手の形状認識精度を向上させたハンドジェスチャー認識ソフトウェアを発売

@Press / 2013年9月26日 13時0分

ハンドジェスチャー認識V2
オムロン株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長:山田 義仁)は、人が自然な動作で機器を操作するための新たな画像センシングソフトウェア「ハンドジェスチャー認識V2」を開発し、本日より発売開始いたします。
左右角±30°/上下角±20°と、これまでよりも手の角度の対応範囲が広くなり、より自然なハンドジェスチャーが可能となります。また、新たに追加した手の指先の位置を検出する機能によりマウスカーソルのような操作も可能となりました。

これらの機能を搭載した本製品は、2013年10月1日(火)から5日(土)まで幕張メッセにおいて開催される「CEATEC JAPAN2013」の当社ブースに展示いたします。また、10月2日(水)15:30からCEATEC会場の展示ホール3にて「ジェスチャー認識技術とその応用」と題して新技術・新商品セミナーを実施いたします。

当社は、顔や人から様々な情報を取得する画像センシング技術「OKAO Vision」をコア技術のひとつとして位置付け、1995年以来、技術開発を進めてきました。これまで、顔検出、顔認識、笑顔度推定、視線や瞼・口の開閉検出および年代・性別推定を可能とする技術開発を行ってきました。これらの技術は、デジタルカメラやスマートフォンのオートフォーカス機能、プリンタの美肌補正機能、パソコンの画像管理機能などの様々な用途に応用されています。
ジェスチャー認識は、「OKAO Vision」で培ってきた技術を応用して、高速かつ省メモリなジェスチャー認識機能を実現しています。
ジェスチャー認識は、人の自然なユーザインタフェースとして近年注目されています。ジェスチャー認識により、テレビの操作を身振りで行ったり、ピースサインで撮影したりするなど、自然な行動で機器を操作することが可能になります。

今後、顔や人を対象とした画像センシング技術をさらに進化させ、人の行動からその人が何をしようとしているのかなど、人の意図を理解する画像センシング技術を具現化していきます。


■特長
1.手をカメラにかざすと自動的に検出し、ジェスチャー認識を開始します。
2.手や指の位置と形状、動きを同時に認識します。
3.近距離(10cm程度)~遠距離(数m)まで幅広くカバーします。
4.スマートフォンやタブレット端末でも高速に動作します。
5.様々な機器に組込み可能な小型のプログラムサイズです。
6.一般的なWEBカメラで動作するため、特別な機器は不要です。

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