NTT Comの中国現地法人 NTT Com Chinaが「アジアTOP500ブランド賞」および「中国産業界トップイノベータ賞」をダブル受賞

　NTTコミュニケーションズ(略称：NTT Com)の中国現地法人である恩梯梯通信系統(中国)有限公司(本社：中国　上海、略称：NTT Com China)は、2013年9月8から10日まで香港にて開催された「第8回アジアブランドセレモニー」(主催：アジアブランド協会)において、中国の外資現地法人として唯一「アジアTOP500ブランド賞」を受賞しました。


1．NTT Com Chinaの受賞内容
　NTT Com Chinaは、2004年の設立以降約10年間にわたり、上海本社をはじめ中国全土10都市で拠点を展開し、中国でビジネスを展開するグローバル企業に対して、データセンターサービスの提供や企業システムの構築などICTソリューションを提供してきました。今回の受賞は、評価委員会により「中国において先進的かつ高品質のICTソリューションサービスプロバイダーとしての地位を確立している」点が高く評価されたものです。


2．NTT Com China 総経理 張建明の受賞内容
　また同じく「第8回アジアブランドセレモニー」において、同社総経理 張建明が、人物賞として「中国産業界トップイノベータ賞」を受賞しました。評価委員会からは、「中国の外資企業の傑出した中国人トップとして、ICT業界の発展と自社のブランドの確立に貢献」した点が選考理由として挙げられています。
　今回の受賞について、張は「社員の長年の努力が、お客さまやパートナー企業の皆さまをはじめとする業界の方々から、中国の企業として一定の評価を頂いたということは誇らしく思う。今後は、特にクラウドサービスを中心にNTT Comのブランドの向上に向けて、全社員一丸となって、一層の努力をしていきたい。」とコメントしています。


(参考1)「第8回アジアブランドセレモニー」と各賞の概要
・アジアブランドセレモニー
香港におけるアジア企業ブランドの研究・評価等を行う非営利組織である「アジアブランド協会」が主催し、香港アジアテレビ、中国中央電視台(CCTV)、中国経済情報社、環球時報社など主要メディアが協賛し開催する年次イベント。アジア企業のブランド力の評価や業界リーダーの表彰などを目的として、2006年から開始され、今年で第8回目となる。日中韓の主要企業が参加する。
・アジアTOP500ブランド賞
アジアの企業のブランド価値について、アジアブランド協会を中心とする評価委員会が独自の指標により総合的に評価を行い、毎年上位500社を選定するもの。
・中国産業界トップイノベータ賞
同じくアジアブランド協会を中心とする評価委員会が評価を行い、それぞれの業界を牽引し、産業界として目覚ましい成果をあげたリーダーを選定する人物賞。

(参考2) NTT Com Chinaの会社概要
設立　：2004年10月
本社　：中国上海
　　　　支店等：北京、天津、大連、瀋陽、蘇州、成都、武漢、広州、深セン
代表者：張建明 総経理

＠Pressリリース詳細ページ
提供元：＠Press