問いかける。ドライビングテクニックの根源とは一体何なのだろうか、と。

「おそらく他のドライバーたちも、それらを何となくの経験と勘で知っていたことだろう。ただ、自分の持つ速さのノウハウを体系化してライバルたちに教えるわけにはいかなかったし、私自身を含めて、理論構築を試みる者は存在しなかった。」

それをレース実戦の舞台から退いた後、高性能タイヤやスポーツカーの開発・テストに携わることによって、そのドライビングのメカニズムを明確に、長い熟成時間を経て、解明できるところまで到達できた、と胸を張る。さらにその実際を、この国のサーキットを代表する鈴鹿・筑波のコーナー毎に実例を挙げ、走行時のメカニズムのあり方を分析するところが圧巻となる。

その上で、「同乗者に安心感を与えるドライビング」「高齢者社会におけるドライビング」、さらに「エコドライブの技術は、レース界から生まれた」などと、日常運転における「メカニズム」にも言及しているところに、著者の想いの深さが測れる。


【アイプレスジャパン概要】
社名    : アイプレスジャパン株式会社
本社所在地 : 千葉県流山市前平井61番地 ESSビル
東京オフィス: 東京都新宿区新宿1-27-2 ルミエール御苑
代表者名  : 齋藤 隆
事業内容  : デジタルコンテンツ著作権保護サービス、
        電子書籍ストア運営
サイトURL  : http://i-press.jpn.com/
Twitter   : https://twitter.com/ConTenDo_JP
Facebook  : http://www.facebook.com/contendo.jp

@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press

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