医学図書館と出版社が共同で発行した著作権啓発ポスターとパンフ 好評につき急遽増刷を决定!

@Press / 2013年8月28日 13時0分

ポスター
 特定非営利活動法人 日本医学図書館協会(所在地:東京都千代田区、会長:福井 次矢、略称:JMLA)と一般社団法人 日本医書出版協会(所在地:東京都文京区、代表理事:小立 鉦彦、略称:JMPA)は、このほど医学生、医療従事者向けに“違法な「自炊」(※)私はしない!”ポスターと、“○×でわかる!医学生・医療従事者のための著作権の基礎知識”パンフレットを共同で制作・発行しました。

(※)「自炊」
 書籍・雑誌等の著作物を、スキャナなどの電子機器を用いて著作権者の許諾を得ずに複製する行為の通称。著作権法で認められている限られた場合を除き、無許諾複製は違法行為となるため、注意が必要。


ポスター
http://www.atpress.ne.jp/releases/37953/1_1.jpg
パンフレット表面
http://www.atpress.ne.jp/releases/37953/2_2.jpg
パンフレット裏面
http://www.atpress.ne.jp/releases/37953/3_3.jpg


■概要
 2013年5月の配布開始(初刷各3,000部)以来、図書館や書店、さらには教育現場から「何が違法な「自炊」なのかをうまく説明できなかったので,ポスターは非常に助かる」、「パンフレットの○×クイズはいかにも実際にありそうな事例」、「大学の授業でも活用したい」などと好評をいただき,急遽増刷をすることになりました。
 出版社と図書館の団体が共同で取り組む珍しい試み、という点でも注目を集めており、啓発活動のさらなる広がりが期待されているところです。


■背景
 医学書は専門的な内容を取り扱ううえ、発行部数が少なく、高定価のものも多くあります。また、教科書として何冊も持ち歩くには重いということもあり、複数人で1冊を購入し、「自炊」で作成したデータを共有するという著作権侵害行為が特に医学生を中心に広まっています。最近、JMPAには書店等から「最近になって医学書の売上が激減した」、JMLAには教員等から「高い倫理感が求められる医学生のモラル低下は見過ごせない」といった情報が寄せられるようになってきました。
 こうしたなか、利用者に正しい著作権知識を身につけてほしいという図書館と、違法な「自炊」に歯止めをかけたい出版社の願いが一致。約半年間にわたって会合を重ね、文言やデザインについて法律家のアドバイスを仰ぎながら議論し、刊行に至りました。

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