これで富士山観光も安心！「富士山噴火対策セット 観光携帯用」7月3日発売 世界遺産登録祝賀価格 8,223円(八富士山)で販売開始

　シーノン株式会社(所在地：東京都新宿区、代表取締役：上地 忍、以下「シーノン」)は7月3日より、「富士山噴火対策セット　観光携帯用」の販売を開始いたします。

　世界文化遺産への登録で話題の富士山ですが、同時に大震災の影響による300年ぶりの噴火も懸念されています。本商品は富士山の観光・登山の際に万が一噴火現象が起きた場合、避難の初動に必要な対策用品が含まれています。


【発売の背景】
　2013年6月22日、富士山が世界文化遺産として登録が決定し、国内・海外からの富士山への観光・登山への需要が一層の高まりを見せています。しかし、富士山には東日本大震災以降、噴火を危惧する声も多く、20世紀以降、世界ではマグニチュード9規模の地震が起きると数年以内に近くの火山が噴火しており、日本においても東日本大震災以降、富士山直下の地震や周囲の異常現象が報告されています。
　「噴火の懸念もあるが、日本の象徴でもある富士山を訪れたい」という要望に応えて、シーノンは「富士山噴火対策セット　観光携帯用」を7月3日より販売開始することを決定しました。同セットには、富士山の観光・登山の最中に万が一噴火現象が起きた場合、避難の初動に必要な「ヘルメット」「ゴーグル」「マスク」が含まれています。


【商品特長】
■わずか35mm！折りたたみ可能なヘルメット
　噴火時、火山の近くでは飛来する噴石対策のためにヘルメットが必需品となりますが、観光・登山の際には荷物がかさばることを考慮して、折りたたみできる製品を採用しました。折りたたんだヘルメットは35mmまで薄くなるため、携帯しやすいサイズです。

■高い防護性かつ長時間利用可能なマスク
　また、大量の火山灰降下が予想されるため、ゴーグルとマスクは高い防護性と長時間の使用が可能な製品が採用されています。ゴーグルはガラス面の強度が高い上、顔との密着面がゴムとなっているため隙間ができにくくなっています。また、眼鏡の上から装着できることや、曇り止めコーティングがされているなど、避難時の視界を妨げません。
　マスクは国家検定基準のDS2をクリアした防護性を持つほか、特殊なワイヤーフレームによりマスク内部の空間ができ、長時間着用しても息が苦しくなりにくい構造です。


　本セットを考案した防災士でもありシーノンの代表もつとめる上地 忍は次のようにコメントしています。
「富士山の世界文化遺産登録、おめでとうございます。日本人として大変嬉しく思います。富士山は噴火が懸念されている山であることは事実ですが、実際の噴火は発生前に前兆現象があることが多いので、観光・登山の最中に突然爆発が起こる可能性は低いと思われます。富士山は監視体制も充実しているので、噴火の兆候と見られる現象が起きた場合の発見もしやすく、実際の噴火の数日～数週間前から入山規制や周辺規制がかかるでしょう。ですから、噴火警報が出ていなければ安心して富士山の観光・登山に行っても大丈夫かと思います。現に、私もこの夏に世界遺産のお祝いに家族で観に行く計画をしています。ただ、噴火の現象には水蒸気爆発など、前兆が感じられないまま発生する事例も報告されています。その“万が一”に備えての対策セットとして、富士山観光の際に一緒にお持ちいただければ幸いです。現在噴火活動のある桜島地域に行く方にもおすすめします。」


　「富士山噴火対策セット　観光携帯用」はシーノンが運営する噴火防災用品の販売サイト「噴火.com」で販売しています。

　価格は通常9,800円ですが、「富士山世界遺産登録祝賀価格」として、9月末まで8,223(八富士山)円(税抜)で販売いたします。売上の一部は、世界遺産を守るための富士山基金に寄付されます。


【「富士山噴火対策セット 観光携帯用」概要】
●内容　 ： ・折りたたみヘルメット
　　　　　　・ハイグレード火山灰用マスク
　　　　　　・ハイグレード火山灰対策ゴーグル
●価格　 ： 富士山世界遺産登録祝賀価格　8,223(八富士山)円(税抜)
　　　　　　※通常9,800円(税抜)
●詳細URL： http://hun-ka.com/item/set8223/


＜シーノン会社概要＞
商号　　　　：シーノン株式会社
代表者　　　：代表取締役　上地 忍
設立年月日　：2008年10月
所在地　　　：東京都新宿区北新宿3-3-16　桂ビル2F
主な事業内容：防災用品の企画・販売
運営サイト　：噴火.com(URL： http://hun-ka.com )

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