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第二回「LEXUS DESIGN AWARD」募集開始-- 入賞作品はミラノデザインウィーク2014で展示 --

@Press / 2013年8月12日 16時30分

豊かな社会を作り上げる"DESIGN"作りの為に、全世界の次世代を担うクリエイターを対象とした国際デザインコンペティションとして昨年、創設された「LEXUS DESIGN AWARD」。72カ国からの参加者の熱い支持を得て開催された第一回に引き続き、本日から第二回の募集を開始します。

「LEXUS DESIGN AWARD」は、入賞者に対し、作品を広く発表し世界のデザイン界で活躍するクリエイターから評価を得る機会を提供します。入賞作品のうち2作品の受賞者は、世界を代表するクリエイターをメンターとしたセッションを通じ、自らのアイディアをプロトタイプとして具現化し、発表する機会を得ることができます。 LEXUSはこうした機会を通じて、次世代を担うクリエイターの育成を図り、豊かな未来づくりへ貢献することを目指しています。

第二回LEXUS DESIGN AWARDのテーマは"Curiosity"。LEXUSは"DESIGN"を通じて豊かな社会を創り上げること、また、お客様にとって心躍る製品を作り出すことに、多くの時間をかけ真剣に取り組んできました。自由な発想から生まれるCuriosityを取り入れ創造することで、私達の生活を変える思いもよらない論理的なイノベーションが生まれる。LEXUSはこの考え方を今回のテーマとして設定しました。

"Curiosity" が今年の応募者の皆さんにとって挑戦しがいのある、インスピレーションを呼び起こすテーマであることを願っています。

応募受付期間は、2013年8月1日から10月15日まで。2014年初頭に入賞作品12点を発表します。入賞作品はミラノデザインウィーク2014で展示されます。

<LEXUSについて>
 LEXUSは、「Progressive Luxury」というブランドビジョンを掲げ、従来の高級とは異なる価値観を追求してきました。また、自動車を通じてお客様の豊かさを創造するだけでなく、そこから発生する多くの課題の解決を"レクサス・ハイブリッド・ドライブ"などで提案し続けてきました。

 本アワードにおいて、LEXUSは"DESIGN"という言葉を、単に造形だけを意味するのではなく、問題解決のプロセスであり、豊かさを創造し、よりよい社会、未来を形作るためのソリューションと捉え、幅広く革新的なアイディアを募集します。


【概要】
タイトル LEXUS DESIGN AWARD 2014
募集期間 2013年8月1日~2013年10月15日
テーマ  CURIOSITY
審査基準 ・LEXUSの考える"DESIGN"に対する、深い理解とその解釈の独自性
     ・課題に対する着眼点とソリューションの独創性
審査員  パオラ・アントネッリ(Paola Antonelli)氏
     アリック・チェン ( Aric Chen )氏
     伊東豊雄(Toyo Ito)氏
     バーギット・ローマン (Birgit Lohmann)氏
     アリス・ローソーン (Alice Rawsthorn) 氏
     福市得雄(Tokuo Fukuichi)/ Lexus International
メンター アーサー・ファン(Arthur Huang)氏
     ロビン・ハニキー (Robin Hunicke) 氏
賞典   ・入賞作品12作品のクリエイターをミラノデザインウィーク2014に招待※
     ・その内2作品には、受賞作のプロトタイプ制作費として最大500万円を支援
     ・担当メンターとのセッションを通じて、2014年1~3月の間で受賞作のプロトタイプを制作
     ・2014年4月にミラノデザインウィークのレクサス・ブース、
      "Lexus Design Amazing 2014"で2点のプロトタイプ作品、並びに
      入賞作10点のパネルを展示。
      ※個人名で応募の場合には応募者本人1名、グループで応募の場合は最大2名まで招待
主催   Lexus International
協力   designboom
     DESIGN ASSOCIATION NPO
応募方法 designboom内公式応募ページ(英語)より応募
     http://www.designboom.com/competition/Lexus-design-award-2014
その他  その他詳細につきましては、公式サイトをご参照ください。

公式サイト  http://www.lexus-int.com/jp/design/lda.html



<審査員/メンタープロフィール>

審査員:
パオラ・アントネッリ(Paola Antonelli)氏/キュレーター
1994年よりニューヨーク近代美術館(MoMA)勤務。現在、研究開発部門責任者であると同時に、建築、 デザイン部門のシニアキュレーター。1995年「現代デザインに見る素材の変容」展覧会がMoMAのキュレーターとしての初監修展。ダボスの世界経済フォーラム(ダボス会議)などの講演や、建築・デザインの国際的コンペの審査員も務めている。デザインが世界的に影響力のあることが深く認識されるまで、その理解を広めることを目標としており、現代デザインに関する幾つかの特別展を主幹している。

アリック・チェン (Aric Chen) 氏/ キュレーター
米国出身。香港の西九龍文化地区に新設される映像文化博物館、M+のデザインと建築担当のキュレーターに新任。前職は2011年、2012年度の北京デザインウィークのクリエイティブディレクター。それまでは、ニューヨークでインデペンデントのキュレーター、ライターとして、ニューヨーク・タイムズ、メトロポリス、ファースト・カンパニー、アーキテクチュラル・レコード、PIN-UPなどの新聞・雑誌で活躍してきた。

アリス・ローソーン(Alice Rawsthorn)氏/デザイン評論家
ニューヨーク・タイムズ国際版のデザイン評論家。毎週発信のデザイン・コラムは世界中のメディアで掲載されている。ホワイト・チャペル・ギャラリー、マイケル・クラーク舞踊団の評議員、チャイセンヘール・ギャラリーの主任評議員。近著はデザインが過去、現在、未来の生活に与える影響についての"Hello World: Where Design Meets Life"(ハーミッシュ・ハミルトン刊)。

伊東豊雄(Toyo Ito)氏/ 建築家
1965年東京大学工学部建築学科卒業。主な作品に「せんだいメディアテーク」、「多摩美術大学図書館(八王子キャンパス)」、「2009高雄ワールドゲームズメインスタジアム(台湾)」などがある。現在進行中のプロジェクトに「台中メトロポリタンオペラハウス(台湾)」などがある。受賞歴には日本建築学会賞作品賞、ヴェネチィア・ビエンナーレ「金獅子賞」、プリツカー建築賞などがある。

バーギット・ローマン (Birgit Lohmann) 氏/デザインブーム編集長
ハンブルグ生まれ。工業デザインをフレンツェで学び、1987年よりミラノを拠点に活動。イタリアを代表する建築家やデザイナーと共にデザイン、製品開発を行う。イタリア司法省や国際的なオークションハウスで働くと共に、世界中の著名大学で工業デザインの講演を行っている。1999年にdesignboomを共同創設し、現在は編集長に就任し、教育プログラム、エキシビションキュレーターとして活動。

福市得雄 (Tokuo Fukuichi) / Lexus International
多摩美術大美術学部卒。1974年トヨタ自動車デザイン部へ入社。デザイン統括部長、トヨタヨーロッパデザインディベロップメント社長、関東自動車工業執行役員を経て、現職 (Lexus International Executive Vice President)。エポックメイキングな車として評価されるミニバン、初代「エスティマ」など幅広い車種の開発に携わった。

メンター:
アーサー・ファン (Arthur Huang) 氏/ 建築家・エンジニア
コーネル大学建築学部、ハーバード大学建築大学院卒業。歴史、構造エンジニアリング、生物学からインスピレーションを得たクリエイティビティな気風で若くして注目される。MINIWIZ社を2005年にニューヨークで、2006年に香港で起業。業界に先駆け、カーボン削減のコンセプトを製品や素材として具現化。MINIWIZ社はその後、環境に優しい素材、建築モジュール、設計を手がける国際企業に成長している。

ロビン・ハニキー (Robin Hunicke) 氏/ ゲームデザイナー
ゲーム・デザイナー&プロデューサー。美術、コンピューター・サイエンス、応用ゲーム分野で研鑽を積んだ。作品にはPSNダウンローダブルの受賞作品、ジャーニー、スティーブン・スピルバーグのブーム・ボックス・シリーズなど任天堂Wii向けゲーム、MySims、The Sims2などがある。2012年にゲーム開発スタジオ、フノメナをサンフラシスコで共同創設。ゲーム界に影響力のある女性として知られ、思考やゲーム・デザイン、ゲーム文化における多様性を支持する。ゲーム・デザインにおけるMDAアプローチを奨励、年次エクスペリメンタル・ゲームプレイ・ワークショップを共同開催、インデペンデント・ゲームのインディケード・フェスティバルの会長を務めた。

@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press

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