4月26日 文藝春秋 初の電子小説誌『つんどく!』を創刊!

@Press / 2013年4月25日 10時0分

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株式会社文藝春秋(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:平尾隆弘)は、創立90周年を迎える今年、初の電子小説誌『つんどく!』を4月26日に発売します(編集担当:「別冊文藝春秋」編集部)。小社ではこれまで、紙版の雑誌を電子化して配信するケースはありましたが、電子書籍版「のみ」の雑誌を発行するのは、ジャンルを問わず初めてです。

誌名『つんどく!』の由来は、買った本を読まずに積んでおく、いわゆる「積ん読」ではありません。タブレットやスマートフォン、電子書籍端末を指で「つんつん」して読んでください、という含意です。誌面には「つんつん」というイメージキャラクターも登場します。
この創刊を機に、従来の小説読者のみならず、広くスマートフォン・タブレット端末ユーザーに向けて、「ちょっとした空き時間に、小説を“つんどく”して楽しむ」という新しいライフスタイルを提案していきたいと考えています。


●『つんどく!』執筆者/貫井徳郎氏コメント
「小説誌は電子書籍で出して欲しいと思っていた。毎号買うと場所を取るし、短い作品がたくさん載っている小説誌こそ常に持ち歩いて隙間時間に読みたいからだ。『つんどく!』は紙の本ならかなり分厚くなると思う。でも電子書籍だから、いつでもどこでも読める。これは嬉しい」

●『つんどく!』編集長/吉田尚子コメント
「今回、電子雑誌を創刊しましたが、これは紙の雑誌や単行本を否定しているわけではありません。ここに掲載された作品は、いずれ、紙の単行本として世に出て行くものばかりです。電子、紙という色分けではなく、一人でも多くの読者に「小説」の面白さを伝えたい。『つんどく!』は、小説と読者との出会いの場を確実に変えていくと期待しています」


◆内容紹介◆
創刊号の目次は以下の通りです。2大特集として「ミステリー2013」「新人発掘プロジェクト 第1期全員競作!」を掲げ、東川篤哉、有栖川有栖、歌野晶午、貫井徳郎氏ら人気作家による計17作の読みきり小説、コミックエッセイを掲載します。新人発掘プロジェクト(下記参照)からも、20代女性作家の大胆な官能小説、現役高校生作家による青春小説など、力作、話題作がそろいました。


◆書誌情報◆
誌名  :別冊文藝春秋電子増刊『つんどく!』vol.1
販売価格:850円
発売日 :2013年4月26日
販売先 :Kindleストア、iBookstore、楽天kobo、紀伊國屋書店、BookLive!
     honto、Reader Store等、現在、日本語の電子書籍を販売している
     主要な電子書店

★なお、『つんどく!』は、当面のあいだ不定期刊行とし、今年度中にもう1冊、来年度には4冊の刊行を予定しています。


◆『つんどく!』vol.1 目次◆
■総力特集「ミステリー2013」
<小説>
・マドンナと王子のキューピッド/歌野晶午
・魔法使いとすり替えられた写真/東川篤哉
・赤影連盟/円居挽
・運命のひと/水生大海
・赤い博物館/大山誠一郎
・オーストリア国旗と大水邸餓死事件/青柳碧人
・告げ口時計/芦辺拓
・雛人形を笑え/有栖川有栖
・レミングの群れ・ハーシュソサエティ/貫井徳郎

<コミックエッセイ>
・よちよちミステリー部/久世番子

■新人発掘プロジェクト 第1期全員競作!
<小説>
・走れ、ぱんだ号/上山和音
・味噌川くんとあたし/榎本まう
・ロン毛の兄ちゃん/須川蘭
・鳩豆ユニット/砂岡聖
・語り/仲谷史緒
・虹色をかし/野橋鴨
・彷徨シグナル/和足冴


※「別冊文藝春秋」新人発掘プロジェクトとは
「新しく、若い才能を発掘したい。そして、その才能を育てたい」というねらいから、一昨年の夏より原稿の公募をスタートした企画。「別冊文藝春秋」編集部員全員で応募原稿を読んで入選者を選び、これぞと思った方には最長2年間、担当編集者がついてデビューをめざす試みです。第1回となる昨年は、700以上の応募作の中から7名の方を採用いたしました(上記の目次に名前のある7名です)。現在、第2回の選考結果を発表したところで、まもなく第3回の公募を始めます。

▼詳細は
http://www.bunshun.co.jp/mag/bessatsu/bessatsu_project.htm

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【関連画像】

イメージキャラクターの“つんつん”貫井徳郎氏

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