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顧客データクレンジングサービス『Spectrum(TM) オンデマンド・サービス』の提供を開始

@Press / 2013年9月20日 11時30分

企業の顧客向け活動にかかわるソリューションを世界的に提供しているピツニーボウズ・ソフトウェア(Pitney Bowes Software Inc.)の日本法人であるピツニーボウズ・ソフトウェア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山田 茂)は、当社のデータマネジメントソリューションである『Spectrum(TM)』をクラウドで利用できる『Spectrum(TM) オンデマンド・サービス』を10月より提供いたします。

『Spectrum(TM) オンデマンド・サービス』は、住所情報の正規化、フォーマットの統一、重複データの検出などの機能を提供するクラウドサービスです。CSV形式で用意されたクレンジング対象のデータを、専用のクライアントツールを用いてサーバーにアップロードし、クレンジングを行います。クレンジング後のデータは、CSVファイル形式でエクスポートできるため、他の業務との連携が可能です。また、セキュリティ面に配慮し、クラウド上のSpectrum(TM)サーバーには、データを保存いたしません。
システム化が困難だったデータ整備作業を、クラウド上で安価に素早く実施できるようになり、キャンペーン実施までの期間の短縮や、ダイレクトメール配送時の返戻コストなどの削減が可能となります。

お客様のご要望に応じて、クレンジング項目の追加、複数の顧客情報の統合、さらにクレンジング後のデータを用いたマスターデータの更新など、様々なカスタマイズ(有料)が可能です。

『Spectrum(TM) オンデマンド・サービス』は、初期設定費用の他、月額のデータクレンジング件数に応じた料金で利用が可能です。

現状のデータの状況を確認するために、1カ月間サーバーにアクセスできる、トライアルサービスを提供中です。


【『Spectrum(TM) オンデマンド・サービス』の主な機能】
<基本サービス>
■会社名クレンジング
・法人格の短縮形から正式名称への変換
・取引先名欄に担当者名も含んでいる場合、取引先名と担当者名を分離

■住所クレンジング
・住所の表記の統一
・都道府県名、市区町村名の補完
・住所欄に郵便番号を含むデータから、郵便番号を分離
・住所として不正なデータを判定(不完全な住所、存在しない住所)

■郵便番号クレンジング
・住所から郵便番号を補間
・全角から半角へ変換
・3桁と4桁に分けて間にハイフンを追加

■電子メールアドレスクレンジング
・半角文字変換
・不正文字除去
・書式チェック
・電話番号クレンジング
・半角文字変換
・不正文字除去
・桁数チェック

■重複データの自動検出
・同一住所で同姓同名
・同一住所、同一取引先名(氏名無しの場合)
・氏名(姓名)は異体字も判定


【基本サービス価格(税別)】
初期費用 :15万円
月額利用料:6万円(5万件までのクレンジングを含む)から
※基本サービス以外の費用は、別途見積もり


【ピツニーボウズ・ソフトウェアについて】
ピツニーボウズ・ソフトウェア(Pitney Bowes Software Inc.)はピツニーボウズ(Pitney Bowes Inc.)(NYSE:PBI)の子会社で、企業のマーケティング活動を支援するソリューションのリーディングカンパニーです。60カ国に広がる戦略パートナーと流通チャネルのネットワークを通じて、複数の言語バージョンのソリューションを提供しています。企業がより強力かつ効果的な方法で顧客とのコミュニケーションを実現し、ビジネスプロセスを管理できるように支援しています。
ピツニーボウズ・ソフトウェアは、次世代のマーケティング施策に求められている課題の解決を支援します。
より詳細な情報はウェブサイト( http://www.nextmarketing.jp/ )をご覧ください。

※記載されている製品名、社名、マーク、ロゴ、およびシンボルには、各社の商標または登録商標として使用している場合があります。

@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press

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