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八洲学園大学国際高等学校、日本初の「短期集中スクーリング」を採用― 単位制・通信制高校だから叶った!59歳で高校卒業! ―

@Press / 2013年5月21日 10時30分

八洲学園大学国際高等学校(沖縄県国頭郡本部町)は、全国の生徒を対象とした広域通信制・単位制の無学年制で日本初の「短期集中スクーリング」を採用しています。


【八洲学園大学国際高等学校「短期集中スクーリング」について】
スクーリング(※)の時間数は法律で定められていますが、本校では自宅で教育テレビやラジオ放送などを利用することで、大幅に短縮しています。1週間程度のスクーリング中に、面接指導・特別活動・単位修得試験などを全て行います。

※スクーリングとは
学校教育場面で言う場合は、通信教育によって学んでいる人が、教室で教員と直接対面して授業(講義、演習、実験・実習・実技)を受けることをいう。

<特長>
八洲学園大学国際高等学校は、お仕事や育児、留学など様々な理由で通学が困難な方のために、日本で初めて短期集中型スクーリングの単位制・通信制高校として、沖縄県より認可を受けました。また、無学年制を採用しているため、学年や留年という考え方がありません。以前在籍していた高校と合わせて74単位を修得(合計3年在籍)すれば卒業することができます。


【八洲学園大学国際高等学校・概要】
学校名:学校法人八洲(やしま)学園 八洲学園大学国際高等学校
所在地:沖縄県国頭郡本部町備瀬1249
代表者:岩井 貴生

・ホームページ : http://www.yashima.ac.jp/okinawa
・モバイルサイト: http://k.yashima.jp
・Facebook   : http://www.facebook.com/yashima.kokusai
・Twitter    : https://twitter.com/YASHIMA_KOKUSAI


<単位制・通信制高校だから出来た!59歳で高校卒業!>
2013年2月24日、59歳の生徒が、あきらめかけていた高校卒業の夢を叶えた。彼女は、中学校卒業後、公立の全日制高校へ進学したが、思春期特有の悩みを抱え、入学してすぐに退学した。高校を卒業していないことにコンプレックスを抱えて生きてきた彼女は、その後、社会人経験を経て、38歳で県立の通信制高校へ編入学するも、家庭の事情で定時制高校へ転校。ようやく辿り着いた転校先の定時制高校では人間関係が原因で結局2回目の中退。どうしてもあきらめられなかった高校卒業を望む彼女が悩んだ末に選んだのが八洲学園大学国際高等学校への編入学だった。寝る間も惜しんで自宅学習に励んだ結果、ひとつ、またひとつと単位を修得していった。気が付いたら1年間で63単位を修得し、高校卒業を確定することが出来た。この学習量は、高校生の年代の子が標準で学習する2年分以上の学習量だった。卒業を確定させた当日、彼女の目からは涙がこぼれ「あきらめなくて良かった。私、高校卒業するのが夢だったんです。この1年を振り返って、こんなに勉強したのは初めてです。自分にも出来ることがわかって自信がつきました。次は大学進学に向けて頑張ります。」と語った。1年間、彼女の担任をした平安山 智子先生は「彼女が一生懸命勉強する姿は若い子達にも励みになった。いくつになっても学びたい気持ちがあれば学んでほしい。彼女のように色々な事情で中退した経験があっても八洲学園大学国際高等学校なら新しい気持ちで再出発が可能であることが実感できた。」と語った。

@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press

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