スマートなマップをサクッと実現する、位置情報を活用したビジネスマッピング 『MapInfo Professional(R) v12.0』最新バージョンを発表
@Press / 2013年9月2日 10時30分
MapInfoブランドで位置情報関連のソフトウェアを世界的に提供しているピツニーボウズ・ソフトウェア(Pitney Bowes Software Inc.)の日本法人であるピツニーボウズ・ソフトウェア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山田 茂)は、我が国のビジネスマッピング分野で高いシェアを持つマッピング・分析用アプリケーションの最新版である『MapInfo Professional(R) v12.0』の発売を、本日発表いたしました。
詳細URL: http://www.mapinfo.jp/
今回リリースする『MapInfo Professional(R) v12.0』では、ラベル関連の機能向上、スケールバーや凡例デザイナーの改良など、地図の見栄えにこだわる機能の強化を行いました。また、日本独自の機能強化として国土地理院が提供する「電子国土Webシステム」の航空写真や地図を無償で参照できるようになりました。さらに、Windows 8へ正式対応し、最新の業務環境でも安心して利用できます。
出荷開始は9月下旬を予定しており、有償のプレミアムサービスを無償で提供する新発売キャンペーンを、発売開始から12月25日までの期間限定で実施する予定です。
【『MapInfo Professional(R) v12.0』の主な新機能】
■マップの機能性と表現性をアップさせるラベル表示機能の向上
自動的にラベルを縮小してポリゴン内に納めるリージョンラベルの設定、長い表示の際に短縮表記に切り替わる省略ラベルオプションの採用、異なるレイヤ間でのラベル表記の優先度設定など、ラベル表示機能の向上を図りました。限られた紙面のマップ上に、より多くの情報をより見やすく仕上げることができます。
■地図の表現性にこだわった機能改良
「1:25000」という一般的なスタイルでの地図縮尺の表記、地図の要素としては不可欠なスケールバーを的確に作成する機能、凡例デザインダイアログにおける機能向上などを通じて、細部までこだわったマップ作りが実現します。
■世界中のユーザーの声を反映した使い勝手の改良
複数のテーブルの構造を比較し、編集が可能となる「テーブル構成マネージャ」、デジタイズしたラインから自動的にポリゴンを作成する「ポリビルダーツール」、『MapInfo Professional(R)』ネイティブでないデータの入出力を支援する新しい「クイックトランスレーター」などの新機能を追加し、複雑な操作と作業時間を短縮します。
■製品内への案内機能でパッチリリースを見逃さない
忘れてしまいがちな新しいパッチのリリース、Bingマップの期限など、最新の製品情報を製品内で案内する機能を追加しました。
■ワンタッチで「電子国土Webシステム」へアクセスして地形図を表示
日本独自の機能強化として、国土地理院がサービスを提供している「電子国土Webシステム」の背景地図データおよびオルソ画像データ(航空写真)へのアクセスを実現します。以前から提供されていた「Bing航空写真」「Bingハイブリッド」「Bing道路地図(プレミアムサービス)」に「電子国土Webシステム」が加わり、背景地図データの選択の幅が広がります。
【サポートする動作環境】
■オペレーティングシステム:
デスクトップ
・Windows XP Professional 32ビット SP3
・Windows 7 Ultimate 32ビット SP1
・Windows 7 Ultimate 64ビット SP1(32ビット互換モード)
・Windows 8(32および64ビット)
サーバ
・Windows Server 2008 SP2
・Windows Server 2008 R2 SP1(64ビットのみ)
・Windows Server 2008 R2 と XenServer(Citrix)
・Windows Server 2012(64ビット)
■データベース:
空間データベース
・Microsoft SQL Server 2008
・Microsoft SQL Server 2012
・Oracle Spatial 10Gr2, 11Gr2
・PostgreSQL 9.0.3(PostGIS 1.5)
・PostgreSQL 9.x(PostGIS 2.0.x)
・FDO 3.8
XY
・Microsoft Access 2007および2010
・Microsoft Office 2013
・Microsoft SQL Server 2005
【発売時期】
『MapInfo Professional(R) v12.0』(日本語版)は9月下旬に出荷を開始します。
【価格】
日本における販売価格は1ライセンス398,000円(税別、1年間のテクニカルサポート付き、有償オプション含まず)となります。
【キャンペーン】
■名称
スマートをサクッと!『MapInfo Professional(R) v12.0』新発売キャンペーン
■期間
2013年9月2日(月)~12月25日(水)
■内容
『MapInfo Professional(R) v12.0』を新規およびアップブレードでご購入のお客様を対象にオンラインでMicrosoft Bingマップへの接続が可能となるプレミアムサービスを無償で提供いたします。
また、『MapInfo Professional(R) v12.0』をアップグレードでご購入のお客様に対して、通常価格より割引して販売いたします。
【ピツニーボウズ・ソフトウェアについて】
ピツニーボウズ・ソフトウェア(Pitney Bowes Software Inc.)はピツニーボウズ(Pitney Bowes Inc.)(NYSE:PBI)の子会社で、ロケーションインテリジェンスとカスタマーコミュニケーションマネジメントソリューションのリーディングカンパニーです。ロケーションに基づく情報からより重要な価値を提供し、世界中の企業と政府組織に対して、重要な決断を行うために、ソフトウェア、データとサービスをインテグレーションします。60カ国に広がる戦略パートナーと流通チャネルのネットワークを通じて、複数の言語バージョンのソリューションを提供しています。ピツニーボウズ・ソフトウェアの日本の拠点は、日本法人であるピツニーボウズ・ソフトウェア株式会社が担当し、本社は東京都渋谷区にあります。より詳細な情報はウェブサイト( http://www.mapinfo.jp/ )をご覧ください。
※記載されている製品名、社名、マーク、ロゴ、およびシンボルには、各社の商標または登録商標として使用している場合があります。
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