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ノニ果汁がうつ状態を改善する可能性を「日本未病システム学会誌」で発表

@Press / 2013年5月15日 10時0分

ノニ果汁がうつ状態を改善する可能性
ノニをはじめとする有用植物を使用した健康・美容関連製品の研究・開発・製造を行うモリンダ インク(本社:米国ユタ州プロボ、社長:ジョン・ワズワース)は、日本医科大学スポーツ科学の三上 俊夫 准教授らと共同によるノニ果汁の精神疲労への有用性の研究を行い、この度、2013年5月発行の『日本未病システム学会誌』において「精神的疲労に対するMorinda citrifolia(ノニ)の影響」として発表しました。


【試験概要・研究結果】
約1ヵ月、飲料水としてノニ果汁を自由に飲ませたマウスにレセルピン(神経伝達物質 枯渇剤)を投与し精神疲労を起こさせた後、強制水泳試験を行いました。強制水泳試験はうつ状態を調べる試験で、水槽に入れたマウスが泳ぐことを諦め無動となる時間を測定します。うつ状態であれば、無動時間は長くなります。本実験ではノニ果汁を飲んだ群の無動時間は、比較群として水を飲ませた群と比べて有意に短くなりました。
さらにマウスの神経伝達物質のひとつであるセロトニン量を測定したところ、有意差はでなかったものの、水を飲ませた群ほどセロトニン量は減少しませんでした。

本研究により、ノニ果汁がうつ状態の改善に役立つ可能性が示唆され、その原因のひとつにノニ果汁摂取によりセロトニン減少を抑制することが考えられます。


【モリンダ ワールドワイド インクについて】
モリンダ インク(本社:米国ユタ州プロボ、1996年創業)は、「ノニ(学名:モリンダシトリフォリア)」の健康への恵みを世界に初めて紹介した研究主導型企業です。
世界中の人々がより健康で生き生きとした生活をおくれるよう、ノニをはじめとする有用植物を世界中から厳選し、健康・美容関連製品の研究・開発・製造を行っています。モリンダ ワールドワイド インクは、モリンダ インクの製造する製品の輸出入・販売業務を行っています。
詳細は http://morinda.com をご覧ください。

@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press

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