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「財団法人 日本数学検定協会」の公益財団法人への移行について

@Press / 2013年10月2日 10時30分

財団法人 日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:清水 静海)は、このほど、「公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律」(平成20年12年1日施行)および関係法規に基づき、公益財団法人への移行申請を行ったところ、平成25年9月30日に内閣総理大臣から公益財団法人としての認定を受けました。これを受けて、平成25年10月1日付けで、「公益財団法人 日本数学検定協会」としての登記が申請完了いたしましたことを報告いたします。

当協会は、平成11年7月の設立以来、生涯学習社会の構築に資する目的で数学の学習機会を提供するとともに、学習成果を評価するための「実用数学技能検定(数学検定・算数検定)」や「ビジネス数学検定」の実施、および数学の学習方法の開発や数学を学習することの楽しさの普及啓発として「数学甲子園(全国数学選手権大会)」「数学川柳・数学俳句・数学短歌」など、さまざまな公益事業を行ってまいりました。おかげさまで主たる公益事業である実用数学技能検定は、年間受検者数が毎年30万人を数え、累計受検者数も350万人を超えるまでに成長いたしました。

当協会は、このたびの公益財団法人への移行に伴い、世界中の人々の生涯にわたる数学への興味喚起と数学力の向上に貢献するため、これまで以上に信頼性と有用性の高い公益事業の普及に向けて邁進していく所存です。

今後もみなさまのご理解、ご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

※ポスター、チラシなどの印刷物については、当面、旧名称の「財団法人日本数学検定協会」と新名称の「公益財団法人 日本数学検定協会」が混在いたしますが、順次、新名称に切り替えていきますので、ご了承願います。


■公益財団法人 日本数学検定協会について
◆数学検定と算数検定について http://www.su-gaku.net/
「数学検定」と「算数検定」は正式名称を「実用数学技能検定」といい、それぞれ1~5級と6~12級の階級に相当します。数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る検定で、公益財団法人 日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。
第1回を実施した1992年には5,500人だった受検者数は、2006年以降は年間30万人を超え、実用数学技能検定を実施する学校や教育機関も15,000団体を超えました。財団法人設立以来の累計受検者数は350万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。
日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシアなどでも実施され(過去5年間で延べ20,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。


◆法人概要
【新名称】  公益財団法人 日本数学検定協会 (平成25年10月1日~)
       ※10月1日以前の名称=財団法人 日本数学検定協会
【理事長】  清水 静海(社団法人 日本数学教育学会会長、帝京大学初等教育学科教授)
【所在地】  〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階 <本部>
【設立年月日】平成11年7月15日

【目的】
信頼性と有用性が高く、学習指針として広く認められる数学に関する検定事業を実施し、得られた知見を社会に還元することを通じて、世界中の人々の生涯にわたる数学への興味喚起と数学力の向上に貢献することを目的とする。

【事業】
1.数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行
2.ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施
3.数学に関する出版物の刊行及び情報の提供
4.数学の普及啓発に関する事業
5.その他この法人の目的を達成するために必要な事業
※前項の事業は、本邦および海外において行うものとする。

※平成23(2011)年7月から「数検」という呼称は使用しておりません。ご注意ください。

@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press

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