環境省主催『狩猟の魅力まるわかりフォーラム』9月14日は滋賀で開催 平成25年度 鳥獣保護管理の担い手確保促進フォーラム事業
@Press / 2013年9月6日 17時0分
環境省では、一般的にはなじみの少ない狩猟の魅力を広く伝えるために、『狩猟の魅力まるわかりフォーラム』を開催しています(平成24年度は8会場、平成25年度は9会場で開催)。来たる9月14日(土)は、滋賀県大津市を会場にフォーラムが開催されます。滋賀県会場では、狩猟の初歩的なことが聞けるテーマトーク「狩猟のイロハ」や、シカ肉カレー(CoCo壱番屋滋賀地区オーナーの協力)も楽しめます。
■『狩猟の魅力まるわかりフォーラム』とは
このフォーラムでは、若手ハンターの人物像に迫るトークセッションや、ジビエ(野生鳥獣のお肉)料理の試食、ハンティングの模擬体験ができるワークショップブースの出展などがあり、狩猟とはどういうものか、ハンターとはどういう人なのか、を知ることができます(参加無料、事前申込み不要)。
先月8月3日(土)に開催した栃木会場(宇都宮大学にて開催)では、予想の2倍近い約290名が参加し、立ち見も多数出るなど大盛況でした。
■『狩猟の魅力まるわかりフォーラム』開催の背景
環境省では、全国的に生息域を拡大し続けているニホンジカの2011年度の生息数が、過去最多の216万頭と推定しました。さらに、ニホンジカの捕獲の努力が現状にとどまるとすれば、2025年度に500万頭まで増えると推定しました。増えすぎたニホンジカは、すでに各地で生態系や農林水産業への被害を深刻化させており、対策の必要性は高まっています。
環境省では、人間と野生鳥獣の適切な関係をこれからも続けていくために、増えすぎた鳥獣の生息数を抑制する取組を進めています。そうした取組では、ハンターが重要な役割を果たしてきましたが、現在、ハンターの全国的な高齢化・減少が進んでいます。このことは、ニホンジカの生息数が増加した一因といわれています。
そこで環境省では、一般的にはなじみの少ない狩猟の魅力を広く伝えるために、『狩猟の魅力まるわかりフォーラム』を開催しています。
■『狩猟の魅力まるわかりフォーラム』(滋賀県) 概要
主催:環境省
共催:滋賀県、一般社団法人滋賀県猟友会
後援:農林水産省、警察庁、一般社団法人大日本猟友会、
一般社団法人全日本狩猟倶楽部、京都新聞滋賀本社、京都新聞COM、
共同通信社大津支局、毎日新聞大津支局、読売新聞大津支局、
BBCびわ湖放送、KBS京都
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