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タブレット・スマートフォンサイト最適化ソリューション『x-fit Ver2.0』をリリース

@Press / 2013年9月3日 11時0分

x-fit Ver2.0の新機能
株式会社KSK(本社:東京都稲城市、代表取締役社長:河村 具美、JASDAQ:9687、以下 KSK)のフレックス・ファーム ビジネスユニットは、タブレット・スマートフォン最適化ソリューション『x-fit』(クロスフィット)の新バージョンとして、「バージョン2.0」を2013年9月3日に新たにリリースしたことを発表いたします。

『x-fit』
http://www.flexfirm.jp/x-fit/


【x-fitとは】
『x-fit』は、タブレットやスマートフォンなどのデバイス毎の画面サイズの違いや、OSや端末スペックによる動作の差異を吸収し、すべての端末利用者に高いエクスペリエンスを提供する、スマートデバイス対応サイト向けの開発・運用プラットフォームです。
『x-fit』では最適化された「UIコンポーネント」を利用した開発を行うことで、開発工数の削減とテスト工数の削減を実現します。
《Yahoo!プレミアム》をはじめ大規模サイトでの稼働実績も豊富にあり、安定稼働と費用対効果から高い信頼をいただいております。


【飛躍的な開発・運用工数の削減を実現】
x-fit Ver2.0の新機能
●『x-fit』は、スマートフォンサイトで多く実装されるデザインを部品としてライブラリ化しております。(これをUIコンポーネントと呼びます。)
UIコンポーネントは、x-fitのインストールディレクトリ内の設定ファイル(themes.properties)で定義されており、HTMLソースにUIコンポーネントを呼び出す「Class名」を指定していただくことで容易に実装することが可能です。
http://www.atpress.ne.jp/releases/38386/1_1.png
●端末に合せて画像サイズを最適化し、高画質で表示するモードを追加しました。
●x-fitとWebサーバ間の接続でリトライオーバーが発生した際に、ログ情報としてエラーメッセージを出力するようになりました。
●ua_before.xml / ua_after.xmlのフォーマットや文字コードに誤りがある場合、エラーメッセージを出力するように変更しました。


【開発工数比較】
従来のx-fitもスマートデバイス向けコンテンツ開発において、高い費用対効果が実現できておりましたが、今回の「バージョン2.0」の機能を利用することで、更なる費用対効果を得ることが可能となります。

■手法の違いによる開発工数と不具合比較(弊社調査データ)
化粧品のWeb通販サイトをイメージしたスマートフォン向けサイトとタブレット向けサイト、それぞれ1ページを3つの手法で開発し開発工数を比較した結果、以下のようになりました。
●スクラッチ開発
開発工数:x-fitの約6倍
不具合 :12件

●jQuery Mobile
開発工数:x-fitの約5倍
不具合 :5件

x-fitは、国内キャリアより発売されるスマートフォン、タブレットの全機種を入手し、すべての実機で最適化されていることを確認しているため、今回のデータ比較においても不具合は1件も発生しませんでした。

今回の工数比較ではスマートフォン6台、タブレット3台の実機で確認を行った結果となり、これまで発売済みのOSバージョンの違いを含めた300種類以上ある機種で閲覧を行った場合、更に多くの不具合が発生することは容易に予測できます。

※参考画像
http://www.atpress.ne.jp/releases/38386/2_2.png


【業務システムのタブレット利用にも対応可能】
日本HP様のSSO製品である『HP IceWall SSO』との連携を行いました。
HP IceWall SSO配下で管理されるWebシステムを、スマートフォン・タブレットといったスマートデバイスに迅速に対応表示させることが可能になります。
BYODや社内にとどまらないさまざまなワークスタイルの浸透で、今後、Webシステムのクライアントとして表示しなければならないデバイスはますます増えていくことが予想されます。
Webシステムへの最適なシングルサインオン環境をHP IceWall SSOで、スマートデバイス上でのWebコンテンツの最適化表示にx-fitを活用していただくことで、より快適な業務環境の実現を支援いたします。
また、スマートデバイスの業務利用の観点から、ワークフローやスケジューラー製品との連携を視野に入れ、各メーカーと提携し、開発を行っており、今後のバージョンで機能を提供する予定です。


【株式会社KSK】
当社は1974年の創立以来、経済や技術革新の急速な進化・発展に対応しながら、ITのトータルソリューションパートナーとして、IT機器のLSI開発、組込みソフトウェア開発、各種アプリケーション開発、ネットワークの構築・保守など、高度情報化社会実現のための一翼を担ってまいりました。
また、KSKでは、チーム制でプロジェクトにあたることで、組織の活性化、人材育成、新技術への取組み、コスト改善などの解決を図りながら、次世代のリーディング・カンパニーを目指して歩み続けております。

会社名    : 株式会社KSK
サイト    : http://www.ksk.co.jp/
本社所在地  : 〒206-0804 東京都稲城市百村1625-2
資本金    : 14億4,846万円 JASDAQ(9687)
代表取締役社長: 河村 具美
設立     : 1974年5月23日


【製品サービスに関するお問合せ先】
株式会社KSK フレックス・ファーム ビジネスユニット
KSKの自社製品サービス部門「フレックス・ファーム ビジネスユニット」は、1999年のiモードの誕生以来、モバイルデバイス向けアプリケーションの開発・運用を支援するビジネスソリューションを提供しています。国内で発売されている携帯電話及びスマートフォン、そしてタブレットの全機種を保有し、スマートフォン・携帯電話全機種を対象とした「実機検証サービス」、高品位で不具合の無いスマートデバイス対応サイトを実現する全機種対応のスマートデバイス最適化ソリューション「x-fit」(クロスフィット)など、さまざまな製品・サービスを提供し業界をリードしています。

『x-fit』の詳細とお問い合せ先
URL  : http://www.flexfirm.jp/x-fit
E-mail: direct@flexfirm.jp

@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press

【関連画像】

開発・運用工数x-fitロゴ画像

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