フジワラ産業 地震・津波用避難路を守る「タスカルガード」を開発 建物、ブロック塀などの倒壊による道路の閉塞や危険物の落下から守り避難路を確保!

@Press / 2013年6月7日 13時30分

タスカルガード概念図
 環境・防災設備機器メーカーのフジワラ産業(所在地:大阪府大阪市、代表取締役:藤原 充弘、以下「当社」)は、津波から「人の命」を救うことを最重点課題として、津波避難タワーを始め緊急避難のための各種津波避難施設を開発・提案をしてきました。当社は、このたびこれらの津波避難施設に加えて、津波発生時に津波避難施設などの避難目的地までの安全で円滑な避難路を確保することの重要性に着目し、アーケード型の防御枠「タスカルガード」(以下「タスカルガード」)を開発、販売を開始しました。
 「タスカルガード」は、住宅密集地で家屋やブロック塀などの倒壊からガードして安全かつ円滑に避難できる避難路を確保して、安心・安全な防災地域づくりを目指すものです。


■「タスカルガード」で安全な避難路を確保
 地震・津波対策の第1歩は、一刻も早く安全な避難場所まで逃げ切ることだといわれています。そのためには、最短時間で津波浸水予想地域から避難目標地点に到達できる安全で円滑な避難路を確保する必要があります。
 しかし、狭い道路が老朽家屋や塀、高台への斜面路の石垣などに面しているところでは、地震による倒壊・崩落により、通行者が危険にさらされるとともに避難路が塞がれてしまう恐れがあります。「タスカルガード」は、こうした倒壊や崩落から避難路を守ることを目的として開発しました。

 東日本大震災の後、津波防災地域づくりが法制化され国や地方自治体はそれぞれ役割を分担してその取り組みが進められていますが、その中で安全な避難経路を確保することが重要とされ、その対策が課題となっています。
 当社はその解決策として、比較的低価格で避難路の安全を確保できる「タスカルガード」を開発し販売することにいたしました。

 また「タスカルガード」は、都市部において高層建築物の落下物から歩行者の身を守るために設置し、平常時には「ミスト(霧)発生設備」などを備えて休憩所として活用することも合わせて提案しています。


■「タスカルガード」の概要
 ・設置対象地域
 (1)老朽家屋や塀、高台への斜面などに面した狭い道路
 (2)歩行中に落下物による人身事故が起こる危険性のある都市部の歩道
 ・構成
 H形鋼をR加工したアーチ型の柱・梁および屋根、腰部分の防護ネット
 幅:約0.8m(避難路の巾に合わせて製作可能)、高さ:約2.6m、
 長さ:1.8m~をユニットとして組立・設置
 ・材質
 鉄製亜鉛メッキ(塩害対策仕様あり)
 ・オプション仕様
 (1)屋根面ソーラーおよび照明灯
 (2)腰部分の避難用ガイド表示

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